こんにちは。
マリコ先生です。
「結構です」という言葉は、
一方は、「十分です、満足です」として捉えられ、
一方は、「いらない、必要ない」として捉えられます。
何かを許可する意味と、
反対に何かを断る意味と、
ふたつの解釈が可能な言葉です
それでも私たちは、
ちゃんと使い分けができるのです。
その違いは何か?
その違いは、「言い方」なんですね。
言っていることに腹を立てているわけではなく
言い方に腹を立てている場合が殆どなんですよ。
「結構です」
言い方に腹を立てている場合が殆どなんですよ。
「結構です」
って、ニコニコして言えば、
「もう、お腹いっぱいなんだな。十分なんだな」って判断できますが、
「結構です」
って、ツンケンしていると、
「そんなのいらないんだけど!」
って判断できます。
どんなに正しいことを言っていても、
どんなに正しいことを言っていても、
その言い方がムカつくわけです。
話し合おうとする人の態度は、
「私はこう思うんだけどあなたはどう?」
みたいな聞く耳を持っている言い方をしてきます。
それなのに、
「結構です」
「大丈夫です」
とか、許可なのか断るのか、
どっちなのかわからない言葉を使うということは、
「私の方が正しいのに!」
という断っていることと同じなのです。
許可なら許可の言葉、
断るなら断る言葉を使った方が、
いいじゃないか!と思いますが、
「言葉」に意味を持たせるのが
「言い方」なのです。
「大丈夫だよ。気にしないで」
と言われると「大丈夫なんだ」と思うし、
「大丈夫です。ほっといてください」
と怒って言われると
「全然大丈夫じゃないじゃん」と
内心こっちもカチンとくるわけなのです。
私たちは「言い方」で一喜一憂する動物です。
一方的な正義なんて人には伝わりません。
慇懃無礼な言い方をする人には、汚い言葉で、
「ふざけんなよ」
って、キレてもいいんですよ。
言い方がキツい人の特徴はコレ↓
でも、
なんでこんな人が自分の目の前に現れてくるのか?
ナリ君のブログより↓
自分で自分のことテキトーに扱ってると、自分のことテキトーに扱ってくれる人が周りに集まってきます。
だからなのです(^^)
「私なんて、ひどい言い方されても仕方ないし」
って思っていると、ひどい言い方をしてくる人がいます。
「ひどい言い方する人もいるもんだ」
と、相手は「変な人」だと納得するのではなく、
「そんな言い方するのは辞めてください」って勇気を出して言ってみよう(^^)
マリコ先生でした。
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