都知事選挙の期日前投票に行ってきました!① | 中杉 弘の徒然日記

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都知事選挙の期日前投票に行ってきました!①

 

 ちょろちょろと雨の降る中、期日前投票に行ってきました。さすがに今回は、身体障害者の連れ出し投票は見ませんでした。

 何故かというと、公明党が候補者を決めていないからです。公明党が候補者を決めると、身体障害者や、寝たきりのお爺ちゃん、お婆ちゃんを連れ出して選挙へ行くのです。今回は、力をいれて推す候補者がいないのだと思います。だから、あまり連れ出しにいかなかったようです。

 僕は選挙に行くと、「都民としての義務を果たした」という気持ちになります。皆さんも、早く選挙に行ったほうがよいと思います。

 今回の都知事選挙では、とぼけた奴が多かったのです。選挙ポスターは、選挙に出る人のポスターではなくて、全然関係のない犬の写真が貼られたり、同じ顔の写真が何枚も貼られているのです。これは、選挙に対する冒涜です!

 国政では、総理大臣に質問しても、「その件につきましては、検討中でございます」とか、「その件については、お答えできません」と言うのです。ふざけています。

 小池都知事についても、同じことが言えるのです。「小池都知事の公約はどうなったのですか?」と聞くと、「その件については、お答えできません」と言うのです。真に図々しい答えです。

 日本は民主主義の国ですから、質問されたことについては、素直に答えないといけません。答えないという姿勢は、民主主義ではありません。独裁の姿勢です。

 小池都知事が答えなくても、マスコミは騒ぎません。異常な世の中です。僕は「おかしな時代が来たな」と思っています。

 これらは、亡国の前兆なのではないかと思います。国民が国ということを忘れて、好き勝手なことをやっていることを亡国といいます。

立正安国論に云く「旅客来りて嘆いて曰く近年より近日に至るまで天変地夭・飢饉疫癘・遍く天下に満ち広く地上に迸る牛馬巷に斃れ骸骨路に充てり死を招くの輩既に大半に超え悲まざるの族敢て一人も無し、」です。

 この中で有名なお言葉は、「世皆正(せい)に背き人悉く悪に帰す、故に善神は国を捨てて相去り聖人は所を辞して還りたまわず、是れを以て魔来り鬼来り災起り難起る言わずんばある可からず恐れずんばある可からず。」です。

 このお言葉は、立正安国論の精神そのものです。誰も国のことを真剣に考えていません。或いは東京都のことを真剣に考えていません。好き勝手なことを言う立候補が乱立して、「あの人はステキだから、一票入れるのよ」などと、バカなことを言っているのです。

 選挙で一番大事なことは、何だか知っていますか? 一番大事なことは、国防です。国を守るということです。外敵からの脅威を取り除くことが一番大事です。これは、国政であろうと、都政であろうと変わりはありません。

 日本の国には、今まで何回も侵略があったのです。最初の大きな侵略は、刀伊の入寇(1019年)です。

これは、女真族と朝鮮人が日本を侵略してきたのです。壱岐対馬の住民の男、女、子供は、皆殺し(genocide)です。

 そこにいた牛馬は食ってしまったのです。残った女は奴隷にして連れていったのです。そのような虐殺が行われたのです。

 実際の人殺しが始まると、大変です。軍隊が攻める時に兵隊はお腹をペコペコに空かしていくのです。たらふく食べて「さあ、戦争に行くぞ」などとは言いません。何日間も飯を食わせない状態にして、目が血走って、お腹を空かせた野獣のような状態にしておくのです。

 「あそこを攻めれば食料がある。好きなものを殺して食っていいのだ。豚も犬も馬もいるぞ。人間も食っていいぞ!」と言うと、兵隊は飢えているから、ウワーと攻め込んでいくのです。お腹が空いた野獣ですから、人間をぶっ殺して食べるのです。

 その次の侵略が元寇です。元寇は、1274年と、1281年です。

 元寇の兵隊もお腹を減らして、日本を攻めてきたのです。まず、日本の壱岐が襲われたのです。壱岐対馬を襲い、それから九州を攻めたのです。壱岐対馬の住民は、皆殺し(genocide)です。蒙古軍は、船首に日本人の死体をぶら下げたのです。掌に穴をあけて、数珠つなぎにして吊るしたのです。船がバッチャンと波しぶきを受けて進むと、死体がぶらんぶらんと揺れるのです。それは、恐ろしい光景です。

 人間の死体が数珠つなぎになって、船のへさきにつられているのです。それで蒙古軍は攻めてきたのです。恐ろしい連中です。

 モンゴル軍は、地上戦になると、てつはうを鎌倉武士に投げつけたのです。てつはうとは、鉛の玉の中に爆薬をいれて、破裂させる手りゅう弾のようなものです。こんな恐ろしい連中を恐れずに鎌倉武士はよく戦ったのです。

 日本の侵略は、刀伊の入寇から始まり、元寇の侵略があり、壱岐対馬の皆殺し(genocide)から始まるのです。鎌倉武士は九州で追い返したのです。

 元寇の後は大きな外国の侵略はありません。その後は、明治時代の日清戦争、日露戦争から始まります。明治の戦争は、日本の大勝利で終わったので、外国から侵略されることはありませんでした。

 第一次世界大戦では、イギリスと同盟を組んで勝ったので、外国からの侵略はありませんが、大東亜戦争で日本は敗戦したので、悲惨なことになったのです。米軍の兵士は、死んだ日本兵の死体をドラム缶で煮たのです。何故、ドラム缶で煮たのかというと、ガイコツにするためです。

 日本兵の死体からガイコツを取り出すためにドラム缶で死体を煮たのです。人肉がドロドロに溶けてガイコツをきれいにして、ペンキを塗って戦利品としてアメリカに持ち帰ったのです。

 そのガイコツにタバコを食わせさせたのです。「ほら、タバコが吸えるか?」とアメリカ人が言うのですが、ガイコツですからタバコが吸えるわけがありません。日本兵の死体をガイコツにして、何万体もアメリカ本土に送ったのです。戦争に負けて侵略されると、そのような残酷なことが行われるのです。

 終戦後、GHQが日本にやってきてやったことは、刀狩りです。「刀が悪いのに違いない」と思って、GHQは日本刀を何十万本も集めて、しまったのです。

 マッカーサーも日本の名刀国宝「大包平(おおかねひら)」をみつけて、「俺にも刀をくれ」と言ったのです。すると日本人は「あげられません」と言ったのです。それでも、マッカーサーが「どうしても欲しい」と言うので、日本人は「では、交換しましょう。貴方の国の自由の女神と交換しましょう」と言ったのです。すると、マッカーサーは、ぐうの音も出なかったのです。

 戦争に負けて占領されるということは、そのようなことです。戦争に負けると皆殺し(genocide)にされて、食われてしまうのです。(②に続く)

 

 

 

■最初に日本が侵略されたのが、新羅の入寇(811~935年)です。新羅の賊が日本各地を侵したのです。

 山春永らの対馬侵攻計画(866年)は、新羅と共謀して対馬を攻撃するという計画は未遂に終わりました。

・貞観の入寇(869年)は、新羅の海賊が、熊本、長崎、壱岐対馬に入寇。

・寛平の韓寇(893年)は、新羅の賊が、熊本、長崎、壱岐対馬に入寇。

・長徳の入寇(997年)は、高麗人が、壱岐対馬、肥前、肥後、薩摩、大隅の九州全域を襲う。

・刀伊の入寇(1019年)は、壱岐対馬に入寇。

刀伊の入寇は、平安時代の中期です。藤原が政治をしていた時代です。女真族は北朝鮮のあたりにいたのです。最初は、満州のあたりにいたのです。それが北朝鮮のあたりを落として南下してきたのです。刀伊の入寇とは、女真族が大軍で日本に攻めてきたのです。

日本は平安時代から外国に攻められていたのです。日本が攻めたのではありません。外国から攻められたのです。

人的被害は、対馬で殺害されたものは36人、連行されたもの346人(うち男102人、女・子供244人)であった。またこの時連行された人の内、270人ほどは高麗に救助され、対馬に帰還したのです。

壱岐では、壱岐守藤原理忠も殺害され、島民の男44人、僧侶16人、子供29人、女59人の、合計148人が虐殺されたのです。さらに、女性は239人が連行され、壱岐に残った民は、諸司9人、郡司7人、百姓19人の計35人であった。この被害は壱岐全体でなく、壱岐国衙付近の被害とみられています。

記録されただけでも殺害された者365名、拉致された者1,289名、牛馬380匹、家屋45棟以上。女子供の被害が目立ち、壱岐島では残りとどまった住民が35名に過ぎなかったと言います。

 

 

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