安倍晋三元総理、凶弾に倒れる ① | 中杉 弘の徒然日記

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※容疑者実家に“恨み”ノート…安倍氏「ビデオレター」が銃撃の動機か?(2022年7月12日)

 

 

安倍晋三元総理、凶弾に倒れる ①

 

 7月8日、奈良市で選挙演説中の安倍さんが銃で撃たれて横死しました。凄い事件です。警備体制は、ガラガラだったのです。一発銃弾が撃たれた場合は、要人を突き倒すのです。それで、二発目を撃たせないようにするらしいのですが、それを全然やっていません。

 容疑者に二発目も発砲させて、警備員は突っ立っていたのです。だいたい、おかしいのです。安倍さんがこのような事件で死んだことには、遠因があるのです。物事には、遠因と近因があります。近くで起こした因縁と、過去に起こした因縁があります。安倍さんの遠い因縁は統一教会です。

 安倍さんの政治は全ておかしかったのです。それは、統一教会の指示で動いていたからです。内閣の総理大臣補佐官の今井など、変な人間がいました。皆、統一教会のブレーンです。当然、帰結がこのようになってくるのです。

 有本香さんが葬儀に行って顔を見てきて、「安らかな顔でした」と言っていました。頭の毛は剃ってあり、包帯が巻いてあったのですが、「顔は穏やかな顔だった」と言っていたのです。

横死の場合、穏やかな顔ではありません。病気で死ぬのは、横死ではありません。いきなり交通事故で死んだ場合は、横死です。まして、銃撃で殺されるのも横死です。様々な横死がありますが、安倍さんは典型的な横死です。

 それは、安倍さんの行動が、「我が国の國體に反していた」ということです。どんなに天皇陛下に敬意をはらっていても、統一教会の教えが我が国の国體とかけ離れているのです。これは大きな罪をなすのです。これは一番悪いのです。

 日本国において、統一教会を持ってきたのは、岸信介です。岸信介は、安倍さんのお爺さんです。岸信介が渋谷の松濤の自宅に統一教会を招き入れたのです。今でも統一教会本部は、渋谷区松濤の岸信介の自宅の隣にあります。

 文鮮明は、危険人物だったので、日本には入れませんでした。こっそり来て、岸信介に会ったのでしょう。その後、統一教会の宣教師が来日したのです。

 1963年、ソウル統一協会の宣教師、崔翅翼が、文鮮明の指示で日本に密入国し、西川勝という日本名で統一協会を発足させ原理運動の「布教」を始めたのです。
 日本統一教会の会長が久保木修己です。それまでは、西川勝が布教していたのです。最低です。何故、こんな宗教を日本に入れたのでしょうか? それもわからないこともありません。

 戦後、GHQは日本の神道を壊すために統一教会を入れたのです。戦争に負けたので、当時は創価学会が全盛だったのです。みんな創価学会員になったら大変です。それを防ぐために統一教会を日本に呼んだのです。それにしても、統一教会を日本に入れてはいけなかったのです。

 孫が統一教会の信者の息子に殺されてしまったのですから、その報いを受けたのです。あんなヒドイ宗教を日本に入れてはいけなかったのです。統一教会は、韓国語を信者に教えたり、「はい!」ということを「ネッ!」と教えたり、文鮮明を「お父様、救世主、キリストの生まれ変わりだ」と言わせている、最低の宗教です。

 日本人をだまして天地正教を創ったのです。まだ、我々が知らない統一教会のダミー宗教団体がたくさんあると思います。統一教会は、それらの宗教団体も、お金儲けの道具として使っているのです。悪い宗教です。

 統一教会は、「貴方の持っている自転車、自動車、土地、建物など、全ての財産を神の国である韓国に返しなさい!」と言うのです。そのような無慈悲な言い方をするのは、朝鮮人です。池田大作もそれと同じようなことをやったのです。創価学会二代会長の戸田城聖先生は違いました。

 学会員が「私も財務会員になって教団のお役に立ちたい」と言うと、戸田先生は「お前は貧乏人だろう。貧乏人からお金をもらうことなどは考えていないよ。そんな暇があったら、人の3倍働いて自分の暮らしを豊かにしなさい」と指導されたのです。

 学会員が「財務部員になります」と言っても、「お前はまだダメだ。一生懸命、働いて、自分の財産をつくりなさい」と戸田先生は指導されたのです。創価学会の会長が池田大作に変わったとたん、「財産は全て出せ。永遠の幸せを得るために正本堂を建てるのだから、有り金を全部出せ!」と言ったのです。

 池田大作は、お金の亡者になってしまったのです。石田次男先生は、「池田の野郎は、金の味を覚えたのだ」と言われていたのです。札で頬っぺたをひっぱたいて、財産を巻き上げてきたのです。

 戸田先生は、そんな人ではありません。牧口先生も学校の校長先生ですから、そんな人ではありません。池田大作は、金貸しをやってきたから、「宗教は、お金儲けだ」と考えていたのです。

 統一教会もそうなのですが、「有り金を全部出せ!」などという宗教があるのでしょうか? 天理教もそうです。「有り金を全部出しなさい」と言うのです。信者が天理教に財産を供養して、スッテンテンになると、「陽気暮らし」と言ったのです。財産が少しでもあると、陽気にはなれません。最低の宗教です。

 財産を全て教団に寄付するのです。天理教は財産を寄付させて、共同生活をさせるのです。すると、「まだ体があるだろう。もっこを担ぎなさい」と言うのです。

 財産を全て寄付しても、体がまだ残っています。もっこを担いで労働をさせるのです。それを「ひのきしん」と言うのです。「ひのきしん」になった天理教の信者は、ホッペが赤くひび割れているのです。どうしてかというと、外で労働をするからです。

 酒を飲むとホッペが赤くなります。天理教の信者は、労働でホッペが赤くなっているのです。そんなことをやってはいけないのです。それを真似して、立正佼成会がやりだしたのです。

 「あんたの先祖は苦しんでいる。有り金を全部出して、先祖を供養しなさい!」と言ったのです。悪い宗教です。それでも、「ご先祖様」と言っているからまだましです。

統一教会の場合は、「韓国は神の国である。神の国の韓国を植民地にして絞り取ったのは日本だ。これは、神の国に対する冒涜である。日本は悪魔の国である。日本人くらい悪い民族はいないのだ」と教えるのです。

 まだ「ご先祖様を敬いなさい」と言うならば、よいのです。統一教会は違います。信者に徹底的に朝鮮人を敬うことを教えるのです。悪い宗教です。最低な宗教です。こんな教えを岸信介が日本に持ってきたのです。岸信介の孫が安倍さんです。その総罰が当たってしまったのです。

 統一教会の本当の名前は、世界基督教統一神霊協会というのです。「神霊」がついているのです。神霊協会というのですから、霊に憑りつかれてしまうのです。統一教会のやってきた悪事の総罰を安倍さんが受けたのです。だから、横死したのです。

 今回の事件の主犯の山上容疑者は、統一教会の信者の息子だと報道されています。母親が統一教会の信者で狂ってしまったから、「安倍さんを殺す」と決意したと報道されています。これには、論理の飛躍があります。統一教会に恨みがあるならば、統一教会の会長に銃を向けるならばわかります。

 普通は、「元首相の安倍さんが統一教会に関係しているから、殺してやる」などの憎しみは、出てきません。これは、僕の考えではオウムの流れだと思います。山上容疑者は、オウムの麻原彰晃の怨念に憑りつかれてしまったのです。だから、安倍さんが選挙演説する場所を丹念に調べて、山上容疑者は岡山県の選挙演説も聞きに行っているのです。

 母親の恨みだけならば、「必ず殺してやる」という強い殺意は生まれません。山上容疑者には、麻原彰晃の怨念が憑りついてしまったのです。(②に続く)

 

 

 

 

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