世界の頸木(くびき)② | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

【伝説の英雄】モーセ!ヘブライ人を救った奇跡の指導者!

 

 

世界の頸木(くびき)②

 

ユダヤ人は、世界一優秀な民族です。それは、どうしてでしょうか? 目に見えないものを考えると、人間は思考能力が高くなるのです。「神様は、キリスト様ですか。私をお救いください、アーメン」などと言ったら、キリストの奴隷になってしまうのです。

「私は、キリスト様のおかげで生きています」と言ったら、キリストの奴隷です。ユダヤ人は、偶像を崇拝することを禁じたのです。ユダヤ教は、貴方が神になるのです。そのような教えです。

 神様とは貴方以外の何者でもありません。貴方が神なのです。だから、「神の名をみだりに呼んではならない」と言われたのです。神様に名はありません。でも、あえて神様にお願いしたいことがあれば、ヤハウェ(Yahweh)と呼びなさい。

 これは、神の名前ではありません。「あえて呼ぶならば」ということです。貴方は神なのですから、頭がよいのです。いろんなことを考えて、物を作ることもできます。文章も書くことができて、素晴らしい能力を持っているのです。

 能力を持っている貴方が、石や木で作った神様を、どうして拝んでいるのでしょうか?

 それまでのユダヤ人は、バール神を拝んでいたのです。バール神とは、黄金で造られた子牛の神様です。ユダヤ人は、バール神を信仰していたのです。ユダヤ人は、バール神を拝んで、エジプトの奴隷になっていたのです。

 エジプト人の信仰は、太陽神ラーです。モーゼの部族は、エジプト人の奴隷だったのです。「何故、わが民族は奴隷なのか?」と、モーゼは考えたのです。エジプト人は、支配階級で、ユダヤ人は奴隷になっていたのです。

 奴隷は、自由がありません。「どうして奴隷なのか?」と、モーゼは考えたのです。そして、モーゼは、シナイ山に登ったのです。モーゼが山に登ると神様が「モーゼよ、よく来たな。お前が来るのを待っていたぞ。真の神がお前に伝える」と言われて、モーゼは十戒(Ten Commandments)を神からもらったのです。

 「これを守らなければいけない」という十の戒めがあり、それをもらってモーゼは、下山したのです。「どうしてユダヤ人は、奴隷になったのか?」と考えると、「ユダヤ人が奴隷になったのは、バール神を拝んでいるからに違いない」と考えたのです。

 人間より劣る牛を黄金で造り、拝んでいたら、これは牛の奴隷です。だから太陽神の信仰をもったエジプト人の奴隷になってしまったのです。

 モーゼは、「神というものは、目に見える神であってはならないのだから、バール神を拝んではならない」と言ったのです。モーゼは、このように言ったのです。モーゼは、神様に山で会ってきたのです。

モーゼが山から下りてくるとユダヤ人は、バール神を拝んでいたのです。これが奴隷になった原因です。人間は命あるものであり、そしてものを考えることができるのです。その考えることのできる人間が、どうして黄金の子牛の奴隷になっているのでしょうか? 

 神様は、モーゼに「汝等の神は私だ」と言われたのです。モーゼは、神の言葉をユダヤ人に伝えたのです。「神は、牛を拝むのを止めろと言われたのだ」と言うと、ユダヤ人は、驚いたのです。「モーゼは本当に神に会ってきたのか?」と聞くと、「そうです、これが証拠です」と言って差し出したのが、十戒(Ten Commandments)という、2枚の石板です。2枚の石板には、神の教えが書いてあったのです。

モーゼは、「ほら、これを神様からもらったのだ。今日から、バール神を拝むのは止めなさい」と言ったのです。それ以降、ユダヤ人は世界の中で一番優秀な民族になってしまったのです。

アインシュタインもユダヤ人です。ノーベル賞を受賞したのは、ほとんどユダヤ人です。経済学、天文学、物理学、数学にしても、ユダヤ人がノーベル賞を受賞しているのです。

ユダヤ人は迫害されてきたので、苦しくなるとバール神を拝んだのです。「我々は、拝む神が欲しいのだ。バール神を拝んだほうがいいのではないか」という悪い奴がいて、「モーゼには悪いけれども、これを拝もう」とバール神を持ち出して、それをみんなで拝んでいたのです。

すると、神様は怒ってユダヤ人に現罰を下したのです。ヤハウェ(Yahweh)の神が現罰を下すと、バッタが大量発生したり、皆殺し(genocide)の目に遭い、とたんにユダヤ人は苦しい境地に追い込まれてしまうのです。

神は、「お前たちは、ヤハウェ(Yahweh)の子供である。偶像崇拝をしてはいけない。他の民族は私の子供ではないから、偶像崇拝しようがかまわない。ユダヤ人だけは、偶像崇拝してはならない」と言うのです。

 神に従うと疫病が収まったのです。ところがまた、油断して偶像崇拝をすると、征服されて、皆殺し(genocide)にされてしまうのです。

 優秀な民族は、ユダヤ人です。世界の民族は、優秀な民族の芽を摘むのです。目に見えない神をもったユダヤ人は、世界中のどの民族よりも優秀です。

 ベートーベンも、モーツアルトも、アインシュタインもユダヤ人です。大学の教授は、ほとんどユダヤ人です。ユダヤ人は、優秀です。優秀だから、迫害されたのです。優秀だから、奴隷にされたのです。

 日本人もユダヤ人と同じで、優秀な民族です。どうして、日本人は優秀なのでしょうか? その原因がわかりますか? 日本には、偶像崇拝がありません。日本人は、偶像崇拝をしません。

 神社に行って、「この偶像を拝みなさい」などとは言われません。そんな宗教は、日本にはありません。

 日本は、「山も、海も、草木も、全て神である」という考え方があります。これは、アイヌと似ています。自然は全て神のなせる業です。

 言葉というものも神が与えてくれたものです。自然にできた言葉ではありません。そのように考えているから、日本人は非常に優秀です。「日本人は優秀だ」と思うから、迫害されるのです。戦後、「日本人は、これ以上、成長してはならない」と、GHQに蓋をされたのです。それが今でも続いている頸木(くびき)です。

 日本人は優秀なのに、今の政治を見ると、どうしてこんなにくだらないのでしょうか? どうして、岸田さんは、LGBT法案など成立させたのでしょうか? これが、GHQによる頸木です。GHQは、日本人に気づかせないように、頸木をはめていったのです。頸木は、今でも日本人の首にしっかりとはめられているのです。(③に続く)

 

お読みいただきありがとうございます。
よろしかったらクリックしてください。

応援よろしくお願いします!

    ↓↓↓


人気ブログランキングへ

※今年から、『中杉 弘の徒然日記』は、月曜日から、金曜日まで掲載します。

土曜日(0:00)は、正理会チャンネルをご覧ください。

 

■新番組「中杉弘の毒舌!人生相談」

 

 

第15回、9月9日(土曜日)0:00公開!
是非、ご覧ください!
      ↓

 

 

 

 ■『正理会ちゃんねる』は、土曜日連載中です。

      ↓

 

 

第27回目のお話は、「創価学会の歴史②」です。9月22日土曜日0:00公開!
    ↓

 

 

■『中杉弘のブログ』2006年より、好評連載中です!

     ↓↓↓ 

http://blog.livedoor.jp/nakasugi_h/?blog_id=2098137   

 

 

■『中杉弘の人間の探求』にて、「法華経入門講義」を連載しています!

こちらもご覧ください。

    ↓↓↓

https://ameblo.jp/nakasugi2020