こんにちは!生チョコぽん酢です。
今朝は発熱患者さんの対応で、またT病院に行くハメになりました・・・。
T病院に限らず、今はどこもかしこも発熱者であふれかえっていますね。
PCR検査をすることで得られる社会的立場みたいな、そういう仕組みはいつ無くなるのか、これは本当に無意味なことだと思います。
過去のT病院の話はテーマにまとめてありますので、よろしければご参考ください。
今日はとある精神病院から発熱患者が出て、提携先のT病院に受診させたいのだが、発熱外来に行くことになるのかどうかが不明という変わった依頼でした。
詳しく聞いてみると、どうやら精神病院側でPCR検査を行っており、その結果は直前にわかるというスケジュールの為、それにT病院が柔軟に対応してくれるかどうかが不明ということのようで、とりあえず搬送して発熱外来の長蛇の列に並ぶこととなりました。
私の車の後ろにも続々と車が並んできます。
しまいには一般道路にまで車がはみ出してしまっている始末。
1車線なので、完全に渋滞です。
私達の車が1台がはけるまで1時間以上かかるので、完全に動かない渋滞となり、これは致命的な迷惑行為になります。
私は急いで車を降りて、外でうろうろしている完全防護の看護師に声を掛けました。
私「道路にまで並んじゃって渋滞になっています。詰めさせた方がいいですよ」
看護師「はいはい。でも車が止まっちゃってて」(よくわからなかった)
私「いやそうではなくて、車を動かさないと迷惑ですよ。一般道が止まっていますよ」
そんな会話をして、看護師は嫌悪な雰囲気になりながら、長蛇の列の車1台1台を詰めてくれたのでした。
私がクレーマーみたいじゃん。
もっと全体を見なよ。
さて、並んでいる最中に精神病院側から電話があり、PCR検査の結果は陰性だったということで、付き添われていた看護師さんがT病院に報告に行きます。
15分ほど待たされましたが、そのまま外来に向かう許可が下りたということで、外来のロータリーに向かいました。
(同日13時40分追記)
受診の帰りに聞いたら、この時T病院からは「例えpcrで陰性でも、当院の抗原検査を受けてください」と言われたそうで、精神病院側の看護師さんが一生懸命説得したのだとか。さすがですT病院ヤバ過ぎ
相も変わらず、誘導員のおじさんは私にだけ指示を出してきます。
指示に従い決まった場所に止めて患者さんを下ろしていました。
そしたら私の車の後ろ側にとめていた一般車のドライバーのおばちゃんが、私の車の横を通ろうとしています。
私と目がい合い、おばちゃんは笑顔で会釈をしてくれました。
しかし・・・
どう考えても私の車と接触する角度です。
ゆっくりゆっくり、慎重に慎重に、車を動かされていますが、ゆっくりゆっくり、私の車にぶつかろうとしているだけなのですね。
あー、これ駄目だと思ったので、声を掛けました。
「後ろに車はありませんから、一度バックして、右に寄ったらいいんですよ」
私は誘導してあげました。
そして無事通り過ぎてくれたので、患者さんをおろす作業に戻りました。
その間誘導員のおじさんは後ろで手を組み、ぼーっと見ているだけなのでした。
やはりこのT病院は少しオカシイです(これはここだけに限った話ではないでしょうけど)
さて、午後の搬送の準備しよう。
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