三島由紀夫と革命 ① | 中杉 弘の徒然日記

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三島由紀夫 没後50年 生前最後の手紙につづられた言葉 /Mishima pondered on the Socrates’ death before Harakiri suicide.

 

 

 

三島由紀夫と革命 ①

 

 今の自民党は、腐りに腐り果てています。LGBT法案を通した岸田さんから始まって、いろんな問題を山積みにしています。これから国民を待ち受けているものは、増税、増税、増税の嵐です。

 岸田さんは、国民をバカにしすぎです。スーパーに買い物に行くと、本当に驚きました。桜エビの子袋が、586円です。300円で買えた商品が、今では600円ないと買えません。

 これからは大変な時代がやってきます。退職金、奨学金からも税金を取るのです。年金生活者からも税金を取るようなことになったら、世も末です。政治は滅茶苦茶です。

 自民党が出鱈目になったのは、代議士同士の利益の分捕り合戦だからです。他に政治目的などありません。国家から上がってくる税収をZ省が抑えて、上がる税収を配分するのです。豊かになりたかったら、自民党と仲良くしなければいけません。

 経済界で豊かになった人が自民党と仲良くするので、自民党はつぶれません。「先生!」と言われて、仲良くしたい連中が大勢でてくるから、自民党が革命を起こすことはありません。

 革命と言うと、恐ろしいですが、自民党からは政治の改革することはできません。硫黄島で戦った栗林中将のお孫さんの新藤義孝さんは、立派なことを言っているので、「さすが、栗林中将のお孫さんだ」と思っていましたが、LGBT法案に賛成して、増税にも賛成しているのです。新藤義孝さんは、どうなっているのでしょうか?

 次から次へと新政党ができてきました。維新の会、参政党、日本保守党ができてきましたが、全てダメです。何故ならば、最初は崇高な理念があっても、実際に政党が大きくなり権力を握ると利益優先になってしまうのです。

 「俺達を儲けさせない政党はいらない」となってしまうのです。どんなよいことを言って、革命しよと思っても、改革をする段階で、「お前たちの政党は俺たちに利益を出さないのか? では、票はいれない」となってしまうのです。それで降ろされてしまうのです。日本保守党も危ないのです。

どうしてそうなってしまうのでしょうか? 今の政治家は信用できません。自民党は、保守と言ってもリベラルです。だから、百田尚樹さんが新党をつくったのです。そこまでは、よいのです。

 ところが、上を見ると、僕が3つの問題をあげています。この問題をどうするのでしょうか? 一つ目はアメリカからの要望です。百田尚樹さんは、断れるのでしょうか? 断ることなどできないでしょう。

 それから、アメリカの要望が入っているZ省。これをどうするのでしょうか? 高橋洋一さんが「Z省の言っていることは、全てウソだ」と言っています。埋蔵金もたっぷりとあるのです。Z省にメスを入れようと思うと、●されてしまか、失脚させられてしまうのです。

 それは、そうです。Z省には、強力な部隊がいるのです。それが、K庁です。K庁は、Z省の飼い主です。言うことを聞かない人間はZ省にはいられません。高橋洋一さんも、30歳でK庁の署長になったのです。すると、K庁の言うなりです。

 高橋洋一さんは、「Z省は、軍隊と同じです」と言っています。「おい、今度はあそこをやるぞ」「わかりました」と、手向かえないようにして、査察に入るので、みんな恐れてしまうのです。

 Z省には手が出せません。そうなっているのです。篠原常一郎先生も、通帳を差押えされたのです。ちょっとでも国の批判をすると、やられるのです。Z省は、K庁の飼い犬です。一番嫌な仕事です。

 生活保護者は、市区町村の管轄ですが、役人が生活保護者の査察をするのです。ギロリと睨んで「贅沢をしていないだろうね。働らいたらどうなんだね」と言われるのです。役人は、生活保護の支給だけでは生活できないことを知っているのです。

 だから、生活保護者に「どうやって生活しているの、パチンコで儲けているのか?」と聞くのです。役人は、「生活保護者が贅沢はしていないか?」ということを見張りにくるのです。こんな支給金額では飯が食えないと知っているのです。

 憲法で保障されている最低限の文化的な生活というものは、映画に行ったり、芝居に行ったり、たまには温泉に入ったりすることです。これらがたまにやることができて、文化的な生活です。

 「ただ、飯だけを食っていればいいだろう」ということですから、一人当たりの一食が100円です。「100円で飯を食え、ほら、お前は生きていられるじゃないか」と言われて、そうなってしまったら、健康で豊かな文化的生活など、できるわけがありません。

 みんなそんなことは知っているのです。K庁でも、Z省でも知っているのです。「国民を虐めて、苛め抜いて税金を取ってやる!」ということです。

 政治家の仕事は、国民から税金で吸い上げたお金をZ省に配るのです。「いくら税金が集ったのか?」ということは、国民は全くわかりません。「これ以上、国民から搾り取れません」というところまで、搾り取るのです。

 毎年「これだけ税金の収益がありました」と国会で報告していますが、それがインチキだったらどうしようもなりません。高橋洋一さんが言っています。予算も何もかも出鱈目です。Z省に文句が言える人などいません。日本国の天下を取ったようなものです。だから、Z省の役人が退職すると、「天下り」と言うのです。

 Z省から見ると、政治家など全く怖くありません。政治家が「Z省はおかしい」とわめいても、「先生、財務状況を調べさせてもらうよ」と言われたらおしまいです。「はい、すみません」と謝って終わりです。Z省には、政治家でも手も足も出ません。

 一番ダメなことは、Z省の役人は、集めたお金を国家のお金だと考えていません。ヤクザと同じです。縄張りを張って、「お金を持ってこい」と言っているのと同じです。まったく同じ構造です、

 国家は税金を取ることができます。ヤクザは縄張りをもっていて、縄張りからみかじめ料を取ることができるのです。みかじめ料とは、税金のことです。そのように考えればよくわかるでしょう。

 杉並区の税金、東京都の税金など、様々な税金があります。国税も税金です。3つから、わいわいと言われて税金をもっていかれるのです。Z省には手が出せません。ヤクザも同じです。「夜の世界においては、お前たちが税金を取ってもよろしい」ということです。

 ヤクザは、大名と同じです。命を懸けて縄張り争いをやるのですから、かっこよくありません。それを知っているから、Y組は神戸で大地震があって、国民が被災して困っていると炊き出しをやったのです。ヤクザは、「税金とはどのようなものか」ということをよく知っているので、パフォーマンスをやっているのです。

 それと同じでZ省もパフォーマンスをやっているのです。税金をどう使うかということです。「お金がたっぷりと集まったのだろう? 俺にも税金をたっぷりとくれよ」と言って、各省庁で税金の分捕り合戦をやっているのです。

防衛省だけは、実力組織ですから、あんまり虐めると革命をされてしまうから、ほどほどにしているのです。むしろ、裏金がでているのです。表のお金では、お金がでていないので、自衛官はトイレットペーパーも自分で買わなければいけません。自腹でトイレットペーパーを買うのです。

 トイレットペーパーを自分のお金で買って戦争に行けるわけがありません。「自衛隊は、そこまでよくやっている」として、表には出ないようにして、裏金を出しているのです。だから、自衛隊員が治まっているのです。

 みんなそうです。各省庁は、お互い仲間です。その一番よい例が、「何故、総理大臣の給料が上がるのでしょうか? 国会議員は恵まれているのです。年間2千万円の給料をもらい、文書交通費は1千万円使えます。それから政党助成金は、一人1億円です。秘書は3人つきます。官舎がついて、恵まれすぎているのです。

 それは、「代議士の先生方は黙っていてくれよ」ということです。Z省が国民の税金を集めています。国会議員がZ省にメスを入れようとして、国会で質問されたらまずいから、「それはしないでしょうだいよ。そのために待遇をよくしますよ」ということです。それに多くの国民は、気が付いていないのです。

 「文句言うんじゃないよ。こんなによくしてあげているじゃないか」ということです。「まだ足らない? では、あと100万円あげようか?」となって、なあなあです。

 政権を握れば、首相には60億円の裏金がでるのです。「60億円が金庫に入っていますから、ご自由にお使いください」と言われるのです。まだおまけがついています。「領収書はいりません」と言われるのです。これは、どういうことなのでしょうか?

 それを突っ込まれるとヤバイから、「総理、黙っていてくださいね。60億円も金庫に入っているんですよ」と言うのです。それが、政治家とZ省の基本的な構造です。だから、大物政治家はお金が儲かるのです。そのようになっているのです。Z省は、うるさいことは、言わせないのです。

 都議会でも、東京都知事の無駄金を監視するために議員がいるのです。それなのに議員が骨抜きにされてしまうのです。言わせないようにしているのです。いくら都庁にお金が集っているのかもわかりません。

 実際の報告よりも、もっと多くのお金が集っているのに違いありません。それが昔からの政治というものの実態です。このような中で保守である自民党が、いつの間にかリベラルになってしまったのです。

 その中で「日本を立ち直らせる政党ができるのか?」と言うと、できるわけがありません。絶対にできません。

 安倍さんが言った通り、「私には3人の敵がいる。一つはアメリカ、二つ目はZ省です」と言ったのです。日本は、お金が貯まるとアメリカの国債を買わされてしまうのです。次にZ省です。逆らうとK庁がくるのです。睨みをきかして反対勢力は潰されてしまうのです。だから、どうしようもなりません。

 三つ目は、言われていませんが、僕は統一教会だと思います。アメリカ、Z省、統一教会です。「この3つに逆らうと、●される」ということを安倍さんは、言っていたのです。誰が総理になっても同じことです。

 このような中で政治改革というものは、絶対にできません。百田尚樹さんも、はりきってやっていますが何もできません。これが僕の予言です。(②に続く)

 

 

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