皆様、今日も笑っていらっしゃいますか?
Nalishなお時間へようこそ。
「子育てを楽にするフードセラピー」ファシリテーターになりたい、
どうしてその思いに至ったか、続編です
(そこまでは、「私、どうしてファシリテーターになりたい?」①と②参照)。
My Gift、受けてみました。
いやぁ……楽しかったし良かったけど、なんか不完全燃焼!!
何が不完全って、そんな、すぐに、私はこんな人ですよ、とか、
占いみたいに、あなたはこんな将来が待ってます、とか、
やっぱりそんなもんやなかった。
結局自分は何者で、どこに向かってるのか何がしていきたいのか、
自分探しのプログラムだけど、自分は見つけきれなかった。
でも思ったことは、そんなすぐにわかるようやったら今まで苦労せんわな、やったし、
残ったことは、ちょっと考え方が変わったり行動が変わった気がする。
その講座でやってみたことはどれも興味深いものだったし、
色んな人のお話しが詰まっていたけど、それはもう永久保存版だったし、
なんせ、もう一回時間を見つけて、絶対もう一回自分でやってみよう!って思った。
こんな思いにさせてくれるような講座って、あんまり出会えへんような…
そして、その中で、やっぱりフードセラピーも受けとこうってなったんです。
My Gift受けてフードセラピー受けないって、基本がなくて応用編だけ受けてるような感じ…
というわけで、すんなり次のフードセラピーには応募する気になったけど…
あ!フードセラピーの時期と夏のトルコ帰省が重なってる!!!
これはちょっと不安になりました。
トルコに行ってる間はやっぱりお料理とかできないし、
え、これって無理・・・?
でもお友達が言ってくれたんです、全然大丈夫やで、って…
遅れてやってる人もいっぱいおるし、課題やらなあかんとかそんなんじゃないし、って。
まぁその頃にはMy Giftの経験もあったので、
それは素直にそんなもんか、と思って、応募してみることにしました。
さぁ、ついに始まったフードセラピー!
わくわく、ドキドキ、何が待ってるのかなぁ~。
ちょっと慣れないフェイスブックの投稿なんかもやってみたりして、
新しい世界に突入していきました。
フードセラピー始まって最初の週はまだ自分の家に居ました。
でも旅行の準備をしながらの受講だったし、
実は家にシロアリ駆除が入るとかになり、食べ物の自由が利かない!!
それでも家族の食事は続くので、何とかこなしていました。
講座1週目終わりぐらいでトルコに飛びました。
そこから2週間はフェイスブックで何が起こっているのかチェックするだけで、
課題もよく分からないし、何をみんなが料理しているのかも分からない。
でも、コミュニティのつながりは感じられていたので、
時間があるときに必ずチェックしていました。
トルコから自宅へ戻り、時差ボケもある程度取ってから、
フードセラピー再スタート。
皆が4週目とかやってるときに、2週目をスタート、とかそんな感じでした。
でも、すごくみんな暖かくて、私が投稿した質問にも必ず返事が返ってくるし、
私はその頃食に関しても色々疑問があったので、
しつこくしつこく細かく質問。
それでもどれにも丁寧に教えてもらえました。
そしてそこで印象に残ったのは、
どれが正解かではなくて、どれを自分の基準としていくのか、
決めるのは私、というところでした。
お砂糖が体に悪い⇒砂糖は悪、と方程式を立てるのではなく、
お砂糖を摂りすぎたらどうなる可能性があるか
⇒じゃぁ自分はそれをどうやって取り入れて、どう除いていくのか、という軸を立てる。
これは大きな気付きでした。
フードセラピーを終えて、あぁ、これはMy Giftとは全然違うものなんだなぁ~と思いました。
My Giftが静なら、フードセラピーは完全に動。
終わったら打ち上げなんかもあって、完全お祭り騒ぎ
しかも全世界に散らばった受講者が来る打ち上げって、
どういう風になっていくか興味津々。
私もちょっとだけど打ち上げに参加して、
その仕組みを理解したり、実際に受講をしていた人とお話ししたりできました。
それもすっごい楽しかった。
そしてまた次のフードセラピーは半年後(その頃のサイクルは半年に一回)。
半年経ったらまた同じことが繰り返されるんだけど、
その時私は新受講者じゃなく、受講経験者として新しいフードセラピーを見守る立場。
何というか、コミュニティに私も入っているんだという感覚、
こうやってコミュニティがどんどん大きくなって
楽になっていくお母さんが増えるんだという図式が、
私が思い描いている、皆で子育て、とか皆で健康に、なんていうのと
合致するなぁと考えていました。
あ、フードセラピーの感想を言ってませんでした。
正直、「はい、受講したから全ての子育てが完全に楽になりました」なんていう
ミラクルは起きませんでした
でも、お料理はこういう風にやっていけば楽にできるようになるのか、とか思ったし
何よりもグルテンフリー、シュガーフリー、添加物フリーのレシピたちは
宝物のように思えました。
それらを美味しいと食べてもらえると安心感も増えたし、
そのおかげで子供達に向けられる私の笑顔が増えたし、
何せ時間ができたから、私の大好きな「マニアック(ゲテモノ)料理時間」が増えた
お友達とランチに行っても罪悪感もなくなったし、
自分もケアしてあげないといけないよね、とめちゃくちゃ思いました。
そして最後は、世界各地に広がるママとつながれるコミュニティに参加できたこと。
これは本当に私にとって大きいことでした。
さて次回は、ファシリテーターになりたい気持ちを書いていきたいと思います。
感謝を込めて…