国盗り合戦、創価学会対統一教会 ③ | 中杉 弘の徒然日記

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(写真11)統一教会から分派「サンクチュアリ教会」指導者が来日 文鮮明7男は集会でアブナイ発言を連発 | デイリー新潮 (dailyshincho.jp)

 

 

国盗り合戦、創価学会対統一教会 ③

 

 統一教会の信者は、世界を統一する政府をつくることが「正義だ」と思っているのです。「世界を統一して、戦争をなくすのだ。そのための統一教会だ。安倍さんは、日本のことしか考えていない。レベルが違うのだ、世界を統一するためのレベルから、安倍さんを使う」と考えていたのです。そのような見方です。

 いつの間にか、今井と安倍さんの立場がすり替わってしまい、内閣官房参与が政府を動かしていたのです。安倍さんは、俳優です。今井に全てお任せしていたのです。統一教会が、日本政府をいじりだしたのです。

 それに安倍さんは気が付いたのです。内閣官房参与は、世界統一政府の仕事をやっていたのです。日本の仕事をしているわけではありません。安倍さんは、日本人ですから、日本の政策もやりたかったのです。

 ここで、安倍さんと統一教会との考え方の違いが出てきたのです。このままでいったら、日本政府は統一教会だらけになっていたのです。「こんなはずじゃなかった」というのが、安倍さんの考え方です。しかも、もう動きません、安倍さんよりも今井を恐れるようになったのです。

今井は、「総理への進言は私が伺います。御用件を伺ってから、私が報告します」と言ったのです。今井が納得しないと、安倍さんには伝わりません。安倍さんよりも上の立場に今井がいて、安倍さんは人形になってしまったのです。

統一教会の内部で、やってきたことと同じです。お爺さんは、何もしなくてもよいから、祀りあげたのです。久保木修己が文鮮明の頭の上にゲロをはいても、よいのです。そのような話で爺さんを落としこめば、爺さんは何もしなくてよいのです。実際は、取り巻きの大幹部が仕事をやるのです。その連中が、文鮮明を雲の上の神様に祀りあげてしまったのです。

統一教会の幹部は、「世界を統一することは、正しいのだ」と思っているのです。やっている人間もそのように思っているのです。「文鮮明のために」というのは、ウソなのです。みんなただの爺さんだと知っているのです。

国家を盗る創価学会と統一教会の争いは、もう「勝負あった!」のです。勝敗を見てみると、公明党の負けです。統一教会の勝ちです。ただし、「今のところは、」ということです。まだまだ自民党の中に統一教会の関係者が残っているのです。統一教会の信者は、東大卒ですから頭がよいのです。

統一教会の連中は、創価学会員よりも、柔軟に物が考えられるのです。創価学会の連中は、ガチガチで「池田大作先生を守るのだ!」と言うのです。池田大作を雲の上に持ちあげたのはよいけれども、それをやればやるほど池田大作個人だけに権力がついてしまったのです。その結果、池田大作亡き後は、誰も後継者がいません。

一説では、池田大作は生命維持装置で生きているというのです。「生命維持装置を外すぞ!」と池田大作の長男が脅されているという噂です。創価学会は、池田大作がいなくなれば、ひと吹きで壊れてしまうような団体です。

統一教会は、久保木修己が、「お父さんの頭の上にゲロをはいたのです」と言っているのです。文鮮明を普通のオヤジに落としておいて、「なんだ、普通の親父か」と思わせているのです。信者に言うことは、「献金しなさい。文鮮明先生は、イエス・キリストの生まれ変わりだ」と言うのです。ものすごく上手いでしょう。

頭の良い人が統一教会をやっているのだとわかります。統一教会を運営している本人の悩みはありません。「世界を統一して、一つの家族にするための運動を我々はやっているのだ」という信念を持っているのです。

だから、「統一教会のやっていることは、全て正しい」と思っているのです。「ジジイはシャッポとして置いているけれども、あんなものはなくてもよいけれども、あってもよいのだ」という考え方です。

僕は、久保木修己の演説を聞いて、ビックリしました。「はっはー、なるほど」と思ったのです。

そのような中から、安倍さんの銃撃事件もうまれたのです。統一教会は、アメリカにサンクチュアリ協会をつくったのです。あれこそが、本流だと思っているのです。サンクチュアリ協会は、文鮮明の七男がやっている宗教団体です。

統一教会の実権はサンクチュアリ協会にあると僕は見ています。どうしてでしょうか? サンクチュアリ協会は、信者も銃を持っています。銃を持っているということは、「逆らう奴がいれば、武力闘争をやるぞ!」ということです。

「神は銃口から生まれる」と言っているのです。銃がなければ、神の教えは、実行できません。日本の統一教会はダミーです。誰のダミーか知りませんが、サンクチャリが睨んでいるのを知っているのです。

統一教会の意向に反することをやるならば、サンクチュアリ協会が殺しにくるのです。そのように脅かしているのです。事実、赤報隊事件では、朝日新聞の記者が2人、殺されたのです。朝日新聞の記者が散弾銃で殺されたのです。

安倍さんの銃撃事件もそうです。「安倍さんが、統一教会に逆らっただと? サンクチュアリ協会が来てくれ」ということではないでしょうか? まだ、これはわかりませんが、僕はこのような関係だと睨んでいます。

山上容疑者は、単独犯ではありません。弾がどうもおかしいのです。そんなへたくそな銃で狙撃はできません。散弾銃は弾が飛び散るので、狙いなどつけられません。ビルの屋上にテントがあったというのです。「ビルの屋上から安倍さんを狙ったのではないか?」とも言われています。

山上容疑者はもうじき刑務所から出てきます。精神鑑定の結果、無罪になるのです。「これは罪に問えない」となると、無罪になるのです。この事件は、CIAも捜査すると言っています。安倍さんの銃撃事件は世界的な大事件になってしまったのです。

「創価対統一」では、今のところは、「軍配は統一教会に有り!」です。学会員は、もっとしっかりとせんかい! 創価学会は、日蓮大聖人様の仏教を純粋に信じる宗教団体ではなかったのでしょうか?

 池田大作を守って、とぼけたことを公明党がやっていると、公明党も終わりになってしまいます。今の創価学会では、何かもめ事があると、「俺は官学だぞ。お前は私学だろう。どちらの意見が正しいのかわかっているのか? 俺は官学だぞ!」と言うのです。

今の創価学会は、道理もなければ何もありません。あるのは、あくなき金儲けだけです。「お前は私学でおれは官学だ。官学の俺の考えが正しいのだ!」などと学会の中でやっているのです。これでは、統一教会に負けるよね。

 

 

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