中学生の娘が毎日勉強をしている。
あんなに勉強が大嫌いな娘が。
毎日寝るのが12時を過ぎている。
彼女、はっきり言って学校の勉強を理解出来てはいない。
中学になっての初めての中間テストは惨憺たる結果でした。
いわゆる落ちこぼれと言える。
学校の勉強が理解できないのだから、勉強が嫌いなのは当然の結果だ。
学校に行くのがイヤなのだろうけど、登校拒否まではいかない。
それは、クラブ活動に行くのが楽しみだからと言う。
彼女にとって中学生活はｸﾗﾌﾞ活動がすべてなのだ。
9月になったら、いよいよ期末テストがやってくる。
妻は必死に教えている。
娘も勉強をやるポーズだけはしている。
こんども、テストの結果が悪ければ、
ｸﾗﾌﾞをやめさせると母に言われているからなのだ。
毎日夜遅くまで机に向かっている姿をみていると、かわいそうになる。
すきなテレビもセーブしている。
いくら勉強をやっても、成績がよくならなければ諦めになってくる。
勉強は1ヶ月くらいやったからといって急に成績が伸びてくるとは思えない。
継続は力成りというように、コツコツと努力した結果が実力となると思う。
自分の中学時代はどうであったかと思い出そうとするが思い出せない。
何か得意の教科が1つあれば、自信がつきそれに付随して他の教科も
延びていくようなと思うし、実際わたしがそうであった。
（中学時代は社会が得意でした）
娘も、一つでも得意教科が出きれば、少しは勉強の身の入れ方だ変わると思うのだが。
音楽は好きなようだが、主要５教科のどれかがほしい。
因みに、私は娘のテスト対策の英語担当である。英語は習うより慣れである。
何回も教科書を読み、書くしかないと思っている。
家に帰ってからむすめと勉強する日が多くなりそう。