皆様、今日も笑っていらっしゃいますか?
Nalishなお時間へようこそ。
先週のお休みから明けて、またいそいそとファシリテーター講座にいそしんでおります。
今週から残りの3週間は、マーケティングなどのビジネス関係のお勉強。
ビジネスというのは実はかじったこともあるし、勉強したこともあるから、
知らないことを補えばいいだろうと高をくくっていたら、
いやいやどうして、奥深い。
まず気付いたことは、全部自分でやるんだということ。
例えば今までやったセールスの仕事は、
宣伝は誰かがやってくれるから、私はその末端の売ることが私の仕事。
考えてみれば一番簡単なことをやっていたわけです。
だけど今からは、自分で皆にお知らせして、
知ってもらうことをしていかないといけない。
誰も私のことを知らない人にどうやって届けるか、
そこが課題です。
そしてこれは、完全オンラインだということ。
これまでのビジネスは、自分が歩き、人に会い、電話もし、という
スローだけどまぁいわば時間をかければ伝わったし
私という人を伝えるのには簡単だった方法。
でも今からは、
写真やビデオ、ブログなんかで
フードセラピーという商品+私をアピールしていかねばいけません。
一方的な発信が多くなり、
オンラインだからどこまでも広げられる可能性がある反面、
何が起こっているかあまり末端まで感知できず、
手ごたえを感じられるのかどうかも全く見えず。
でもどうしてかしら、わくわくするのは??
…それはきっと、私の中にある、ビジネス好きの虫が
騒いでいるからのような気がします
そうそうそれで、今週の課題として、
私がどうしてファシリテーターになりたいのかのような、
過去を皆様にご披露してください、とのこと。
ご披露する立派な話はあまりないけれど、
でも私が過食症で悩んでいるとかそういうことは前に書いちゃってるので(→ここ)、
もうちょっとフォーカスして、私がフードセラピーに出会った時のことや、
今どう感じていてどうしてファシリテーターになりたいのかを
再度書いてみようと思います。
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私はフードセラピーを知ったのは、2018年の年末か2019年の始め頃。
お友達が何気に、
こんな人おるでー(→マーシャン祥子氏)と教えてくれたのがきっかけです。
でもその頃、私は本当に自分の体調の悪いのを立て直そうとしていて
今は講座を受ける時期じゃない、と判断。
7期の募集を見送りました。
でもその頃、自分の体調不良の他に、もう一つ大きく悩んでいることがありました。
それは、子育て。
当時子供達、7歳と2歳。
心が大きく成長してきた上の息子くんと、
まだまだいっぱい助けがいる下の息子くんを抱え、
うまくいかないことが多くなってきて、
「子供が言うことを聞かない」(当たり前なんだけど)と、
毎日(私が)怒鳴る、喚く、泣きじゃくる、
ひどい時は子供を部屋に閉じ込めたり体を押したり、
とにかく子供に当たり散らしていました。
この状態から何とか脱出しなければ、
私はこの子たちの母親でいる資格がない。
でもどうしたらいいんだろう。
友達に相談したくても、どこからどうやって誰に言おう?
しかも言いたいのは、子供に辛く当たってしまった時、
感情をどうにかしたくて泣きじゃくっている瞬間なのに、
その瞬間に友達に電話して話すなんて、そんなことできない。
それで見つけたその瞬間の脱出方法は、
泣きながらスマートフォンで脱出方法を検索すること。
「子供を叩いたダメな母親」ってタイプすると、
世界中にいる同じ境遇のお母さんが、出る出る。
そうやって自分をなだめていたある日、
日本の女性が子育て講座をしているのを発見しました。
もう蜘蛛の糸にすがる思いで講座に申し込み。
結構高額な講座料金をどこから捻出したのか、
でも何の迷いもなく払い込んだのを覚えています。
日本との時差と闘いながら、半分も受けた頃かなぁ~。
ものすごく傷つくようなことを言われて、
講座を受けることが辛くなっていることに気付いたんです。
それは、「うざい母」と「あなたがダメだから子供もダメになる」。
それって一気に言われたわけじゃないけれど、
その言葉が頭の中をぐるぐるぐるぐる。
段々弱っている自分に気付きました。
耐えて耐えて耐えていたけれど、
思い切って講座をやめました。
お金も何も返ってこないけど、
この講師に言われたことにまた泣くような日々はなくなるだろうって。
そうやってやめたら、
何かすっきりして、嬉しくなって、
その瞬間はちょっといいお母さんになれていた気がします(笑)
でもまた、路頭に迷ってしまったことは事実。
そこで思い出した、マーシャン祥子氏のフードセラピー。
でも実は、私はその前に、
祥子さんの、My Giftという、自分探しのプログラムを受けることになるんです。
続きはまた今度~
感謝を込めて…