世界の民族 | 中杉 弘の徒然日記

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世界の民族

 

 世界には、様々な民族がいて、それぞれの言語があり、そして、国ないし、国に似たもの、疑似国家を形成して、この地球上に生存しています。国連加盟国は196カ国です。加盟していない国もあり、国らしいものがあるのです。

よく考えてみて御覧なさい。動物と人間は、個性があるように、ライオンと人間は違います。豚と人間も違います。猿と人間も違います。

それと同じように約200の国があり、様々な人種がいます。それらの人種は違いがあり、レベルも違います。「何故、違うのか?」というとそれぞれの国は発展してきた形態が違うのです。

未だに部族社会の国家もあります。酋長がいて、呪術で人々を治めている部族もあります。或は、イスラム教の国では、女性は顔を隠さなければいけません。違反者は、刑罰を与える国もあるのです。

民族ごとに、ものの考え方、習慣、宗教、歴史も違います。すると、「民族同士で、どのような現象が起きてくるのか?」というと、似た者は理解できるのです。イギリス人と日本人はお互いに理解できるのです。それから、アメリカ人と日本人もお互いに理解できるのです。

中国共産党の一帯一路に参加している国々は、中国のことがわかるのです。お互いにわかりあえるのです。ロシアと同盟関係にある国は、ロシアのことがわかるのです。そのようなグループが漠然として存在するのです。

その中で悪い歴史もあります。それが、植民地主義です。弱い国を強い国が奴隷にしてしまうのです。「弱い国を国として認めていない」ということです。奴隷なのですから、相手の人権も認めていません。労働させても、給料も払いません。

アメリカは、そのような時代が長かったのです。それがアメリカに黒人がいる所以です。アメリカにいる黒人は、アフリカから奴隷として連れてこられたのです。アメリカには、そのような歴史があるのです。

普通は、似た者同士で、同盟を結ぶのです。価値観を共有できない国と同盟を結んでも意味がありません。同盟とは、「約束事(promise」ということです。

言葉を大事にしない民族、約束を守らない民族、法律を守らない民族、これとは一緒にはなれません。法律の意味を知り、言葉の意味を知り、そして、価値観を共有出来る者のみが、同盟を結ぶことができるのです。

そのように言うと、日本と中国が同盟を結んでも意味がありません。何故かというと、中国は約束を守りません。「中国は開発途上国であるから、日本は援助します」と言って、毎年莫大な金額を中国に援助してきたのです。

それが、いつの間にか日本の経済は、中国に追い抜かれていたのです。中国は世界第二位の経済大国です。その経済大国に日本は、未だに援助していたのです。

中国は約束を守りません。一つの例が新幹線です。「中国は日本の新幹線を買いますから、情報をください」と言ってきたのです。JR東日本は、「協力しましょう」と、新幹線の資料を全て出して、丁寧に説明したのです。多くの技術の秘密を中国に教えたのです。

すると中国は、最後の段階で「もうわかりました。中国は新幹線を自国で造ります」と言いだしたのです。散々、技術を教えて挙句の果ては、「日本の新幹線は買いません。自国で新幹線を造ります」と言うのですから、新幹線の技術を盗んだということです。これも、「中国人は約束を守らない」という有力な証拠です。そのような国とは約束はできません。

韓国もウソばかりです。「日本が悪い。日本兵は銃剣で妊婦の腹を裂いて突き刺した」と言うのです。従軍慰安婦の銅像を世界中に造り、無かったものを「謝れ」と言い続けているのです。徴用工の問題にしても、強制労働ではありません。韓国は全てウソばかりです。

一旦、日韓基本条約を結んで、「今までのことは全て水に流しましょう」と言ったのです。

両国間交渉の問題点は、賠償金であったが、交渉の末、総額8億ドル(無償3億ドル、政府借款2億ドル、民間借款3億ドル)の援助資金と引き換えに、韓国側は請求権を放棄したのです。

「国内問題は、韓国政府に任せてくれ。賠償金は、韓国政府がもらうから、日本政府は韓国国民にお金を渡さなくてもよい」と言うので、日本政府は8億ドルを韓国政府に渡したのです。

それで、過去の清算はもう終わっているのです。それなのに、終わった従軍慰安婦の問題、徴用工問題を掲げて「まだ終わっていない」という韓国人が大勢出てきたのです。

韓国政府は「国家同士の話はついていますが、国民一人一人が訴訟する権利はあるのだ」と言うのです。何をバカなことを言っているのでしょうか? それを含めて日本政府は賠償金を韓国政府に払ったのです。

それを忘れて「話はついていない」という韓国政府とは、価値観も違い、約束もできません。同じ価値観を共有することはできません。信頼関係は、同盟関係に基づいていないと、できません。約束事を守らない国とは、同盟関係を結ぶことはできません。

これから、時代はますます乱れてきます。本当に日本は、「どの国と同盟関係を結んで、いかなければいけないのか?」ということを慎重に考えていかなければいけません。

日本とアメリカは、同盟国です。アメリカは、変な所もありますが、良いところもあります。そして、中国などと比べれば、ケタ違いにアメリカのほうがよい国です。まず、約束を守ります。

もう一つの同盟国を探すとするならば、英国です。第一次世界大戦で日本が勝てたのは、日英同盟があったからです。英国人は約束を守ります。英国人は紳士の国です。ヨーロッパで日本と同盟を結ぶことのできる国は英国しかありません。そして、アメリカです。

日、英、米の3つの国の同盟を強固にしていくならば、日本は永久に栄えていくことができるのです。わき道にそれてはいけません。「英国とアメリカは、日本の同盟国である。我々は、どんなことがあっても同盟国を守る」、ということを証明しなければいけません。

「この3つの国の同盟関係はゆるぎません」という、強い意思表示をしていかなければいけません。三国同盟をきちんと結んで、お互いの意思を共有していくのです。中国も、ロシアも韓国も関係ありません。

そのような強い意思を持っていかなければいけません。これからは、三国同盟の時代がくるのです。それを壊そうと思って、様々な工作員が近寄ってくるのです。そんなことには、わき目もふってはいけません。

そのような同盟を100年間くらい続けていかないと、本当の同盟はできません。世界一の自由主義の文明をつくったアメリカ、伝統の国であるイギリス、そして、3千年の伝統と誇りをもった日本文化が融合して、三国同盟を結び、世界の安全と平和に貢献していくしかありません。これから、ますます日米英の三国同盟が必要になってくると思います。

 

 

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