長谷川幸洋先生の「米国取材レポート」について ② | 中杉 弘の徒然日記

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長谷川幸洋先生の「米国取材レポート」について ②

 

平民になった魔子は、妊娠しているらしいのです。妊娠4か月だと言われています。もう、このような話が出てきました。「魔子の子供が次の天皇か?」と言われているのです。KKの倅が次の天皇になるのでしょうか? 冗談ではありません。おかしな話です。

マスコミは、KK夫妻を「よいしょ」しかしません。「KKは、2番目の成績で弁護士試験に合格した」と言っているのです。

火差人さんについては、「非常に成績がよい」と言っているのです。オール1の成績のどこが優秀だというのでしょうか? 成績が悪いことも、忖度して隠してしまうのです。どうしようもなりません。

日本の国防の話では、5年かけて防衛費が1%から、2%に増えるのです。岸田さんは、何をやるのでしょうか? 自衛隊員のいる官舎がボロボロだから、官舎を修理するのです。自衛隊員は、トイレットペーパーも与えられません。「トイレットペーパーは、自分で買え」と言うのです。そんな軍隊があるのでしょうか? 自衛隊員の給料もたいして上がっていません。ふざけたことをやっているのです。

今、ウクライナで戦っている傭兵がいます。民間の軍事会社が請け負っているのですが、給料は月給で100万円ぐらいです。給料を100万円もらえれば、「一か、八かでウクライナの傭兵になる!」と思うのです。傭兵で戦地へ行っても、死なない可能性もあるのです。傭兵たちは、そのくらい給料をもらっているのです。

自衛隊員の給料は上がりません。世界一番低い給料です。岸田内閣は、何をやっているのでしょうか? 皆さんも本当にそう思うでしょう。

もう一度、言いましょうか? 物価は上がる、給料は上がらない。そこで増税です。国債で出せばよいのに、国民から税金を取るのです。もう、「タバコ税」は決まってしまったのです。これは、消費税とは別です。特別税です。

消費税は、全ての商品に税金をかけるのです。これでも足らないから、消費税を増税するのです。増税の嵐です。給料は上がらないのに、物価が上がる嵐です。岸田総理は何をやっているのでしょうか?

ここで僕は、ますます確信したのです。政治家は、国民のこと、あるいは市民のことなど考えていません。政治家は、国民のことを何と考えているのでしょうか? ここが大事です! 政治家は、国民のことを「お客さん」だと考えているのです。

政治家にとって国民はお客さんです。税金を取られるのは、我々です。税金を取って国民を縛るのです。これが、政治家の仕事だと思っているのです。

日本国のすべての税金が国税局に集まるのです。それを配分するのです。それは、国民のために使う税金です。ところが、そのように思ってなどいません。国民は、政治家のお客さんです。国民をだまして、お客さんからお金を取っていくのが、政治家の仕事です。

それが長年、そのようなことが続いているから、もう完全にそのようになってしまったのです。昔のように「国士」という人は、現れません。納税者は、みんなお客さんです。冗談ではありません。本来は、納税者のために税金を取るのです。納税者をお客さんとして、商売をやっているものではありません!

そのような輩ばかりです。皇族から見ても、国民は、お客さんです。皇室は、税金の利益を享受しているのです。ひどい話です。これでは、国が滅びてしまいます。世界の権力者もみな、同じ考えです。

プーチン大統領は、国民など、どうでもよいのです。国民は奴隷だと思っているのです。それがスラブ民族です。スラブ民族のことを奴隷民族と言うのです。政治家がやりたいことをやるのです。兵役を拒否したロシア人は、どうなるのでしょうか? 牢獄に入れられてしまうのです。

牢獄に入れた人が兵役を拒否したら、さらに激しい罰を与えるのです。それと同時にウクライナの最前線に連れていかれるのです。ロシア国民は、わずか1か月の訓練で前線に出されるのです。戦車に乗っても、西も東もわかりません。1か月くらいで使い物になる人などいません。「弾をこめて、このように撃つのだ」と習うだけで1か月が終わってしまいます。

戦車もそうです。訓練しないと戦車には乗れません。ところが、ロシアは訓練なしで戦車に乗せてしまうのです。ロシア国民は、弾除けです。たまったものではありません。これは、悪魔の考えです。

本当は、国民のための国家であり、政治家です。それなのに現実は、国民は弾除けです。誰の弾除けなのでしょうか? それは、政府の弾除けです。「政府と国民は違う」という考え方です。

日本も同じことです。国民は、財務省のお客さんです。財務省は国民に内緒でお金を隠します。本当のことは言いません。国民をだまして、少しでも多くの税金を取ることを考えているのです。このような社会になってしまったのです。

世界には、共産主義や、革命が起きてくるのです。この連中も考えていることは、同じです。国民は、お客さんです。

毛沢東のやった政策のように、まず革命を起こして権力を奪うのです。「革命を起こして権力を奪う」ということは、「人殺しをする」ということです。

「お前らの権力を奪ってやる。今度は俺が権力を握るのだ!」と言うのです。その兵隊が赤旗です。「俺は労働組合の労働者を握っているのだ。お前は労働者を握っていないだろう。お前は資本家かもしれないけれども、俺が反乱を起こしたら、お前は殺されるぞ。ブルジョワジーを殺して、広場を血で染めるのだ。そして、そこに俺たちの天下を造るのだ。国民のための天下ではない。俺たちの天下を造るのだ!」と言うのです。

それを証明する話が、毛沢東は9人の女がいたのです。どこが革命の神様なのでしょうか? 女が9人いて、自分はやりたい放題です。人民のことなど考えていません。もうボケていたのです。

毛沢東の政策で失敗したことは、全て人のせいです。「お前が失敗したから、こうなったのだ。お前が悪い!」と失敗を人になすりつけたのです。実際に毛沢東の政策で、人民が3千万人も餓死したのです。

その失敗の原因もわかっているのです。一つの会社に資本を集中させないようにしたのです。例えば、一つの村で鍋、釜をつくり、農作物も作ったのです。

資本主義は、資本を集めて資本家が事業をしたのです。共産主義の場合は、政府が計画経済をするのです。資本家は自分で考えて資本を集めて、「自動車はどうしたらできるのか?」と考えて、自動車を造っていくのです。

共産主義は、そんなことはさせません。「税金はすべて俺のところにもってこい。俺が計画を立ててやるよ」というのが、共産主義です。「俺が計画を立てる」と言って、毛沢東は失敗してしまったのです。

毛沢東は、「鍋もクワも農作物も一つの村で作れ」と言ったのです。農機具も自転車も、一つの村で造るのです。資本主義はまとめて工場で自転車を造りますから、自転車ができない村には、「自転車を送ってあげるよ」と言えるのです。

ところが一つの村で米をつくり、不作になってしまったら、それを防ぐことはできません。それで3千万人が餓死して死んだのです。毛沢東は、自分の失敗を人のせいにしたのです。

「これを計画した4人組のせいに違いない。4人組を追放しろ!」、或いは「処刑だ!」と言ったのです。そこで、一緒に革命を起こした連中を2つに分けてしまったのです。それで、喧嘩をさせるのです。恐ろしいでしょう。毛沢東の統治では、喧嘩が絶えません。

喧嘩をすると、勢力の半分が殺されて、半分の勢力になってしまうのです。そのうち、また「共産党はダメだ」という人民の不満の声が出てきます。「生意気を言うな」と言っても、共産党の勢力を2つに分けて殺し合いをさせたので、半分しか勢力はありません。

毛沢東は、「子供を使え」と言ったのです。それが、紅衛兵です。15~16歳の子供をおだてて、毛沢東語録を持たせて、赤い腕章をまいて、何千万の紅衛兵をつくり、町々で行進したのです。

少しでも生意気なことを言うと、「あいつは、学校の校長先生だな。引きずり出せ!」と引きずり出したのです。子供ですから、平気でやったのです。少しでも生意気なことを言うと三角棒をかぶせて、「私は資本主義の手先としてやってきました。本当に申し訳ない」と謝らせたのです。紅衛兵は、「謝れ」と言って、資本家に謝罪をさせたのです。

「本当に謝ったら許してくれるのか?」というと、そうではありません。紅衛兵は、「ぶち殺せ!」と言ったのです。謝った挙句の果てにぶち殺されて、しまいに紅衛兵が鍋をもってきて、罪人を寝かせて大の字にナイフを入れて、その上に「じゃん」と乗っかるのです。すると、臓物が飛び出すので、それを我先に食べてしまったのです。

昔から中国では、「憎い奴は、食べてしまえ」という思想があるのです。憎い資本家たちを食べてしまったのです。恐ろしい光景ですが、それは表ざたには報道されていません。

紅衛兵が人肉を食いつくした後は、骸骨だけが校庭に転がっていたのです。食べるところはもうありません。すると、頭をかち割り、脳みそを食べたのです。人肉を食べた後に残るのは、骸骨です。

体力のない老婆は、夜中に校庭に出てきて「何か食べるものはないのか?」と探したのです。そこで頭蓋骨をかち割り、脳みそを食べたのです。

毛沢東は、そのようにして邪魔者を消してきたのです。その紅衛兵の組織がだんだん大きくなってきたのです。紅衛兵の中にいたのが、習近平です。中国人は、どうしようもならない人殺し集団です。しかも、人肉を食べるのです。

中国人は、「俺たちは間違いはないのだ。共産主義は絶対なのだ。資本主義よりも優れているのだ」と思っているのです。冗談ではありません。共産革命とは、全て暴力です。暴力で殺した憎い相手は食ってしまうのです。このようなことです。

現在の社会は、上から下まで暴力が蔓延しているのです。この共産主義を抑える資本主義も暴力がまん延しています。世界中が騒乱になって、収まりません。みんな殺し合いです。アフガニスタンも、中東も原理主義を掲げているのです。

それを仲裁する国がなければいけないのに、誰も仲裁できません。アメリカもロシアのウクライナ侵攻を仲裁しません。「どんどん、やってくれ」と思っているのです。トルコがロシアの仲裁をやろうとしていますが、それも上手くいくかどうかわかりません。

あらゆるところで不安、爆発、行き詰まりです。これは、経済を含めてです。それから、弾圧、殺しがまん延している社会です。

本当に日本がしっかりしていかなければいけません。でも、皇室はこのザマです。よその国を仲裁するどころの騒ぎではありません。皇族は、自分にたかっている蠅を追い払うだけで手一杯です。

大変な動乱の時代です。僕は、この時代を「出口なき、騒乱時代」と名づけましょう。長谷川幸洋先生の「米国取材レポート」を見て、このように感じました。皆さん、大変な時代ですね。注意していきましょう。以上!

 

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