● ノーと言うより厄介なこと 
こんにちは\(*^^*)/夫婦問題カウンセラー:中西由里です。 



「イエスはノーより厄介を招く」


海外ドラマ「ダニーのサクセスセラピー」より引用







本当はイヤなんだけど、嫌われたくないからイエスと言ってしまう。

本当はイヤなんだけど、見捨てられたくならいからいい顔してしまう。

本当はイヤなんだけど、傷つきたくないから相手に合わせてしまう。

そんなことが度重なると、どうなってしまうでしょう?

言えずに飲み込んでしまった言葉や、表現せずに抑え込んでしまった感情が夫婦間に問題を作るといっても言い過ぎではありません。


嫌われる怖れ、見捨てられる怖れ、傷つく怖れから、パートナーの顔色を伺い

「どこにもいかないで」

とすがりついていた人も、その怖れが余りに大きくなってしまうと、今度は怖れから逃れるために自分から関係を壊したくなります。

「こんなのもう耐えられない!あなたとは離婚よ!!」

って。



また、したくもない我慢には、もれなく犠牲が伴います。

犠牲になった分だけ、自分が被害者のような気がしてしまい

「これだけ酷い目に遭っているのだから、このくらいは許されるはず」

と、パートナーをコントロールしたくなる気持ちが出てきたり、恨みがましい気持ちが出てきて、良い関係を築けなくなってしまうこともあります。



自分を押し殺してまで「イエス」を連発すると、自分に正直に「ノー」と伝えたときよりも厄介なことになるケースは、多いように感じます。

言い方に配慮は必要ですが

「ノー」

は、決して「禁じられた言葉」ではありません。


全ての女性をヒロインに
ふぃ~めぇる・みしま  中西由里 でしたドキドキ



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