の、お話。
仕事中 相棒のハニサック
子供達は もう大きくなったので
家族そろって一緒に出掛けたりすることが
全然なくなった。
(欲しいものがある時は、なんとなーく、付いてくる)
食事もそろって食べることもない。
みんなバラバラで、個人で盛り付けて食べて
部屋に戻る
もちろん各自 部屋も別々
子供が大きくなって 光熱費がはねあがった。
お風呂も別々 寝るのも別々
テレビだって一緒に見ない。
各自部屋へ撤収。
でも 全然さびしくない。
旅行に行こう！と、誘っても
「ハワイなら行く～🌴」
だってさ
イケルカ！バカ
イケルカ！バカ子供が小さかった頃はいつも一緒だったから
大きくなったらバラバラで、さぞや、さびしいだろうと思っていたけれど
これがなんと
全然さびしくない！
月子 家🏠️は
駅から ちょっと遠い (バス使用)
なので車で送り迎えは結構する。
ちょっと面倒な時もあるけれど
行けるときは行く。
その理由は
送り迎えの車の中が
とても大切な時間だから
(子供は何にも思ってないと思うけれど)
バイトで、嫌なことあったのかな？とか
もしかして彼女とケンカしたのかな？とか
そういう 心の深い気持ちは
子供は何にも言わないけれど
でも 何故かわからないけど
母にはわかる。
そして
子供の方からも話してくれる時も結構ある。
「今日こんなことあった」って
理不尽なこと
うれしいこと
そういう時は
なんか嬉しい。
母も話す。
今日は進路の話。
それはまるで、子供が小さかった頃
お風呂の中で、
あの小さい空間で
色んな事を話していた
あの頃と同じ。
だから
いつも一緒に居なくても
全然さびしくない。
老後の面倒をみてもらいたいなどとも
全然思わない。
親に縛られることなかれ
きっと 彼等が 大人になっても
地球のどこかで、楽しそうに暮らしてくれていれば
それでいいのだな。
さびしくないのだな。
いや、ちょっと
外国の秘境とか行かれたらさびしいかな？
どうなるかな？
未来の私よ。
でも 私も楽しく暮らすしさ
大丈夫でいたい。
これが今の
月子家の 子育てでした🌙
これ 子育てって言うのか！
じゃ～ねー🌙
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