お母さんに、
「あなたはもう大人なんだから
自分のことは自分でしなさい。」
って言われていたのに、
お母さんが勝手に合鍵使って
部屋を掃除していた
とか。
「自分が好きな人と結婚しなさい」
って言っていたのに、
「お見合い写真持ってきた」
とかいうお母さん。
「わからなければ何でも聞きなさい」
って言われたから上司や先輩に聞きに行くと、
「そんな簡単なこと自分で考えろよ」
って言われる。
聞いてもダメだし、聞かなくてもダメ。
異なる二つのメッセージを受け取り続けると
どうしていいのかわからない。
考えられない。
選べない。
「あなたが幸せになれば誰でもいいわ」
と言うから、
彼氏を家に連れてきて紹介すると
「どこの会社?」
「どこに住んでるの?」
「お父さんは何してる人?」
って聞いて、
「こんな人と結婚するの?」
って相手をディスると娘は混乱します。
そして、
「この人じゃだめなんだ」って思い
親の気にいるような人と
付き合おうとして苦しみます。
「自分で選びなさい」
と言われながら
結局は親がダメ出しをするので
娘は、
自分で彼氏を選べなくなってしまうのです。
親が、
学校や就職や結婚相手に口出してくると子どもは、
親の気にいるような所、親が気にいる相手を
選んでしまうのです。
自分の「好き」に蓋をするのです。
親が喜ぶために、
親の喜ぶ顔が見たくて
自分がやりたいことを
諦めてしまいます。
これが酷くなると
「選んでいいよ」
っていうお菓子でさえも
自分一人では、
選べなくなってしまいます。
そして、
「私は残ったのでいいです」
って言うのです。
選択しなくていいから。
世の中に、
「正解」「不正解」はないのに
親が与えた正解・不正解を
理解するのではなく、
納得するのでもなく、
これをしたら、
親が
「合格」
「不合格」
を出すため、
その、
「親からの合否」
だけを見るようになるのです。
親が厳しかった
親が過保護だった
親が過干渉だった
ダブルバインドで動けなくなっている人は、
「楽しい」を
勇気を出して選ぶしかありません。
罪悪感が出てきたときは
「大丈夫」
「好きなようにやっていいよ」と
自分に言ってあげてください。
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