• こんにちは。いつも為になるお話をありがとうございます。
    質問していいでしょうか。
    私は自尊心が低いですが、姉はそうはみえないです。
    これは姉を育てたあとに母親の自尊心が低くなったのでしょうか。それともわたしが気づかないだけで姉も自尊心が低いのでしょうか。
    同じ親でも姉妹で全然違うので気になってしまいました。

    きら

    2020-05-10 09:51:04

 
 

 

 

 

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たくさんの理由が考えられますね。

 

まず、「姉から見た母」と「妹から見た母」でも違うでしょうし。

 

母も「姉への態度」と「妹への態度」も違うでしょう。

 

そりゃ年齢が変われば変わりますね。

 

 

 

それに、「姉のできること」と「妹のできること」にも差がありますしね。

当然、容姿も、友達も、才能も、やってきたことも違います。

 

 

 

 

 

それと、妹からは、姉は自尊心が高そうと思えるかもしれないけど、ただ「気が強い」「行動力があるだけ」の可能性もあります。

 

ナリ心理学ではそれを「ライオンさん」と呼ぶのですが、ライオンさんは一見自尊心が高そうに見えたりします。

 

 

 

 

色々な要素が複合的に絡み合って「姉妹でも自尊心に差は出ます」自尊心以外にも性格や才能、全てに差が出ます。

 

むしろ、差が出なかったら、姉妹、兄弟はみんな同じ人間になってしまいます。笑。

 

千原ジュニアと、千原せいじは同じ性格になってしまいます。

 

 

 

 

 

 

ほんで、最終的には

 

「お母さんのことダイヤモンドだと思ってますか?」

 

って質問で

 

姉は「イエス」と余裕で答えられて。

妹は「....ノー」かもしれなかったら、

 

結局そこなのかなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

ほんで、自尊心って大きく分けると

 

「折れない自尊心」「折れやすい自尊心」ってのがある。

 

これどっちも大事。

 

 

 

 

 

折れない自尊心ってのは

「自分はこのままで素晴らしい!!」ってやつね、

 

これをナリ心理学では「ダイヤモンド」と言います。

 

「折れない自尊心=ダイヤモンド」

 

 

 

折れる自尊心ってのは、

自分が何かできるから自分はすごいって思えること。

これを「優越感」と言います。

 

 

 

 

 

 

ただ、その優越感に「依存」してしまうと、、、「できない自分はやばい」と思ってしまい。

「できないといけないから頑張ろう!!」ってなります。これをナリ心理学では「地獄のデスロード」と言います。

 

 

 

 

 

 

ただ、優越感に依存しない程度に「できる自分は素晴らしい」と思うことも大切です。

それが「折れやすい自尊心」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

折れる自尊心は「本人のできること」「才能」によって伸びたりします。

 

 

 

 

 

 

例えばナリの小学校の時の同級生に、ジュニアオリンピックに出るくらい足の早いTくんがいました。

 

Tくんはナリと同じ少年野球のチームメイトでしたが、あまりにも足が早すぎるので、中学から陸上部に入りました。

 

ほんで、なんかすんげー大会にすんげー出てました。笑。

 

小学生の頃から背も大きくて、足も早い。もうこれって完全に「才能」です。

 

 

 

 

 

 

こういう風に、生まれ持った「才能」によって、「折れやすい自尊心」が育つこともあります。

 

流石に100メートルを10秒台で走れるみたいな、わかりやすい才能以外にも。

 

話がうまいとか。

黙っていられるとか。

絵を描くのがうまい。

記憶力が高い

英語が話せる

友達と仲良くなるのがうまい。

 

とか、、

 

小さなレベルの「できること」はたくさんあります。そういったものが複合的に集まって、「折れやすい自尊心」が作られることがあります。

 

 

 

 

 

 

ただ、さっきも話しましたが、その折れやすい自尊心に依存すると、まじで自尊心が折れて、、、絶望します。笑。

 

だから、折れないように日々頑張ろうとするが、それが地獄のデスロードと言いまして、すごく辛い笑い泣き笑。

 

 

 

 

 

「頑張ってるのにうまくいきません」って思ったことがある人はわかると思いますが。

 

地獄のデスロード中は、頑張ってもうまくいきませんし、、頑張ってうまくいっても、、、結果に執着して死にたくなります笑い泣き笑。

 

 

 

 

 

 

ただ、「これは折れやすい自信なんだな」って自覚があれば、それで結構大丈夫だと思います。

 

 

 

 

「折れない自尊心」「折れやすい自尊心」もどちらも大事。

 

 

むしろ、依存さえしなければ「折れやすい自尊心」をたくさん持ってる人は、たくさんいろんなことができるから、素晴らしいと思う。

 

 

 

ナリは、

仕事もうまくいってるし、経済的もすごく満たされていて、本当にたくさん人にブログや動画を観ていただいていて、毎日必ず誰かしらから「ありがとうございます」っていってもらえる。

 

それは全て「ナリ心理学を作ったから」です。

でもこれはやっぱり「折れやすい自尊心」です。

 

 

 

 

 

だから、いつも思います。

 

 

 

 

 

「僕はナリ心理学作らなくても、自分は素晴らしいって思えるかな?」

「ナリ心理学が全然、人気無くなっても自分は素晴らしいって思えるかな」って。

 

 

 

 

 

その答えが、ノーだった場合、、やばいなー、、精神参ってるなー。って思う、笑。

 

その答えが

イエスだった場合、、、よっしゃ、おれイケてるやん!と思う笑い泣き笑。

 

 

 

 

 

 

「ナリ心理学作った自分すごい!」って思う折れやすい自尊心も大事。

 

「何もできなくても自分すごい!」って思う折れない自尊心も大事。

 

 

 

 

 

これを

両輪のように回してると、まっすぐ人生が進むんじゃないかと

思ってる。

 

 

ぜひ、意識してみてね。

 

 

 

 

 

(終わり)

 

 

 

動画も観てね。

 

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