絡み合う
【期待】と【不機嫌】の話
誰かに【期待】することをやめると、
それだけで、人生が楽になります。
【期待】って実は、
他者任せの勝手な思い込みなんですよね、
広辞苑で【期待】を引くと、
将来その事が実現すればいいと、
当てにして待ち設けること。
と書いてありました。
言い換えると、
こうなったらいいのにな。
あの人がこうしてくれたらいいのに。と、
自分は思って待っているだけで何にもしてないこと。
【期待】の先にあるものは、
他者任せの
不確実で、曖昧な物事
なんです、
それなのに、
そんな不確実で曖昧な物事に期待して、
叶わなかったと不機嫌になることは…?
あなたはどう思いましたか…?
不確実で、曖昧なものに期待して
ワクワクして、、、
叶わなかったら不機嫌になる。
意味不明だと思いませんか??
「どうせ誰かに期待しても無理だとわかっているから、私は期待なんてしないよ」と、思っている派も
実は同じなので。
読むのやめないでくださいね、
どうせ期待したって無理だから、、、
しょんぼり不機嫌
ほらね、やっぱり無理だった、、、
しょんぼり不機嫌
完全には期待を捨てられてはいないから、
叶わないと悲しんで拗ねる。
プンプン怒るタイプの理不尽不機嫌と、
しょんぼり悲しむタイプの拗ね不機嫌の違いなだけで、
どっちも不機嫌だからね。
勝手に期待して、
勝手に不機嫌になって、
そんな独り劇場からは、
早く身を引いた方がいい、
不機嫌な気持ちで過ごす時間が増えるだけで
メリットなんてないから。
それなのに、
何で他者に期待をしてしまうのか?
不思議だけどここにはちゃんと理由があって、
それは、
自分が自分を大切に出来ずにいるからなんです。
そして、
他者に自分のことを大切に扱って欲しいと思ってしまうからなんです。
さらにこの裏には、
母親に、自分のことを大切に扱ってもらえなかったという満たされていない思いがあるからなんです。
お母さんに
大切にしてもらいたかった、、、
だけど、
お母さんは
私のことを大切には、
してくれなかった過去と現実
お母さんが『あなたは大切な存在だよ、』と
証明してしてくれなかったから、
大切にされたい思いだけが
大きくなってしまったんです。
お母さんに求めても、
もらう事が出来なかった『大切にされている』の
肯定感。それを他者に対して、くれるんじゃないか?
って、期待して求めてしまうんです。
勝手に期待を抱いてしまう。
でも期待を裏切られる。
『私を大切にしなさいよ!』で、不機嫌になる。
『私を大切にしなさいよ!』って
本当は母親に思っていることなのに、、、
いつの間にか他者にすり替えてしまい
勝手に他者に期待をしてしまうんです。
やることは、
自分の期待通りに動いてくれなかった他者に対して
不機嫌になることではなくて、
自分自身が自分と向き合うこと、
母親と向き合うことだよ
向き合って...
向き合って…
自尊心
自己受容
自己肯定
人間力が高められたなら、
自分のことを、
自分で大切な存在だと
認めることができたなら、
誰にも【期待】なんて
しなくなるよ。
自分で自分を楽しくすることが出来るようになるからね。
他者に勝手に【期待】しない人生はシンプルに軽やかにしなやかになるよ。(*^^*)
※向き合いの途中でも、勝手に期待してることに気付いた時には意識的に期待はやめよう。
意識してやめるだけで不機嫌が減らせるから
あっちゃん でした♪
明日は水曜日は月子さん のお部屋です(^^♪
\麦ブログフォローしておいてね♪/
疲れたハートを優しく時に鋭くおもてなし♡
「月子の部屋」にいらした際には、ヨガ哲学も好きな私が心と体の解きほぐし方をお伝えします!
現実を変えたいのならば落ち着いて行動あるのみ♡
生きづらい方と笑える時間を増やしたい方はこちら
ナリ心理学で日常を楽しくするコツをお届けします☆
笑った角にわたしがいます♪
消費行動し尽して、爆笑しながら棺桶にINしよう♪
麦のテーマ別はこちら
ナリ心理学公認ブログ
#仕事 #ビジネス #人間関係 #笑える