46歳の拒食症③ | おかんのつぶやき

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けいこおかんの考えたこと、感じたこと、経験したこと、失敗したこと。何でも書いていきます~。

皆様、お元気でいらっしゃいますか。

今日も笑ろてはりますやろか?

おかんは皆様の幸せ願うて

ぶつぶつ徒然、つぶやきまーす。

 

 

前回の続き(46歳の拒食症①)(46歳の拒食症②

さて、

ようやく待ちに待った月曜日、病院での診察。

とりあえずファミリードクターに会って

年に一回の健康診断という名目で

全てを相談するつもりで行く・・・・・・予定が。

何と。

旦那様もついてくるって言うんです。

なんで??

私のことそんなに信用ならんのかな?

どっか違うとこでも行くと思ってんのかな?

「自分の眼鏡を見に行きたいだけ」

(眼鏡選びをしたかったらしい)とは言うけれど、

これ絶対要らん付き添いやわー、と

めちゃくちゃ機嫌悪く出発したのでした。

 

 

 

病院に着きました。

健康診断は体重測定、血圧や問診、血液検査。

この辺は看護師さんがやってくれます。

因みにコロナなので診察室には旦那様は入れず。

ふー--ほっこりほっこり

ほっとして自分のペースでできることに感謝していると、

測定や検査結果を持ったお医者さんが入ってきました。

そのお医者さんの第一声。

「けいこ!体重が減っちゃって、どうしたの??」

この瞬間、私、涙😢😢😢

その姿を見て先生は、こりゃ何か起こってると判断されたようでした。

 

 

どこから話していいか、

とりあえず今日来た目的、

体重減少は摂食障害、特に拒食の方が勃発していること、

ハワイに行って我が身の危険を感じたこと、

私の今の不安な気持ち、を説明しました。

 

 

お医者さんっていつも思うけど、

ただただ医療で私達を治してくれるだけでなく、

その存在自体がもう治療の一部のようなところがあります。

ばー――――っと自分の思っていることを言っただけで、

60-70%安心感というか安堵感が私の中に広がっていき。

この人の言うこと何でも聞こう、

この人についていけば何とかなる、

今はこの人についていこう、ってそう思えたのでした。

 

 

お医者様は私の今の状態を把握し、

今後どうしていったらいいか、を話してくれました。

同じ病院内で栄養士さん的な働きをしてくれるヘルスコーチ、

心理の方を担当してくれるセラピスト、

この人たちにまずは予約を取ること、

そしてこれからこのお医者様を含めた3人体制で私を支えていくから

もう心配ないよ、と言ってくれました。

そして私の大きな心配事、旦那様への説明ですが、

私が、自分でできない、どうしたらいいかわからない、

今も私のことを車の中で待っている、と話すと、

私が話してあげますよ、と言って、現状の説明、今後の流れを、

摂食障害のことを言わないで説明してくれました。

この、個人の秘密厳守、みたいなことは

アメリカはものすごく徹底しているので、

家族であっても患者が嫌だと言えば

詳細を伝えることなく進んでいくことができます。

この段階ではまだ私は旦那様には障害のことは言えなかったので

黙っていて欲しい、とお願いしました。

 

 

私の今の現状。

血液検査、その他の検査では体はいたって良好なこと。

それはラッキー。

でもちょっと体重が落ちすぎてしまった。

だからそれをあげるために

栄養士と心理学の面でもサポートしていくから、

旦那様は心配しないで大丈夫。

私達が支えますから、というのが彼女の説明だったけど、

私は、私にもそれは言われていることのような気がしました。

私は本当に、

今のところ健康状態は大丈夫、と分かって安心しました。

ただ、体重の落ちすぎは、長期にわたると良くないです。

それは私も分かっている。

髪が抜けたり爪が剥がれたり肌が乾燥するなんて言う

目に見える摂食障害のよくある症状だけじゃなく、

骨粗しょう症とかウイルス性の病気とか(コロナもね)、

肝臓、腎臓、心臓、脳の病気にかかりやすくもなるし、

しいては生命が危うくなります。

だから最低限の脂肪や筋肉をつけて、体を強くしないと。

ここが私の今の目標になります。

これはそのお医者様の説明の裏に込められた、

私へのメッセージとも受け取れました。

 

 

この健康のプロフェッショナルからの説明により、

旦那様の心配という名の弓矢は私に放たれなくなりました。

もうプロに任せよう。

自分は黙っていよう。

そう思ってくれたみたいでした。

ふぅーしょんぼりしょんぼりおーっ!おーっ!

 

 

ここで、記録のために、

全身や特に細い上半身の写真を載せておきます。

上半身はあまりこけているように見えないですが、

鏡で見るともう少しごつごつしています。

 

 

 

感謝を込めて…

 

 

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過食症や鬱、レクチンフリーのことなど

 

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Nalish(ナリッシュ)という言葉は、

生きていくのにモットーにしようと思って

おかんが若い頃に作った、いわば造語です。

“自然体(Natural)で飾らず(Simple)、

笑顔いっぱい(Smily)で生きていけば

愛(Love)に溢れた、

心も体も健康(Healthy) な、幸せ(Happy)な人生(Life)を

送ることができる“

 

これを広めたくて、

「子育てを楽にするFood Therapy ファシリテーター」やってます

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