虎ノ門ニュースで、有本香さんがくだらないことを言っていたので注意しておきましょう! | 中杉 弘の徒然日記

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徹底取材で明らかになった「統一教会2世」の哀しすぎる人生(FRIDAY) - Yahoo!ニュース

 

 

虎ノ門ニュースで、有本香さんがくだらないことを言っていたので注意しておきましょう!

 

 虎ノ門ニュースで、「統一教会について、文句があるならば、反社認定をしなさいよ!」と、有本香さんが言っていました。

 「先に統一教会を反社団体だと決めておいて、統一教会と関係を持った議員は処分する」ということを言えばよいだろうと言っていたのです。

 統一教会は、反社認定をされていません。反社認定はできません。何故かというと、憲法の「宗教の自由」を妨げることになってしまい、反社認定ができないのです。

「信教の自由」があるから、何を信じようと信仰の自由は、憲法で保障されているので、宗教法人の統一教会に対して、反社認定などできないのです。

 ここにおかしさがあるのです。何故、統一教会の反社認定ができないのでしょうか? 全ての宗教とひとくくりにしても、宗教は皆、同じではありません。

 「信教の自由」が書いてある、日本国憲法がおかしいのです。「信教の自由」と言いながら、オウム真理教も宗教団体です。アメリカで集団自殺した、人民寺院(Peoples Temple)は、カルト教団も宗教団体ですが、何を信じようと個人の自由です。

 もし、「日本人を皆殺し(genocide)にしよう」という宗教団体があったら、それも「信教の自由」になるのです。そんなはずはないでしょう。宗教は、皆、同じではありません。同じではないということは、良い宗教もあれば、悪い宗教もあるのです。

 社会を守っていくという宗教もあれば、社会を壊す宗教もあるのです。それを十把一絡げにして、「信教の自由」だと言うのです。

「信教の自由があるのだから、何を信じようと個人の自由だ。統一教会も宗教団体なのだから、何を信じようと自由なのだから、それを侵すことはできない」と、有本香さんが言ったのです。

 それは、おかしいでしょう。もっとヒワイな話をしてあげましょうか。江戸時代には、真言立川流が流行ったのです。この宗教は、男女が性交渉をして、エクスタシーを説く宗教団体だったのです。

 「仏の悟りとは、男女が交尾してエクスタシーを感じることだ。そのために男女の性交渉を毎日励まなければいけない。いろんな男女が交わらなければいけない」と言うのです。

 そんな宗教を野放しにしてよいのでしょうか? これは、よくないでしょう。何に照らして「よくない」と言っているのでしょうか? それは、常識です。こんなことは、憲法に照らす必要もありません。常識に照らせば、「真言立川流は邪教だ」とわかるでしょう。

 麻原彰晃は、「人類をポアしなければいけない」という教義を持っていたのです。こんな教義をもっていたら、それは宗教とは言えないでしょう。こんな教えは、宗教以前の公序良俗(こうじょりょうぞく)に反するでしょう。

 或は、淫祠邪教と言うのです。インドの寺院に刻まれている仏像は、男女のセックスを表しています。そうなってしまうのです。日本人は昔から、「これは淫祠邪教だから、公序良俗(こうじょりょうぞく)に反するから、広めてはいけない」ということを見抜いてきたのです。

 それを決めなかったら、「信教の自由」と言われて、何も言えなくなってしまうのです。「国をぶっ壊すのが私の信念です」と言われたら、「それも思想の自由ですから、何を考えても、いいのですよ」となってしまうのです。

 それは、よくないでしょう。「日本をぶっ壊す」など、よくないでしょう。このような考えから生まれてきたのが、アイヌ新法です。アイヌ新法は、北海道を日本から独立させる布石です。沖縄では、玉木デニーが、「日本とアメリカから独立するのだ」と言ったのです。沖縄都知事選の選挙期日は、9月11日ですから、もうじき結果が出るのです。こんなことが許されてよいのでしょうか?

 「日本国から県を独立させる」など、本来ならば、内乱罪で逮捕です。国家転覆罪は、死刑になる対象です。そんなものを唱える奴がいたら、直ちに豚箱にぶち込まないと、国家は維持できません。

 橋下徹も同じ考えです。大阪都構想というのは、大阪を日本から独立させて、国家の縛りを断ち切って、独立しようということです。大阪が日本から独立してよいのでしょうか? そんなことはできないでしょう。

 或は、東京都が日本から独立します。「日本の国家の世話を受けません」と言ったら、どうなるのでしょうか? 東京はお金があるから、独立できるのです。諸外国を見れば、小さな国はたくさんあります。

 ロシアも飛び地で国を持っています。そんな状態は、ダメでしょう。日本の共産主義者は、今でも公安の対象です。「共産党の連中が、何を考えて、どのように国家を転覆しようとしているのか」ということは、監視の対象です。

 一番基本になるものは、思想です。「統一教会が悪いというのは、思想でしょう。思想と言われたら文句は言えないでしょう」と有本香さんは言っていたのです。そこで「文句を言わなければいけない」というのが、大事なことです。

 「統一教会は、淫祠邪教である。やってはならないことを広めている」と言わなければいけません。オウム真理教の麻原彰晃は、シヴァ神を拝み、タントラ・ヴァジラヤーナやポアという暴力肯定の教えを説いていたのです。「グルと共に転生するためには,タントラ・ヴァジラヤーナ(殺人を暗示的に勧める危険な教義)の実践が必要である」と説法をしたのです。ふざけるものではありません! そんな外国の宗教を日本で広めてはいけないのです。

 「これは日本の宗教なのか?」ということは、日本の伝統により決まるのです。憲法で決まることではありません。日本人には、日本人独特の考え方があります。その考え方に基づいて、日本文化をはぐくんできたのです。諸外国のことは知りません。それが昔からの伝統であり、それに反する教えは排斥して当然です。何故、そのようなことがわからないのでしょうか?

 それは、宗教に対して無智だからです。それに対して、有本香さんは、「統一教会は、日本人が朝鮮人に尽さなければいけないなんて、誰が考えても荒唐無稽な話をしている」と言っているのです。

 有本香さんは、「荒唐無稽な話だから、統一教会を取り締まることはできないよ」と言っているのです。有本香さんは、間違っています。荒唐無稽の宗教は叩き潰さなければいけません。荒唐無稽な宗教は、公安の対象です。

 「どんな宗教が正しいのか?」ということは、日本の歴史に照らし合わせればわかるのです。日本は、3千年の歴史を持っているのです。歴史の中から判断して、「これは、邪教である」「これは、良い教えである」という簡単な結論は、すぐに出ます。

 淫祠邪教である真言立川流は、「仏教だ」と言いながら、男女の交尾を教えて、「エクスタシーが成仏だ」とくだらないことを教えているのです。

オウム真理教は、タントラ・ヴァジラヤーナ(殺人を暗示的に勧める危険な教義)を信者に説いて、殺人を合法化したのです。タントラ・ヴァジラヤーナを教えて、「相手を殺しても、それは相手の功徳になるのだから、サリンで皆殺し(genocide)にするのだ」という、荒唐無稽なことを言ったのが、麻原彰晃です。

 それが「何故、悪いのか?」ということが言えないのでしょうか? 統一教会は、公序良俗(こうじょりょうぞく)に反することです。こんな公序良俗(こうじょりょうぞく)に反することを認めるほど、日本人のレベルは低いのでしょうか?

 決してそんなことはありません。伊勢神宮は、脈々と伝わっています。これは、日本民族の根本になる考え方です。毎年、日本人は伊勢神宮に参拝に行くのです。これが国家の中核になるのです。

 神道の他に日本にある宗教は、仏教です。キリスト教も今では日本に入っています。織田信長は一部、キリスト教の布教を認めましたが、豊臣秀吉はキリスト教の布教を認めなかったのです。

 宣教師と称する白人が「キリスト教を広める」と言って、日本国に来て、日本の農民をかっぱらい、外国に奴隷として売りさばいていたのです。これに気が付いたのは、秀吉です。

 こんなものは、宗教でもなければ、何でもありません。十字架を立てて帰依した人間を奴隷船に乗せて売りとばしていたのです。秀吉は、「何が宗教だ、ふざけるな!」と怒ったのです。

 これが日本人の常識です。「宣教師を侵入させて、日本人を奴隷にして、次に軍隊が押しかけてきて、国を乗っ取る」という一連の流れが、キリスト教のイエズス会にあったのです。イエズス会は、軍隊です。

 キリスト教を広める軍隊です。軍隊ということは、十字軍です。愛国者である故・渡部昇一さんが、どうしてイエズス会に入信したのでしょうか? おかしなことです。渡部昇一さんは、良いことを言っているのですが、根本がおかしいのです。

 日本におけるところのキリスト教の位置は、その程度です。イエズス会という宗教団体をつくり、海外で布教して、国家を乗っ取るのです。イエズス会はそのようなことを長年の歴史の中でやってきたのです。

 魔女裁判では、無実の市民を捕まえて拷問にかけて火あぶりにしたのです。何処が博愛の宗教なのでしょうか? これは、日本人の常識です。日本国において、キリスト教は広まりません。日本人は、「キリスト教は、偽善だ」と見抜いていたのです。

仏教にも様々な宗派があります。日蓮大聖人様は、全ての宗派に対して、決着をつけているのです。「邪教とは何か?」ということが、明確です。

 日蓮大聖人様の仏教を知らない人は、「念仏が仏教だ」「禅宗が仏教だ」「真言宗が仏教だ」と思っているのです。「そうではない」と日蓮大聖人様は、言われているのです。仏教には、筋道があり、「これは正しくて、これは間違っている」と、教えられたのです。

 仏教とは、法華経のことを言うのです。もう決着がついているのです。

 日蓮大聖人様を信仰している信者は、日本には3千万人いると言われています。これが、日本の宗教です。

 仏教と言われている念仏宗も、真言宗も、禅宗も、律宗も邪教です。「どうして邪教なのか?」というと、「念仏無間、禅天魔、真言亡国、律国賊」です。これを四箇格言と言います。

 その規範に従えば、日本の宗教は限定されるのです。「正しい宗教はこれだ」「間違っている宗教はこれだ。こんなものは受け入れてはいけない」と言えるのです。それがわからないから、「宗教は、みんな同じだ」と言うのです。

 それはそうです。「信じる」という形式から言うと、キリスト教も仏教も同じです。仏教の中にも様々な宗派があり、「拝む」という形式は同じです。それは、形式上の話であり、宗教の中身は全て違います。

 国家についても、五教を守っていかないと、邪教になってしまうのです。創価学会も邪教になり、「母国は韓国だ。大恩ある韓国に足を向けては寝られない」と言っているのです。

 創価学会は、日蓮大聖人様の信者だという位置にいながら、どうして母国が韓国なのでしょうか? 日蓮大聖人様の仏教は、そんな教えではありません。創価学会は、日蓮大聖人様の仏教をもっと勉強しなさい! 出鱈目な考えになって宗教の正邪もわからないで、邪教を広めて「信教の自由」などと言ったら、まとまるわけがありません。

日本には神道と仏教があります。これが日本の宗教です。その教えと著しく異なる教えは、邪教、或は淫祠邪教ですから、取り締まる対象です。

 淫祠邪教の統一教会から、自民党の国会議員がお金をもらっていたなど、とんでもないことです。邪教をやっている創価学会も、頭が狂っているのだから、良い政党になるはずがありません。僕はそのようなことを明確にしてあげているのです。

 日本国中、上から下までウソつきになり、へなちょこになっているのです。統一教会を邪教だと認定できない、有本香さんも頭を冷やしなさい!

 

 

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