中国の台湾進攻はあるのか? | 中杉 弘の徒然日記

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林 建良(りん けんりょう)1958年9月7日 台湾台中市生まれ

1987年、日本交流協会奨学生として来日。東京大学大学院医学系研究科博士課程修了。

現在は栃木県在住。医師としての仕事のかたわら台湾独立建国運動を展開中。

Amazon.co.jp: 林 建良:作品一覧、著者略歴

 

中国の台湾進攻はあるのか?

 

 栃木県に住んでいる、台湾人の林建良(りんけんりょう)先生が、以下のように言っています。

 林建良(りんけんりょう)先生は、優秀な人で医学博士です。本業は医者です。医者でありながら、評論家もやっているのです。

林建良(りんけんりょう)先生は、台湾に生まれて、1987年に日本交流協会奨学生として来日したのです。東京大学大学院医学系研究科博士課程修了。1993年博士学位取得。2001(平成13)年6月、在日台湾同郷会会長の折、日本において在日台湾人の外国人登録証明書の国籍記載「中国」の「台湾」への改正をめざした「正名運動プロジェクト」を発足した先生です。

 林建良(りんけんりょう)先生の「台湾の問題点」という論文があります。それをダイレクト出版が出しています。この内容を簡単に紹介しておきます。

 林建良(りんけんりょう)先生は、中国の侵攻に対して、「台湾は大丈夫です」と言われているのです。「台湾は、どのような攻撃をされてもビクともしません。そして、恐ろしい秘密兵器を持っている」と言うのです。「これは、一体どんなものなのか?」と気になって、林建良(りんけんりょう)先生の話を読んでみました。

台湾の秘密兵器は、2つあります。台湾は、2千500メートル以上の山が国土の90%を占めています。日本軍も台湾を攻略しようとしたら、「20年はかかる」と言っていたのです。台湾は山地が多いので、戦車で入ることはできません。

アフガニスタンと同じで山間地では、戦車は役に立ちません。中国軍の歩兵が攻めなければいけません。中国軍の歩兵が台湾の山に登っていくと、そこには蛮族がいます。台湾の蛮族は、首狩り族です。それが凄いのです。竹竿に包丁をくくりつけるのです。

それだけではありません。女性が子供をおぶって攻めてくるのです。そんな連中を見たら、怖いでしょう。台湾は、男女共に戦争を恐れない国民性があるのです。日本軍が攻めても20年はかかるであろうと言われたのです。

だから、日本は台湾を植民地にしないで、「日本国」にしたのです。台湾神社に祀られているのが、北白川宮能久親王(きたしらかわのみや よしひさしんのう)です。この人が、竹田恒泰さんのご先祖様です。

台湾は独特の電波を持っていて、6千キロメートルの電波をキャッチできるのです。その電波を使うと中国本土の電波は全てキャッチできてしまうのです。6千キロメートルまで電波をキャッチできるものを持っているのです。

中国が台湾にミサイルを撃ってきても、山間部ばかりなので、破壊されるものは少ないのです。だから、中国は台湾に侵攻できません。台湾は中国軍の撃ってきたミサイルは、全て撃ち落とすことが出来るのです。これが2つめです。

3つめの武器は、僕の思った通り半導体です。台湾は、半導体の工場を鹿児島にも造っています。0.5ミリナノメーターなどという半導体があるのですが、それが中国ではできません。その技術は、台湾が80%もっているのです。

もっと進歩して、0.5ミリナノメーターの10分の1のナノメーターを台湾は持っているのです。それがなければ、自動車も、飛行機も動きません。それは、中国も造ることはできないのです。日本でもできないと言われているのです。

台湾を攻撃されたら、「半導体を売らないよ」と言えば、中国の自動車も、飛行機も動かなくなってしまうのです。そのように林建良(りんけんりょう)先生は言っているのです。「この2つのもので、台湾は守られるのだ」と言っていたのです。

林建良(りんけんりょう)先生がまだ言っていないことがあります。それは、三峡ダムの破壊です。台湾は攻撃されにくいのです。中国軍が大量に台湾に侵攻してきて、山の中に入ったら、蛮族が待っているのです。台湾の山間部には、蛮族がいるのです。台湾の蛮族には、日本軍も助けられたのです。その民族を高砂族というのです。

 高砂族は、台湾の勇敢な民族です。薩摩隼人に火がついたような民族です。獰猛で、首狩り族と言われているのです。高砂族は敵が侵入してくると、女は子供をおぶって、竹槍で攻撃してくるのです。山間部ですから、大量の軍隊では使えません。少量の軍隊しか送れないのです。少量の軍隊ならば、地形を熟知している高砂族のほうが圧倒的に強いのです。

 それと同時に三峡ダムの攻撃をすればよいのです。これは、林建良(りんけんりょう)先生は言っていませんが、台湾の総統が発表している重要な政策です。台湾の強みは、中国のどこでもミサイルを撃てるのです。6千キロメートルの距離で届くロケットを持っています。

 そして、台湾は高地であるために中国は攻めてこられません。台湾の20%が平地であとは、全て山地です。高砂族と言えば、有名な蛮族です。しかも、最新鋭の半導体の技術を持っているのです。

 この台湾の半導体工場を攻撃したら、世界の自動車、飛行機、戦車、戦闘機、戦艦も動かなくなってしまうのです。いつの間にか台湾は、凄い国になっていたのです。もし、台湾が中国に盗られてしまったら、日本は半導体が入らなくなってしまうのです。

 世界的に見ても、台湾は独立国でなければいけません。その役割を担っているのです。中国が「喉から手が出るくらい欲しい」と言っても、台湾は「アッカンベー」です。このようなことをよく考えていかなければいけません。

 日本人は「台湾を助けてやる」などという生意気な考え方ではなくて、「台湾は世界の中心なのだから、守らなければいけない」と思えばよいのです。もし、台湾が中国に盗られったら、韓国も日本もアメリカもダメになってしまいます。

 台湾は、日本と東南アジアの生命線でもあるのです。台湾をやられたら、今度は沖縄も中国に盗られてしまいます。沖縄が盗られたら、次は九州を狙ってくるのです。日本人は、「何が何でも台湾を守る」と決意しなければいけません。

 それから、公然の秘密があります。「台湾には、米軍はいない」ということになっているのです。どうしてかというと、台湾は、一応、中国領になっているからです。蒋介石の台湾よりも、中国共産党を取ったのがアメリカです。日本もそれに習ったのです。

 台湾は独立国ではないのですが、アメリカ軍が入っているのです。それは、公然とした秘密です。もうアメリカは必死になって台湾を守ろうとしているのです。アメリカは台湾がやられたら困るのです。だから、軍隊を入れているのです。

 だから、中国軍による台湾侵攻はあり得ません。それは、夢物語です。僕は「なるほどな」と思ったのです。林建良(りんけんりょう)先生の「台湾の侵攻はない」という理由を聞いて、納得したので、安心しました。

 日本人が生意気な心で「台湾を助けてやろう」などと思ってはいけません。台湾を守ることが、日本の生命線を守ることになるのです。「台湾を守る」ということは、日本を守る」ということ同じことです。

 ところが、台湾にはまだ秘密兵器があるらしいのです。それは、まだ発表されていないので何だかわかりません。いつの間にか、台湾は強い国になっていたのです。台湾は、2千500メートル級の山が連なっているのです。そこで生活しているのですから、攻撃のしようがありません。

 日本のように平地を空爆するという状況ではありません。林建良(りんけんりょう)先生の話を聞いて「台湾侵攻はない」ということで安心しました。

 

 

台湾の高砂族 Z008 | 台湾 | 中国戦前絵葉書データベース | 現代中国研究総合データベース (aichi-u.ac.jp)

 

 

 

 

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