奇跡と量子力学 ③ | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

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(奇跡🌺日蓮)祈りによって天地を動かす⚡️神風を呼ぶ日蓮❗️

 

 

 

奇跡と量子力学 ③

 

 日蓮大聖人様は、龍ノ口の刑場に連れていかれて、首を斬られようとするときに、首切り役人がなかなか斬ることができなかったのです。日蓮大聖人様は、「早く首を斬りなさい。首を斬るということは、夜中の12時前に斬るものです。そうしないと見苦しいでしょう。早く私の首を斬りなさい!」と言われたのですが、首切り役人は、首を斬ることができません。

 その時、空には光ものが現れたのです。あたり一面光り輝いて、日蓮大聖人様の首を斬ることができなくなってしまったのです。「大変な光物が現れて首が斬れなくなりました」という使者が走っていったのです。

 「日蓮の首を斬れ!」と命令した平左衛門尉頼綱(へいのさえもんのじょうよりつな)は、寝ていると妖怪がでてきたのです。「助けてくれ~」と叫んで飛び起きると、「日蓮を斬るのを止めろ」と言ったのです。

 平左衛門尉頼綱(へいのさえもんのじょうよりつな)の使者と、「首が斬れなくなりました」という首切り役人の使者が、バッタリと合ったのが行合橋です。小さな川です。そこで2人の使者がバッタリと合ったのです。それで日蓮大聖人様の首を斬ることは、中止になったのです。

 その後で、日蓮大聖人様は「蒙古が攻めてくる」と予言をされたのです。蒙古が日本に攻めてくるから、蒙古調伏の祈りをささげたのです。日蓮大聖人様は、20人のお弟子さんと共に、「蒙古よ、日本に来るのではないぞ」という調伏をしたのです。

 すると、不思議なことに蒙古の全ての船が沈んでしまったのです。元寇は、一回目の文永の役、二回目の弘安の役がありました。一回目は対馬を蹂躙して、九州を攻めようとしたら嵐が来て船が沈んでしまったのです。二回目も日本を攻めて、定住しようと思い、鍬、鋤までもってきたのですが、また神風が吹いて船が沈んでしまったのです。それで日本の侵略はあきらめたのです。

 日蓮大聖人様は、ものすごい神通力を持っていたのです。人知ではどうしようもないことが起きてきたら、法華経の法力しかありません。法華経の法力で神風が吹いて、蒙古の船が全滅したのです。

僕はやりますよ。法華経の祈りで、隕石が来ないように祈ります。そのような時の祈りは、「自分を磨く」とか、「自分が立派になりたい」などという祈りではありません。「一か八か」というときですから、それは奇跡を起こすしか、日本を救う道はありません。

 奇跡を起こさないと日本人がみんな死んでしまいます。「南無妙法蓮華経」と祈るならば、隕石も消えてしまいます。普通の人は「そんなことはおきない。法華経の祈りなど迷信だ」と思うでしょう。そうではありません。

 量子力学を学べば、奇跡などあらゆるところで起きているとわかります。人間が生まれてくることも奇跡です。どうして人間が生まれるのでしょうか? 人間の寿命も奇跡です。

 この自然現象と仏教の心は、一体になっているのです。簡単に人類が滅びるわけにはいきません。皆、この心がわからないのです。

 マラソン選手のアベベという人がいましたが、「世界最速の足だ」と自慢していたら、下半身マヒになってしまい、晩年は車いすの生活になってしまったのです。昔はマラソンの選手だったという面影は全くありません。

 その反対の場合もあります。プロボクサーの井上尚弥は、世界4階級制覇のチャンピオンです。未だに負けたことはありません。身体はそんなに大きくありません。165センチくらいですが、負け知らずの世界最強の男です。調子がよい時には、奇跡が起きてくるのです。

 そんな最強の男でも、いつかは終わってしまうのです。すると、「昔、俺は強かったな。どうしてあんなに強かったのだろう?」と思うようになるのです。野球選手は、皆そうです。大谷翔平選手ももう壁にぶつかっているのですが、そのような障害が出てくるのです。絶好調の時に、このような障害が出てくるのです。皆、自分のために祈ることはあっても、人類のために祈ることはありません。

僕は「私は法華経を信じている行者であるから、隕石はこさせない」と、本当に思っています。そんなものは、こさせません。皆さんも、そのように思えばよいのです。皆で、そのような祈りをかけていきましょう! すると、隕石は降って来ません。

 量子力学の世界は、奇跡の連続です。量子の世界までいくと、物体などありません。そこに祈りが感応してくるのです。だから祈りが叶うのです。

 例えば、「私が祈れば富士山は噴火しない」と、言う人がいます。富士山も量子が集まったものです。量子の段階では、空洞で実体などありません。中身は空っぽです。

 だから祈りというものが大事です。祈りは叶うのです。しかも、正しい祈りならば、必ず叶うのです。信仰の原点は、そうなのです。普段は、奇跡を起こすことばかり考えて、「なんぎょうほうれんげっきょう~」とお題目を唱えていたのでは、いけません。

 信仰とは、自分が真人間になっていくための信心です。ところが、どうしようもない状況が起きた場合、祈ると変わるのです。その時は私の反省などできません。相手を変えなければいけません。

 「隕石、来るな!」という祈りをかけなければいけません。それが本当の法華経の行者ならば、祈りは必ず叶います。皆の祈りが叶えば、隕石など降ってきません。非常に大きな節目を人類は迎えるのですから、信心は真剣にしていかなければいけません。

 巨大な隕石を破壊する祈りをかけていくのです。人類は祈りの力を持っているのです。直径30キロの隕石でも、祈りで破壊するのです。すさまじい勢いでしょう。僕は「私の祈りで隕石を破壊する」と言っているのです。

 そのような気持ちを持って、信仰を深めていかなければいけません。さらに続けていうと、「何故、悪いことが起きてくるのか?」というと、これを説かれたのが日蓮大聖人様の『立正安国論』です。この書には、何と書いてあるのでしょうか?

 「世皆正に背き人悉く悪に帰す、故に善神は国を捨てて相去り聖人は所を辞して還りたまわず、是れを以て魔来り鬼来り災起り難起る言わずんばある可からず恐れずんばある可からず。」 (立正安国論)と書かれているのです。

 この国には聖人がいません。だから災いが起きてくるのです。それも知らないで自分の欲望だけを追求しているバカばかりになって、魔が来て、鬼が来て、災難が起きてくるのです。

 日本の中に聖人がいなければいけません。我々が聖人になりましょう。聖人が増えれば、隕石など降ってきません。これが祈りです。戦争も起こせません。日本に原爆もふらせません。

 大集経という経典があり、法がなくなると、「仏法実に隠没せば鬚髪爪皆長く諸法も亦忘失せん、当の時虚空の中に大なる声あつて地を震い一切皆遍く動かんこと猶水上輪の如くならん」と書かれています。

仁王経に云く「国土乱れん時は先ず鬼神乱る鬼神乱るるが故に万民乱る賊来つて国を劫かし百姓亡喪し臣・君・太子・王子・百官共に是非を生ぜん、天地怪異し二十八宿・星道・日月時を失い度を失い多く賊起ること有らん」と書かれています。

 我々は信心で、隕石を撃ち落とすのです。これが、正理会の信心です。僕に賛同してくれる人は、一緒に祈っていきましょう!

 

 

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