46歳の拒食症① | おかんのつぶやき

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けいこおかんの考えたこと、感じたこと、経験したこと、失敗したこと。何でも書いていきます~。

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おかんは皆様の幸せ願うて

ぶつぶつ徒然、つぶやきまーす。

 

 

先日宣言した、「拒食症と過食症のこと」シリーズを書く事。

せやけど実際…どっから書こかな…

シリーズ化する、といきり立ってみたものの、

今その真っ只中にいるから、ただの日記になるかもしれません。

でも、気持ちの変化とか状況の変化とかを

タイムリーで書くのが誰かの助けになるかもしれない、と思ったので、

やっぱり書いていこうと思います。

 

 

先日ハワイへ行って(前回のブログ)、

旦那様が私が写った写真をトルコの家族に送ったのです。

そこで家族に

「けいこが痩せすぎだ!」と指摘されたのがきっかけで

旦那様も初めて、

私が必要以上に痩せていることに気が付いた様子。

「ちょっと太らないと、骨と皮だけになっているよ」と

ハワイを発つ日に言われました。

そして段々心配と怒りが大きくなってきた模様で、

最後に怒られたのは、カリフォルニアに戻って空港から帰りの車の中。

エアバッグが「人が乗っていると感知していない」と言われ、

私は「いつもそのランプついてるけど?」と思ったけど、

旦那様は私が軽すぎるからや、と思い込んだらしい。

シートベルトしたままジャンプしろ、とか動けとか言うので

その通りにしたけど感知せず。

それが旦那様の心に火をつけました。

 

 

エアバッグが感知していなかったのはほんまにただの誤作動と思う。

でも確かにね、

ちょっと私も自分で、こりゃヤバい…とハワイで思っていたわけです。

どう見たって上半身が、飢餓状態のように痩せている。

鏡のせいかな、と思ったけど、

いやいや、あばら骨が浮き出て腕が異様に細いのは

鏡のせいじゃないやろ、と。

というより、もちろんあばら骨が浮き出ているのは知ってたけど、

こう見てみると、全身ちょっと痩せすぎてるなぁ…とは、

普段鏡があっても全身裸同様の水着で見る事はないし、

あばら骨が浮き出ているのを見るのは一日一回、

お風呂に入る時だけ。

後は忘れてるから。

普段全身鏡を見る時は服を着てるわけで、

自分がどんな体をしているかは本当には見えてない。

 

 

ハワイで自分で「ヤバい」と思ったのは、

鏡だけじゃなく、やっぱり家族と同じで自分の写真を見た時。

写真て、自分がどう見えるか、人の目線で見る事ができる。

写真を見た時自分自身でも、

あれ、これはちょっとヤバいな、というか、

不健康やな…と感じた。

人から見た私はこんなんか…

いくら何でも、ひょろっひょろの細い枝みたい。

しかもノーメークで歯の矯正した顔で笑ったら、

肌の色も悪くしわくちゃの顔で、気持ち悪っっ…

肌の艶どころか乾燥しまくって、目の周りも口の周りもしわだらけ。

身体は何の凹凸もないただの棒みたいで、

顔だけ見ると80歳ぐらいのおばあちゃんみたい。

しかも良いしわ重ねてるんじゃなくて、

何か…なんて表現したらいいんやろ…ただただ気持ち悪い。

 

 

でも顔がしわくちゃなんも

実は知ってました。

特にファシリテーターの仕事なんかでライブをしたりズームで話したりすると

自分の顔が見える。

笑うとしわだらけやなぁとか首が筋張ってるなぁとか、

一番嫌なんは肌の色が悪いことと、

歯の矯正でごまかされてるけど実はほほがこけてて

何とも言えない汚い顔…

 

 

でも一つ言い訳すると、

私は本当に旅に出ると食生活が貧困になります。

でも実はアメリカでの外食は、

たんぱく質とか野菜の確保はさほど難しくない。

私の場合、小麦粉もお米(バスマティライス以外)も食べないとなると、

主食がなくなる。

だから主食を確保するのが一番難関になるんやけど、

いつもある程度持っていくのと、

普通の食料品店に行ってバナナとかアボカドみたいな

お腹にたまるもの買えたり、

場合によってはホテルにキッチンがあって

簡単な料理ができたりするので

数日なら何とかなることが多い。

それがやね・・・

今回久々のハワイということで、

ハワイって食品の持ち込み制限があるんやけど、

お米ってどうやったっけ?って考えてみたり、

外食がほとんどになる(今回キッチンはない)から

あんまり持っていきすぎてもなぁ、とか

まぁハワイやし、何か買えるやろ~と軽く考えていて。

これが甘かった…

 

 

レンタカーもしてなかったから買いに行ける範囲が限られていて

それって結局自分に何のチョイスもなかった。

旦那様が買ってくれたバナナ、ゆで卵があったけど、

レストランに持参したらバナナがオーダーできたり、

逆に持っていかんかったら何も食べる物が見つけられなかったりして

あんまりうまくバランスが取れていなかった💦

持っていってたスナックとか全部食べつくすぐらい食べてきたけど、

帰ってきたら3パウンド(約1.3㎏)体重が減ってました。

 

 

それって、ここでちょっと正直にばらしとくと、

私の今の体重は103.8パウンド(約47㎏)。

身長が5‘6“(168㎝)やから、低体重もいいとこ。

それが帰ってきた時101.2パウンドになってたってことで、

その減り具合は、

60㎏の人が58㎏になるのと、ちょっと見た目も違うよね。

そういう言い訳しときます。

 

 

帰ってきて自分でもお医者さんに行った方がいいな、と思ったので

自分でファミリードクターに予約を取りました。

そしたらその直後に旦那様から

「栄養士さんにもアポを取りなさい」と命令されました。

でもアメリカ、勝手にどんどん予約が取れないので、

とりあえずファミリードクターに会いに行くことに。

予約を取ったのが金曜日で、

お医者さんに会いに行くのが月曜日。

でもその金曜日を含めた3日間が、

本当に地獄のように不安に襲われ、

もう私は明日死んでしまうんじゃないか、と思いました。

それって背景には

旦那様からの「食べなさい、太りなさい」プレッシャーが

凄かったのもあるけど、

とどのつまりは

旦那様に私の過去のこと、

「拒食症と過食症のこと」を話していない自分のせい。

でもね、こういうことってなかなか言い出せないのですよ。

きっかけもないし。

聞かれないし。

隠していないけど、なかなか勇気がいるのです。

 

 

さてここからは、また後日。。

感謝を込めて…

 

 

 

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 おかんの過去はここから暴かれる!

過食症や鬱、レクチンフリーのことなど

 

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Nalish(ナリッシュ)という言葉は、

生きていくのにモットーにしようと思って

おかんが若い頃に作った、いわば造語です。

“自然体(Natural)で飾らず(Simple)、

笑顔いっぱい(Smily)で生きていけば

愛(Love)に溢れた、

心も体も健康(Healthy) な、幸せ(Happy)な人生(Life)を

送ることができる“

 

これを広めたくて、

「子育てを楽にするFood Therapy ファシリテーター」やってます

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