【インディアン虐殺】植民地だったアメリカの悲劇は今もまだ続いています
8月15日、終戦記念日について ①
1945年、昭和20年8月15日に大東亜戦争は終わりました。8月15日は、日本人にとって終戦を記念する日です。先の大戦は「太平洋戦争」と言われていますが、太平洋戦争ではありません。東南アジアの独立と自由を勝ち取るために戦ったのが、大東亜戦争です。
これは、天皇陛下の「開戦の詔勅」にハッキリと書かれています。これは、有難いことです。『みことのり』という本があります。これには、歴代の天皇陛下のお言葉が書いてあります。
日本の神勅は、神代から始まり、『みことのり』には歴代天皇のお言葉が書かれています。それを読むと、全てわかります。例えば、「天皇は織田信長をどのように見ていたのか?」というと、「信長」と呼び捨てです。
すごいことです。天下人の信長ですら、天皇は呼び捨てです。誰も「さん」などとは呼んでいません。豊臣秀吉も、徳川家康も呼び捨てです。昔から、天皇の存在は、元首です。相手は戦国武将です。天皇は人殺しの武器などもっていません。
天皇は「信長を呼べ」と命令できるのです。『みことのり』を読むと、天皇の御心がわかるのです。538年に仏教が伝来した時には、金ぴかの仏像が入ってきたのです。「これを拝むか否か」と天皇のリアルなお言葉が伝わってくるのです。戦争を始める場合も、「何の目的で戦争を始めるのか?」ということが、書かれるのです。
『みことのり』には、天皇のお言葉が、全て記録されているので、「天皇は、大東亜戦争をどのように思っていたのか?」ということもわかるのです。それが「終戦の詔勅」です。大東亜戦争は、東南アジアの植民地を白人から解放するための戦いです。
「開戦の詔勅」では、「東アジアに永遠の平和を確立し」とハッキリと書かれています。これが、戦争の目的です。戦争に勝った側の連合軍は、それを言ってもらいたくありません。だから、「大東亜戦争」の名称を、「太平洋戦争」と変えたのです。
新聞も「太平洋戦争は終わった」と言ったのです。それは、違うでしょう。大東亜戦争を終戦したのです。
終戦は、条件付降伏で終戦する場合と、無条件降伏で終戦する場合があります。日本の場合は、条件付降伏です。
降伏の条件や捕虜の権利は、ジュネーヴ条約やハーグ陸戦条約によって規定されている。
降伏する側が勝利者に対して、約束が確実に果たされるときのみに降伏を受け入れる場合、条件付降伏と呼ばれる。しかし、勝利者が国際法に定められたこと以外に何の約束もしないときや、通告した条件以外での降伏を認めず交渉拒否を宣言する場合、これを受入れることも一般的に無条件降伏と呼ばれる。
「日本は、どのような条件付降伏だったのか?」というと、天皇の主権を犯さないという条件つきです。天皇は、日本の元首です。「天皇をなくして、民主主義の国にしてください」などとは、言っていません。「憲法もそのまま残してください」という約束だったのです。条件をつけて日本軍は武器を置いたのです。それも天皇の命令によって武器を置いたのです。
「日本は条件付降伏をする」という終戦の宣言をしたのです。我々はそのことをしっかりと知る必要があります。
日本が条件付降伏をすると、GHQはただちに厚木飛行場にやってきたのです。マッカーサーがGHQの司令官として日本にやってきてから、滅茶苦茶なことをやったのです。そんなはずではなかったのですが、日本は武装解除してしまったのです。
だから、武器はありません。占領軍が日本に入ってきて、日本を滅茶苦茶に破壊したのです。憲法も破壊、教育勅語も破壊、天皇の神話も破壊したのです。何故、破壊したのでしょうか? 日本は戦争に負けたのです。だから、何をやられても文句は言えません。ところが、実際はそうではなかったのです。
日本は条件付降伏をしたのです。本当は、戦勝国が負けた国の憲法を変えてはいけません。それにも関わらず、日本は全てを変えられたのです。教育勅語の廃止、日本の天皇の歴史も廃止です。全て廃止したのです。GHQは、「日本は本当に悪いことをした」という洗脳をしたのです。
その洗脳が、広島と長崎に落とされた原爆です。被ばくした地に何と書いてあるのでしょうか? 「過ちは二度と犯しません」と書いてあるのです。
広島が過ちなどしたのでしょうか? 過ちなどしていません。日本は二度も原爆を落とされたのに、「過ちは二度と犯しません」と言っているのです。それは、米軍が言うことです。
アメリカの白人は、西部開拓史があります。ヨーロッパから渡ってきた移民の白人が、開拓団として、どんどん西部に入ってきたのです。それを見て、インディアンが「白人め、俺たちの土地を荒らすのではないぞ」と怒ったのです。
白人がインディアンを襲ったのです。白人はインディアンの土地を奪い、牧場を造ったのです。牧場は、広い土地が必要です。「お前ら出ていけ」と言って、インディアンを追い出したのです。インディアンが住む居住地をつくり、インディアンを収容したのです。
アメリカ大陸は、インディアンの土地だったのです。その土地を白人が奪ったのです。それで、1500万人のインディアンを殺したのです。
それも白人は伝統的な殺し方をしたのです。インディアンが戦いに出たあとに村を襲ったのです。家の周りに火をつけて、女子供が外に出られないようにして焼き殺したのです。インディアンが戦いから帰ってくると、家族は焼き殺されて誰もいません。そのようにして、インディアンの戦闘意欲を失わせたのです。
それと、東京大空襲は全く同じです。東京には、兵隊はいなかったのです。兵隊がいない東京に爆弾を落としたのです。「アメリカが勝った」というのは、卑怯な手口で戦争に勝ったのです。白人は、卑怯な手を使って戦争に勝つのが得意です。それは、日本人から見たら武士らしくありません。
武田邦彦先生は、「戦争とは、どのようなものか?」ということを定義しています。戦争をすることは、止むを得ません。国力と国力がぶつかり、国益をかけて戦うのですから、それは、避けられない場合もあります。
では、「戦争をするのは、よし」として、軍隊をつくり、軍服を着せて、国際条約に乗っ取り、その範囲内で戦争をやりましょう。このような国際法になっているのです。軍服を着ていない人間は兵隊ではありません。軍服を着ていない市民を殺してはいけません。
ところが、米軍は、東京大空襲で市民を皆殺し(genocide)にしたのです。大阪、名古屋、横浜、九州の都市をB-29で爆撃をしたのです。米軍は、焼き討ちが得意です。そのようにしてインディアンも皆殺し(genocide)にしてきたのです。
軍服を着ていない市民を殺してはいけません。女学生は軍服を着ていません。モンペ姿の女学生を機銃掃射で撃ち殺したのです。真上から得物を狙うように機関銃で人間を撃ったのです。「ダダダダダ・・・・」と弾が連発で飛んでくるのですから、下にいる市民は皆殺し(genocide)です。
それは、戦闘ではありません。無辜の市民を殺したのです。武田邦彦先生は、「それを虐殺と言うのだ」と言っていました。武器を持たない市民を殺したら、それは戦争ではありません。虐殺と言うのです。それは戦争の定義でやってはいけないことです。
考えてみてごらんなさい。米軍は、武器を持たない市民をどれくらい殺したのでしょうか? 市民を虐殺したのですから、それは戦争ではありません。そのようなことをやられていなければ、日本は負けていません。戦わずして日本が勝ったのです。
日本は市民がやられたのです。東京大空襲では、10万人が殺されたのです。東京、大阪、名古屋、横浜も、B-29が飛んできて、焼夷弾を落としたのです。
どのように焼夷弾を落としたのかというと、まず、丸く焼夷弾を落として、火の海から市民が逃げられないようにしたのです。そこに十文字に焼夷弾を落として、皆殺し(genocide)にしたのです。
日本軍は市民を殺す戦争など、一度もやっていません。武士道のっとり、敵の兵隊と戦ったのです。アメリカは、虐殺の国です。勝つためには、女、子供も殺したのです。日本にやった原爆投下、大空襲は戦争ではありません。日本人の大虐殺です。
武田邦彦教授は、非常にわかりやすく戦争の定義をしてくれたので、大変ありがたいことです。広島、長崎に落とした原爆は、市民に落としたのです。そこに兵隊はいません。市民に原爆を落としたのですから、米軍は市民の虐殺をしたのです。
広島、長崎に落とした原爆は、戦争ではありません。虐殺です。女学生や、子供たちを殺したのです。沖縄でも虐殺が行われたのです。、「ひめゆり部隊」の女学生を皆殺し(genocide)にしたのです。白人は殺しが得意です。アングロサクソンは、裏から回り、女、子供を必ず殺すのです。それで戦争に必ず勝つのです。(②に続く)
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