長谷川幸洋先生の「米国取材レポート」について ① | 中杉 弘の徒然日記

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長谷川幸洋先生の「米国取材レポート」について ①

 

今日は長谷川幸洋さんの「米国取材レポート」を見ましたが、大変面白かったです。

アメリカで行われる会議で、世界から150人ぐらいが集まって、いろんな問題点を細かく分けて、「このような問題がある」「エネルギー問題がある」という議題を出して、それに対する皆さんの予想を出すのです。

150人の集まった先生方に、「この問題をどのように考えますか?」と聞くのです。出席した先生方が予測をするのです。それに長谷川幸洋先生が「出席した」と言っているのです。

「今後、ロシアはどうなるのか、台湾はどうなるか?」という問題を話し合うのです。非常に興味のある話は、「今後、原爆所有国は韓国が目指すだろう」という話です。

アメリカ人がそのように思っているのです。150人のうちの何名かが、「韓国は原爆所有国を目指すであろう」と言っているのです。その前に、「イランは、完全に核武装するだろう」と予測しているのです。

その次に「日本の原爆所有は、そう簡単にはいかないだろう」と言っています。韓国が核武装する目的は、北朝鮮や中国ではなくて、日本を意識しているのです。

そのようないろんな問題に対して、様々な予測をして、アメリカ人が答えるのです。「現在では、どのような問題があるのか?」というと、やっぱり「ロシアの戦争はいつまで続くのだろうか?」ということです。

「ロシアは、15年ぐらいで終わるだろう」と、アメリカ人は予測しています。「この戦争が、どうなるのか?」という出口については、発言していません。

違う意見もありますが、ロシアとウクライナの戦争のあとは、世界がガラリと変わります。それはね、僕から見ると「世界が終わりになる」という事なのです。変わるのではありません。終わりになってしまうのです。

「今の世界情勢は、どのような情勢なのか?」というと、出口なき迷走してる社会です。「どこにも出口がない」ということです。

イランが核武装をすると、イラクも核武装するでしょう。韓国が核武装すれば、日本も核武装するでしょう。当然、台湾も核武装することになってきます。とにかく、次から次へと核武装が広がっていくのです。

弱小国と言われたような国でも、簡単に核兵器を持つことができてしまうのです。後は政治的な判断だけで、核兵器を持つことができるのです。すると、どんな弱小国でも、核兵器を持つことができるようになってしまうのです。

まあ、非常に不思議な世界ができたものです。これは、核兵器だけの問題ではありません。「台湾問題はどうなるか?」というと、「中国の侵攻はあるだろう」とアメリカ人が予測しているのです。

この問題をどうするのでしょうか? 「台湾が中国に侵攻されると、尖閣諸島は中国に盗られてしまうだろう」と、アメリカ人は見ているのです。

ちょっと待ってください。どこにも救いはないのでしょうか? まだまだ、問題はあるでしょう。コロナウィルスも大変な被害が出てきているのです。

ワクチンを打った人が、150万人以上死んでいるというのです。これも、収束する兆しが全く見えませんから、出口がありません。その他にも伝染病も出てくると思います。

それから、食糧危機の問題があります。なんと、恐ろしいことに食糧危機にするためには、日本の農家を全滅させていくのです。農家は採算が取れません。よくテレビでもやっていますが、北海道の乳牛産業も全然採算が取れません。乳業の生産よりも、牛の飼料代のほうが高いのです。そんな飼料を使っていられるわけがありません。

それから、日本は米の減産をしているのです。どうして、米の減産をしているのでしょうか? 米はつくれば、つくるほど赤字になってしまうのです。そのような政策をとっているのです。

まさに日本の政府は、日本を潰す政策をやっているのです。米はできないようにして、アメリカから買うのです。アメリカから買う農作物は、遺伝子組み換えされた農作物です。遺伝子組み換えされた農作物など、食べたくなどありません。日本の農家はもう終わりです。日本政府は、なんでも、かんでも、日本がみんな終わりの方向に持っていっているのです。

日本の国内の政治を見れば、岸田さんは何をやっているのでしょうか? 物価は上がります。どんどんと、物価が上がっているのに、給料は上がらないと、買えるものがどんどん少なくなってしまうのです。今まで買えたものでも、物価が上がると買えなくなってしまうのですから、生活は苦しくなってしまうのです。

そこで政府がとる政策は、「給料を上げろ」と言うのです。おかしなこと言うでしょう。「給料上げろ」というのは、経団連の会長に言うのです。経団連の会長を呼んで、「一流企業が給料を上げないから悪いのだ。給料をあげてやれよ」と言っても、政府の腹は痛みません。経団連が給料を上げればよいのです。

企業が新しい新規事業を探そうと思って企業が銀行からお金を借り入れようと思うと、金利が上がっているのです。0.1%上がっているということは、大変な金利幅です。簡単にお金が借りられなくなったのです。企業の社長は、お金は借りられないのに、「従業員の給料を上げろ」と言われるのです。

一般の人は、物価が上がって叩かれて、給料が上がらないで叩かれて、それだけではありません。増税で叩かれるのです。岸田内閣は、「増税だ!」と言っているのです。どうなっているのでしょうか?

国民は、「ふんだり蹴ったり、殴ったり」ということをやられているのです。「殴ったり」ということが、「増税」です。「国民の税金を上げろ!」ということです。まず、確実に税金を上げるのは、タバコです。「タバコは、ぜいたく品だから、タバコの税金を上げれば、文句ないだろ」と思っているのです。タバコを吸わない人にとっては、痛くも痒くもありません。もう本当にどうなっているのでしょうか? どこを見ても出口はありません。

皇室を見ると、「どうなっているのか?」というと、KKがニューヨークの弁護士試験に合格したのです。これは、ニューヨーク州の弁護士に登録ができたということです。ニューヨーク州は、素知らぬ顔です。あれだけ、日本の弁護士や、アメリカの弁護士が「KKの学歴は不正だ」と言っているのに、素知らぬ顔で弁護士登録を通してしまったのです。これは、絶望的です。

日本の弁護士が、アメリカの弁護士を複数ついて、「KKは不正だ」と書類を出しているのに、お構いなしです。ニューヨーク州は、スルリと通してKKに弁護士の資格を与えてしまったのです。

これに対して、篠原常一郎先生も怒っています。もう、呆れています。篠原常一郎先生は、KK母の問題を警察が取り上げない場合は、次の手も考えているのです。KK母は、いろんな事件に絡んでいます。

保険金詐欺事件、夫の殺人事件まで絡んでいます。篠原常一郎先生は、検察庁に訴状を出したのです。訴状を提出してから、半年以上経ちますが、何の返事もありません。

普通は書類を受け取ると、「これは検察としては受け取りません」と言って書類を返すか、「これは、事件として扱います」という返事を出さなければいけません。

ところが、二つとも返事を出ていません。「これは、扱いません」と出たら、次の手を打てるのです。それは、検察審議会です。検察審議会に訴えて、この問題を強制的にやらせるという方法があります。それをやられると困るから、検察も返事をよこさないのです。

ずっと「だまてん」で、返事もよこしません。「受け取る」とも言いません。恐ろしい社会です。このような筋の通らないこと、国民に対するだましが、社会中にまん延しているのです。(②に続く)

 

 

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