彼女がオレのキスマークを見てもひるまなかったこと。講義中もめっちゃ見てたこと。
仲間たちがしっかりガードしてくれたこと。
滝沢がボディーガードをしながら家まで送ってくれたこと。
仲間の提案と滝沢からの忠告。
全部話すと腕の中の雅紀の体に緊張が走ったのが分かる。
そらそーだ。
キスマークが仇となってしまった可能性もあるんだから。
でもそんなことは関係ない。
見せびらかしたオレに責任がある。
「でさ?オープンキャンパスでお前を連れて歩けばいいじゃんって声も上がったんだ」
「でも...それは...俺は怖いよ」
「ん。お前がそう言うなら無理して連れて歩くことはしない。それにな。彼女が変にエスカレートする可能性だってなくはないだろ?」
「うん...」
「だからごめんだけど...家庭教師のバイトの時は敢えてお前を学校まで迎えに行くことは少し避けておくよ。お前のためにも...な?」
「うん。分かってる。もしも万が一のためにも俺も帰りは1人にならないように松潤や風間ぽんに送ってもらうことにするよ...」
「ごめんな」
「翔ちゃんのせいなんかじゃないだろ」
「ん。なんか色々ありすぎて雅紀の顔が見たくなって来ちゃったけどこうして雅紀を抱きしめてると落ち着くわー」
「ふへへへ。ありがと」
風呂上がりのいい匂いのする雅紀をぎゅうぎゅうに抱きしめて胸いっぱいに匂いを吸い込んだ。
むく。
むくむく。
オレのショウチャンがむくむくしてきたことに雅紀が気づくと、なんの躊躇もなくベッドの下に膝まづき、ジーンズのファスナーを開けてそそり立つオレのソレを取り出した。
「あっ////バカっ」
「んふふふ。いただきまーす」
「あっ!?こら!?」
「にゃに?らめらった?」
「だめ...じゃねえ...けど...っく...っ////」
「ひょーひゃんの...おいひい...」
あっという間にニョキったオレのショウチャンは雅紀の口の中に吸い込まれ、一瞬にして白濁を雅紀の口の中へぶちまけた。
そしてくふくふと笑いながらオレのを飲み込んだ雅紀はスポドリをぐびぐびと飲んで証拠隠滅をした。
まさかおばさんからもらったスポドリがこんな風に役立つとは。