国盗り合戦、創価学会対統一教会 ② | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

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※これが、池田大作が高利貸だった証拠です。

 

国盗り合戦、創価学会対統一教会 ②

 

 統一教会は、お金のとり方も最高に上手い方法を考えているのです。統一教会は、信者からお金を取る方法を「献金」と言っているのです。普通の教団は、「貴方の霊を沈めるために」と言って、「ご供養金」を取るのです。創価学会もそうです。他にお金を取る理由はありません。

 何故、お金を集めるのでしょうか? 創価学会は、お金を集める理由がありません。「正本堂を建てるため」というために献金するのではありません。本山の大石寺とは喧嘩しているのです。「学会を伸ばすためにご供養しろ」と言うのは、おかしいのです。そのようには言えないのです。

創価学会は、学会員に聖教新聞を10部とらせて、大白蓮華という機関紙をとらせて、選挙の時にもお金を取るのです。どうして、そのような悪どい金集めをするのでしょうか? 創価学会の運営は、学会員から千円をもらえば成り立つのです。事実、そうなのです。だから、「献金してくれ」とは、言えないのです。

 池田大作は、どのようにお金をつくったのかというと、「創価学会のお金は外国に貸し付けて、金利でとる」ということを考えたのです。例えば、1兆円のお金を貸し付けて、10%の利息がつけば、1千億円です。1千億円が金利で創価学会に入ってくるのです。

 すると、「会員からお金をとる」ということは、しなくてもよいのです。そこで創価学会は、ノリエガ将軍にお金を預けて、30%の金利をつけてもらったのです。恐る恐る、1兆円入れたのです。国にお金を貸しつけたのです。すると、3千億円の金利がついたのです。

 学会員からチョロチョロとお金を集める必要はありません。学会本部にはお金が充分あるのですから、金利で回していけば、学会は充分やっていけるのです。会費5千円集めるなど、ゴミのようなものです。

 創価学会本部では、学会員のお金をあてにしていません。それでも学会は、信者からのお金集めから手を抜きません。お金は充分あり、信者から集めなくてもよいのに、手を抜かないのです。これが、池田大作が高利貸であった証拠です。

 お金はいらないのに、学会員は毎年会費を払うのです。それは、お布施とは、違います。お布施とは、「あのお寺は、経済活動をしていないから、お布施をしよう」ということです。学会の場合は、お寺はありませんから、学会本部へのお布施など必要ありません。お金は余っているのです。

 それでもしつこくノルマを課して、学会員にできるだけ多くの財務をさせているのです。供養と言ったら、仏様に対する供養です。創価学会は、在家の集団ですから、それも言えません。

創価学会は、会員からお金を集める名目を「財務」と言うのです。学会員から財務を集めるのです。それを毎年、しつこくやっているのです。全国の会員から、凄い金額が集まってくるのです。集まった金額は、また高利貸で貸し出すので、また金利が入るのです。創価学会は、そのような団体です。

 「統一教会は、どのようにお金を集めているのか?」というと、これがまた上手いのです。「神様に献金するのだ」と言うのです。統一教会は、「お布施」とは言いません。「献金」と言うのです。キリスト教は、日曜日に教会に行って、牧師が説教して「アーメン」とやるのです。

 すると、献金の箱が回ってきて、そこに今日のお布施を入れるのです。教会に行くと、牧師は献金を募ります。献金の箱が回ってくると、自分が出してよい金額を献金するのです。それが、教会の収入になるのです。

 献金とは、非常に良い言葉です。「この教会は、皆様方の献金により成り立っているのです。ご協力をお願いします」と言えるのです。統一教会は、その理論が成り立ってしまうのです。

 統一教会の信者は、献金をするのです。献金とは、神様に対する献金です。「献金の金額により、我々は発展できるのだ」というのですから、目的がハッキリしているのです。献金により教会が建ち、あちこちの施設も出来てくるのです。

 献金により、神の施設が出来てくるのです。「神様はそれを望んでいらっしゃるのだ」と言うのです。本当の文鮮明は、普通のお爺さんです。統一教会では、神様とお爺さんが一体になってしまうのです。

 言葉をしゃべらないで、ボーとしている文鮮明は、神様のなり代わりです。「神聖な神」と言ったり、「釣りをやるお父さん」と言ったり、久保木修己が巧みに使い分けて、お金を集めてきたのです。

 統一教会の狙いは、「頭取り」です。最高の頭脳である東大生のゲットをしたのです。創価学会にも東大卒は大勢います。それは、戦力にはなりません。戸田城聖は、「東大法華経研究会」をつくったのです。『現代諸学と仏法』で、石田次男先生と対談した、本橋さんは、「東大法華経研究会」にいたのです。

 それは、「東大生に法華経を勉強させる会」ですから、東大生は非常に大事にされたのです。山口那津男も、水戸一校から、東大法学部卒です。最高の頭脳ですが、活用されていません。創価学会の目的は数です。数を伸ばせばよいのです。

 安倍さんの内閣官房参与は、東大卒の朝鮮名を持った帰化人です。安倍さんは成蹊大学です。内閣官房参与の連中は、「安倍よりも上だ」という自覚があったのです。

 安倍さんは、今井に相談しないと何もできなかったのです。今井は、統一教会の世界戦略から、安倍さんを誘導したのです。安倍さんは、久保木修己の「美しい国日本」を引き写しにしたのです。

 統一教会の幹部は、安倍さんの遙か上にいたのです。安倍さんは、日本の国から考えていたのですが、統一教会は、「世界を統一する」ということを考えていたのです。世界を統一するという次元から物を考えているのです。

 「世界を統一して一つの家族にする」というのが、統一教会の目的です。「戦争が起きるということは、一つの家族ではないからだ。一つの家族には、中心者がいるのだ。これがキリストの生まれ変わりである文鮮明だ」と言うのです。

 統一教会の幹部は、「キリストは、韓国の文鮮明として再び生まれたのだから、ここに力を合わせて、どんどん献金して、世界の統一政府をつくるのだ」と思っているのです。統一教会の信者の目標は、世界を統一する政府をつくることなのです。(③に続く)

 

 

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