GW休み中何がほんとうなにか?調べてみた
押出発砲断熱材(スタイロフームなど)が無いのか?
現在の日本人の生活はどうだろうか?
原油が入ってこないのに
日本は平穏にすごせている
スーパー、ホームセンターでは欠品商品が聞かれない
去年騒がした米不足騒動も落ち着いていて過去の話
円安なのに結構の人たちが海外に行ってる?
飛行機が燃料不足で欠航とは聞かない
でも私の仕事建築業界では賃上げ・人不足故の資材の値上げとなっていたけど
米・イラン戦争開始以来原油が入ってこないとの報道が出てからすぐに
ユニットバスの納期が決まらない
やれ発砲系断熱材が無い
シンナーがない
ビニール、接着剤が無いといろいろ
建材屋さんからアナウンスが来る
契約した役所発注の工事で発砲断熱材の納期回答が出ず困っている
本当はどういう状況なのか?この連休中
あちこちのサイトで調べてみますと
以下のことおおむねの状況と理解した。
・日本の原油輸入は95%はホルムズ海峡から来ていた
・プラスチック加工のための原料は原油精製でできるナフサ(粗ガソリン)からつくられる。
・実際はナフサからさらにエチレンを精製してプラスチックの原料(個体)を製造
イラン戦争後原油が入ってこない状況となり
・国内でのエチレン等製造プラントの稼働率を20%下げた
・ナフサの輸入先を米国、アルジェリア、ナイジェリア、南米にシフトして70%は確保できているらしい
だから生産できるのは全量の80%となっているので
70%は輸入確保できるので10%だけが不足ということになる。
さらに政府は備蓄原油からナフサにも回すといっている。
残り10%は備蓄原油から20日分が回され、これを足りない10%に回せは200日は確保できる
結論的は少し納期・量は20%減ってはいるが全くない無いわけではない。
買いだめなどしなければ少しずつでも市場に出てきてもいいことになる。
ただ、ナフサ・エチレンが確保されてもまだ問題が
メーカー内での各製品の振り分けで社内で争奪戦が起きていると聞く。
社内で力がある部署の製品が優先される
出荷できる出来ないで営業成績にかかわるのだから。
ではナフサからの精製プラントの稼働率が20%減なのか?
安いナフサが輸入できているので石油精製メーカーのナフサからエチレン精製プラントが
12基から8基に再編中とまた定期点検中のものもあり稼働できるプラントが減っている。
実はこの米・イラン戦争の時期と運悪く重なったことが災いしたようだ。
また、原油が入ってこないので
末端の工場からオーダーがいつもより多く発注された
いわゆるブルーウィップ現象 不足を見込んでちょっとずつ注文が増え
河上で大きな注文となり生産対応できなくなる
コロナ禍でのマスク騒動と同じ。
つまり
プラントの精製能力が減っているのにオーダーが増加で生産がこなせない
そして手に入ったプラ原料を製品配分をめぐり社内で争奪戦が行われている
こんなことと読み解きましたが、どうでしょうか?
もう一つきな臭いはなしがありました。
プラスチック原料不足のため中国からの原料輸入が拡大しているようです。
中国はその原料を米国からエタンを輸入して精製している
米国のシェールガスからはエタンが取れるようです。
米国はエタンを輸出禁止品目にしていません。
しかし日本にはエタンを輸入精製する施設がないし
大形タンカーも無い。
#争奪戦
#エチレン
#エタン























