我が国の自慢できるものは皇室である! ② | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

陛下、退位の恒久制度望む 旧友・明石氏が証言

 

 

我が国の自慢できるものは皇室である! ②

 

 トーマス・ジェファーソンの独立宣言を読んで「アメリカは、世界初の民主主義の国家ができた偉大な国だ」と思っても、アメリカ合衆国はたかだか200年の歴史です。プロテスタントがカトリックから逃れてできた国がアメリカです。プロテスタントの信仰により、資本主義が発達したのです。

 プロテスタントの教義は、「真面目に働くのだ。神が見ているぞ。ムダなお金は使うな。貯めたお金は投資して、資本主義をつくっていくのだ」というのです。これが、アメリカの精神です。

 アメリカ合衆国の第16代大統領エブラハム・リンカーンが、1863年11月に行なったゲティスバーグ演説のなかで、 「government of the people, by the people, for the people(人民の,人民による,人民のための政治)」 と、演説しました。これは、民主主義の精神を最もよく表現したことばであるとされています。

 これは、福沢諭吉の「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」にも、通じます。これこそが、慶應義塾大学の基本の精神です。慶應義塾大学は、この精神をもっているので、多くの卒業生が実業界で成功しているのです。

「実業界で働こう。慶應義塾大学を卒業して、官僚になったりする奴はいない。屋台をひっぱってでも、独立して働くのだ!」というのが慶應義塾大学の本来の精神です。

アメリカのような民主主義の国家ができたと言っても、たかだか200年です。ところが、日本国の歴史は2800年です。万世一系の天皇が治めてきた国です。こんな素晴らしい国は、他にはありません。これを我々は誇りに思わなければいけません。

外国人に「日本人の誇りとは何ですか?」と聞かれたら、「はい、日本人の誇りとは、天皇陛下をいただいていることです。我々には天皇陛下がいらっしゃるのです。その天皇の下で2800年も国が続いているのですから、本当に素晴らしいことです」と言えばよいのです。

中国、北朝鮮、韓国は、まだ70年しか経っていません。アメリカは、200年です。日本の歴史とは全然違います。

 これを日本人の誇りに思う原点にしなければいけません。日本人はそのように思わなければいけません。そんな歴史をもった国が日本です。そのルーツを考えてみればわかります。我々の先祖は天照大神です。

 「地上が乱れているから、地上を治めなさい」ということで、地上に神様が降りてきたのです。これが、天照大神です。天から神様が降りてきて、国を統一していくのです。そこから、神武天皇がでてきて、万世一系でつながっているのです。

 日本人の誇りとは、天皇であり、2800年続いた世界最古の国家の民であるということです。このことを日本人が本当にわかれば、精神がピシッとしてくるのです。日本人のルーツもわからないで、どこの馬の骨かわからないと思っている頭で考えているから、アメリカの真似ばかりしているのです。日本人のルーツも知らず、バカではないでしょうか?

 事なことは、神様がこの日本を創ったのです。だから、日本のことを神国といいます。この自覚が大事です。

お隣を見ると韓国があります。韓国は国などありません。無いからいつも勢力争いに巻き込まれて、大きな勢力にくっついてきたのです。事大主義でいつも、フラフラしているのです。

 「朝鮮人の先祖は何ですか?」と聞くと、「はい、熊から生まれました」と言うのです。それが檀君神話です。「神から生まれた」という人間と、「熊から生まれた」という人間がいるのです。モンゴル人の先祖は、蒼き狼です。ローマ人の先祖は双頭の鷲です。双頭の鷲のシンボルマークを、アメリカ合衆国は使っているのです。あれは、ローマ帝国の真似です。

 歴史もなければ、先祖は動物です。先祖が動物ならば、ロクな人間ができるわけがありません。日本人である我々は、神の子孫です。

 さあ、そこで本題に入ります。日本は神国です。皇室中心の日本の国に、悪魔が入り込んでいるのです。だから、皇室が乱れているのです。この乱れは何でしょうか? 現状の皇室を見ると、尊敬する国民は誰もいません。

 ということは、皇室が終わってしまうのです。これは、日本の皇室の危機であり、日本の最大の誇りが失われているのです。

 「皇室の滅亡を、誰が仕掛けたのか?」というと、マッカーサーが仕掛けたのです。戦後の日本では、「天皇を利用して日本人を治めたほうがよい」と考えたのです。しかし、こんなことは長くは続きません。天皇は三代か、四代目になくなるように仕掛けられたのです。

 マッカーサーは、「皇室にキリスト教徒の女性を入れよう」と考えたのです。キリスト教徒を入れれば、天皇は神ではなくなってしまいます。今では宮内庁の女官の3分の2以上は、キリスト教徒です。キリスト教徒を選んで女官にしていったのです。

 上皇陛下が皇太子時代にキリスト教を教えた先生がいます。それが慶應義塾大学の教授である小泉信三です。この人は熱烈なキリスト教徒です。それから、英語を教えたアメリカ人のヴァイニング夫人です。この人もキリスト教徒です。

 皇太子の周りをキリスト教徒で取り囲み、皇太子もキリスト教徒になるように仕組んでいったのです。だから、魅痴子さんは、皇太子と結婚することができたのです。これは、マッカーサーの長期計画だったのです。それが今、実ってきたのです。

 今、皇室を見ると、魅痴子さんはキリスト教徒です。聖心女子大学卒です。A宮と鬼子さんは、2016年にローマ法王を謁見して、キリスト教徒になっているのです。二人の娘は学習院を辞めて、ICUに入りなおしたのです。学習院は、皇族養成のための学校です。それをわざわざ辞めさせてICUに入ったのです。

 ICUは、プロテスタントの学校ですから、牧師を養成する学校です。これで、二人の娘は、完全にキリスト教徒です。上皇陛下は、キリスト教の教育を受けて、どっちつかずの人間です。「このままでは、皇室が滅びる!」と言って、明石元紹さんは上皇陛下と絶交したのです。

 明石元紹さんは、以下のように言われています。

「長い間、私が敬愛してきたのは、ご自身たちを犠牲にして国民のこと、そして世界平和のことを第一に考えてくださる皇室でした。ですが、今の皇室に対して私はそうは思いません。皇室は変わってしまった。

 その顕著な例が、眞子さまと小室圭さんの結婚問題です。国民がコロナ禍に苦しんでいる中で、“公”より“私”を優先している皇室のことは信じられません」

上皇陛下の80年来の御学友が「絶縁宣言」 小室圭さん問題の根源と“越えた一線”(2ページ目) | 週刊女性PRIME (jprime.jp)

 

 皇室中心の日本の国に、悪魔が入り込んでしまったのです。だから、皇室が乱れているのです。現在の皇室を見ると、国民は明石元紹さんと同じ気持ちです。皇室を尊敬する国民は、誰もいません。(③に続く)

 

 

お読みいただきありがとうございます。
よろしかったらクリックしてください。

応援よろしくお願いします!

    ↓↓↓


人気ブログランキングへ

※今年から、『中杉 弘の徒然日記』は、月曜日から、金曜日まで掲載します。

土曜日(0:00)は、正理会チャンネルをご覧ください。

 

■新番組「中杉弘の毒舌!人生相談」

 

 

第16回、10月7日(土曜日)0:00公開!
是非、ご覧ください!
      ↓

 

 

 ■『正理会ちゃんねる』は、土曜日連載中です。

      ↓

 

 

第27回目のお話は、「創価学会の歴史②」です。9月22日土曜日0:00公開!
    ↓

 

 

■『中杉弘のブログ』2006年より、好評連載中です!

     ↓↓↓ 

http://blog.livedoor.jp/nakasugi_h/?blog_id=2098137   

 

 

■『中杉弘の人間の探求』にて、「法華経入門講義」を連載しています!

こちらもご覧ください。

    ↓↓↓

https://ameblo.jp/nakasugi2020