なんやかんや言いつつ、雅紀に美味しくいただかれてベッドの上で2人して大の字になって賢者タイムなう。
雅紀の足が不便になってから上に乗って踊るようになったオレはなんだか知らず知らずのうちに腹筋が鍛え上げられてきたような気がする。
「なぁ。最近、割れてきてるよな?」
「そーなんだよ!俺も翔ちゃんのお腹を見る度に思ってたんだ!なんかエッチってある意味すげぇよな!」
「ばかか!お前は!盛りのついたサルか!」
「えええ??ご不満ですか?」
「いや…んなことねぇけど」
「じゃ、遠慮なくいただきまーす!」
おかしい。
鍛え上げられた腹筋を見せつけてたはずなのに喋りながら胸の飾りをちゅぱちゅぱしやがるからまたオレのオレがビンビンのガンガンになる。
ドロドロのぐちゃぐちゃになりつつあるオレの蕾の中に雅紀がベッドサイドから出したオトナノオモチャをぶっ刺した。
「ひああああ//////」
「んふふ。可愛いよ…」
オトナノオモチャと雅紀のマサキでぐちゃぐちゃにされたオレはまたベッドの上にひっくり返った。
もう出ねぇ。
声も白濁もカッスカスだ。
若い恋人を持つとこんなところで年の差を感じるわ…。
ニコニコくふくふと笑いながら雅紀の大きな手で頭を撫でられると気持ちが良くなってふわふわと眠気が襲ってくる。
「ごめ…ねむ、い…」
「うん、おやすみ♡」
「でも今日のぶん、勉強、おしえて…ねぇ…」
「起きたらね?教えて?そもそも今日は俺からオネダリして昼間っからエッチしちゃったんだしさ」
「エロ大魔王…」
「くふふ。嫌いじゃないでしょ?」
「…ん…」
「おやすみ」
ウトウトしはじめるオレの瞼に優しくて可愛らしいキスが落ちてきた。
なんだかめちゃくちゃな休診日になったけど、こんな一日も悪くない。