神話を持つ国が世界を救う! | 中杉 弘の徒然日記

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【帝国陸軍】カッコいい日本国の軍歌 - 歩兵の本領【名曲】音質強化版

神話を持つ国が世界を救う!

 

 これは前も書きましたが、戦後マッカーサーが来て、「日本はどうして、こんなに強かったのか?」ということを考えたのです。

日本人が強い原因は、「神話にある」と考えたのです。神話によって、日本はこれだけ強い戦いができたのだから、マッカーサーは、「日本人に神話を教えてはならない」と言ったのです。

戦後は、日本人に神話を教えることはなくなったのです。それだけ、神話が大事です。神話がないと、人生の目的がなくなってしまうのです。

韓国は、どんな神話がありますか? 檀君神話です。檀君神話は、熊と人間の子供が朝鮮人になったという話です。熊とトラが修行をしたのですが、修行があまりにも厳しくて、トラは断念したのです。

熊と人間の子供が朝鮮人になったのです。ここで、注目しなければいけないことがあります。朝鮮人の先祖は、熊なのです。「熊が先祖である」という朝鮮人は、どんな目的を持つことができるのでしょうか? 何の目的があるのでしょうか? 熊が造った国が朝鮮で、熊の子供が大王です。そこから生まれたのが、朝鮮国だと思っているのです。それが、朝鮮の神話です。熊の国に何か目的があるのでしょうか? 熊がどうしようと、いうのでしょうか?

では、アメリカ合衆国の神話は、ないのでしょうか? アメリカには、神話はありません。アメリカは、たかだか200年の国です。神話など、できる要素はありません。

それでは、ジンギスカンのモンゴルはどうでしょうか? ジンギスカンの先祖は、蒼き狼です。こんな先祖からは、何も生まれません。「俺たちの先祖は蒼き狼だ」などと言っていたら、文化など全く育ちません。

ローマ帝国は、双頭の鷲です。双頭の鷲のマークは、アメリカ合衆国でも使われています。世界には、神話などありません。世界の国々の先祖は、ほとんどが動物です。すると、何が生まれるのでしょうか? 何も生まれません。

「俺達の先祖は、双頭の鷲なんだよ」「俺達の先祖は、ライオンなのだ」と言うのです。では、先祖が動物の人間に、何の目的があるのでしょうか? 何もありません。

そこで日本の神話が注目されてくるのです。日本は、2800年も続いている国家であり、日本の国は天照大神がお創りになられたのです。日本人は、「我らの先祖は神である」と思っているのです。これは、すごいことなのです。そのように思っている人は、神になっていくのです。

神の子孫である我々も神なのです。神であるならば、立派なことをしなければいけません。だから、日本人は、恥ずかしいことはしないのです。

人間の生きる目的は、神になることです。神話をもっている国は、そのように思えるのです。神話がない国は、生きる目的は何もありません。先祖が狼だったり、ライオンだったり、鷲だったりするのです。そんなものが先祖だと思っていたら、人生の目的などありません。

朝鮮人には、人生の目的は何もありません。だから、我(が)を張るのです。永ちゃんを見ていると、よくわかります。「俺が、俺が、・・・」と言って、どこまででも我(が)を張るのです。朝鮮人は、国家も、民族も張れません。だから、「俺が」という個人の我(が)を張るのです。そのようなことです。

ロシアもひどいものです。滅茶苦茶です。「国家の歴史がない」ということは、「神話がない」ということです。あの、ヒトラーも、「日本の歴史がうらやましい」と泣いたのです。

「神様が日本の国を創ったのか? いいな。俺達にも神話があれば、天下を取れたのに」と思ったのです。ドイツには、神話などありません。

これは、個人の場合でも同じです。個人の家に伝承がある場合は、立派な人間になるのです。何も伝承がないと、「何をしても俺たちの自由だよ。ほっといてくれ!」となってしまうのです。これが、「Let It Be(ほっといてくれ!)」です。

国も同じです。しかも、他国に「日本のような神話をつくりなさい」と言っても、そんなことで神話はできません。神話のある国が、天下を取るのです。世界中の国々は、「日本がうらやましい」と思っているのです。

「人間は熊から生まれた」などという神話をもっている国は、可哀想です。「動物から生まれた」という神話をもっている国が、立派な国ができるわけがありません。先祖は、熊なのです。ジンギスカンの先祖は、蒼き狼です。狼のように相手を殺して、征服することはできますが、国家の目的などありません。狼に目的などありません。

日本の国は、天照大神という神様が、この国を創ったのです。「どのような目的で、この国を創ったのか?」というと、「この国に神の国を創る」という目的で創られた国です。

「よもの海みなはらからと思ふ世になど波風のたちさわぐらむ」という明治天皇の御製にもあります。どうして、世界の人々は、争いをするのでしょうか? 皆で仲良くすればよいのです。

日本は、神話の国です。だから、世界の人々と仲良くできるのです。喧嘩をしても、武将同士の喧嘩であり、天皇を傷つけることはありませんでした。それが、日本の歴史です。この日本の歴史が世界の歴史にならなければいけません。

それぞれの国は、覇権で国を治めているのです。「お前の土地をよこせ。俺がこの土地をもらった!」というように、覇権を争っているのです。目的など、何もありません。

どの国も目的はありませんが、日本だけは目的があるのです。日本の国は神様が創った国です。天照大神が創られたのです。日本人の先祖は、神さまです。だから、我々も神なのです。

そのように言うと、「えっ、本当?」という返事が返ってきます。そうなのです。貴方も神様の子孫ですから、神なのです。日本人は、神なのです。

こんな素晴らしい神話をもっている国は、他にはありません。「俺達の先祖は、熊だぜ。お前の先祖も熊だろう。やっぱりな~」となり、生きる目的もなく、ロクデモない人間になってしまうのです。

日本人は、神話の大切さをわからなければいけません。それと同時に個人も目的を持たなければいけません。「 Let It Be(ほっといてくれ)」では、何も生まれません。「俺のことは、ほっといてくれ。俺には家も、社会も関係ないのだ。俺は自由にやるのだ。麻薬をもってこい!」となってしまうのが、「 Let It Be(ほっといてくれ)」です。

「誰も俺に文句を言うな。俺は俺のやりたいことをやるのだ!」となったら、誰も止められません。これでは、個人も、国家も未来はありません。

アル中の人を見れば、「この人には、未来がもうないな」とわかります。過去のよいものを自分たちの財産にしていかなければいけません。それを保守というのです。

リベラルというものは、保守的なものをすべてぶっ壊して、「伝統なんか、関係ないのだ。俺は俺で生きているのだ。 Let It Be(ほっといてくれ)だよ。なんか、文句があるのか? 俺はビートルズだよ!」こうなってしまうと、社会が崩壊してしまうのです。

「 Let It Be(ほっといてくれ)」の思想は、「俺は共産主義者だ。資本家をみんなブッ殺せ!」ということと全く同じです。

共産主義者からは、文学は生まれません。文学というものは、心の動きを観察して書き留めていくものです。心の余裕がないと、文学は生まれません。

プロレタリアート文学というものがありますが、それは「蟹工船で働かされて、いかに悲惨か」という話ですから、それは文学ではありません。単なる愚癡です。

文化大国というのは、世界中を見渡してみても、日本だけなのです。日本は、2800年の伝統と文化を持った素晴らしい国です。その素晴らしい国を日本人は守らなければいけません!

国というものは、武力がないと成立しません。「私の国には、武力がありません。立派な文化国家です」と言ってみてごらんなさい。たちまちに「九州をくれや。お前のところは、文化国家で武力がないんだろう? ついでに北海道ももらっておくぜ」となってしまうのです。

冗談ではありません。武力がないと、国の領土が盗られてしまうのです。韓国が独立した時に、李承晩は「九州をくれ」とマッカーサーに言ったのです。その頃、日本は非武装です。李承晩は、マッカーサーに「九州を俺にくれ。大韓帝国を九州に移す」と言ったのです。さすがにマッカーサーもそれは認めなかったのです。

李承晩は、李承晩ラインを引いて、「ここからこちらは韓国だから、竹島はもらうぞ」と言ったのです。今でも竹島が韓国に占領されているのは、日本に武力がなかったからです。

国家というものは、武力によって確立していかないと、国は守れません。武力がない国家など、ありえません。アメリカは、国民に銃を持たせているのは、そのような意味です。銃を国民が持てば、銃乱射事件が頻繁に起こります。

アメリカ人は、「銃を持つ」という国民の自覚があり、国家というものも、武器を持つのです。これは、当たり前です。

日本は、「個人で武器を持つな。お前は5センチのナイフをもっているのか? 逮捕するぞ!」という社会です。日本では、5センチ以上のナイフを持ち歩いていると、逮捕されるのです。

こんなことを国民にやっておいて、台所にある包丁は、許されるのです。包丁は、必需品です。ナイフも必需品です。それを昔の人は、よく知っていたのです。

武士というものは、よく知っていたのです。武力がないと国は守れません。周りは、泥棒ばかりです。我が国から「武器をなくそう。戦争反対! 戦争と言うから戦争が起きるのだ」というのが、左翼の理論です。

武器を持たない国家は、侵略されて皆殺しになり、奴隷にされてしまうのです。左翼の連中は、皆殺し(genocide)にしてもらいたいのでしょうか? 或いは他国の奴隷になりたいのでしょうか? そうなりたい連中は、自ら他国に出かけていき、奴隷になりなさい。

皆さん、騙されないようにしていきましょう。歩兵の本領の歌詞にもある通り、「武装は解かじ夢にだも」です。武力が一番大事です。以上!

 

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