アイヌ新法は、誰が通したのか? ② | 中杉 弘の徒然日記

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※アイヌ人は鎌倉時代にやってきた民族です。先住民族ではありません。

 

 

アイヌ新法は、誰が通したのか? ②

 

 日本は、様々な民族が同化して日本人になっているのに、中国は「沖縄は民族が違うから、日本から独立して琉球国を造れ」ということをやっているのです。「北海道には先住民族のアイヌ人がいるのに、倭人が侵略した」と言うのです。先住民族とは、日本人よりも古くからいるということです。だから、アイヌ人を大事にしなければいけないという法案を創ったのです。それがアイヌ法案です。

 熊襲や土蜘蛛や隼人までも、言いだしたらどうするのでしょうか? たしかに隼人などは人種が違います。犬のような格好をして吠えていた民族です。民族が違うのです。今は同化しているのです。

 寝ている子を起こして、「アイヌは先住民族だ」というのです。こんなウソを言って、法案を通したのです。アイヌ新法をつくったから、「北海道はロシアのものだ」と言わせてしまったのです。そんなことを言わせたらいけません!

中国は「琉球は俺達のものだ」と言っています。琉球は中国のものではありません。琉球の言葉は、日本語の方言です。琉球の方言では、東のことを「あがり」と言い、西に太陽が沈むことを「さがり」と言います。

「こうてそうらえ」とは、「買ってください」という意味です。そのように言葉の意味を見ていくと、全て日本語です。琉球は、中国のものではありません。左翼は沖縄を中国に売り渡すために、日本から独立させようとしているのです。日本人はこのような工作にだまされてはいけません!

中国は「日本は中国のものだ」というために、何千年も前から理屈をつけているのです。それが、東方『魏志倭人伝』です。「邪馬台国は、卑弥呼という女王が治めていた。何百という国を治めていて、その女王卑弥呼が魏の王様に朝貢した」、というのです。

女王卑弥呼は、魏の王様に「我々は貢物を持ってきました」と言ったのです。「よく来たな」と言って魏の王様は褒美を与えたのです。それが、「親魏倭王」という金印です。それから、銅鏡100枚を与えたのです。

何が言いたいのかというと、邪馬台国の女王卑弥呼が魏の王様に朝貢したのです。中国は、「女王卑弥呼の邪馬台国は、中国領だ」と言いたいのです。シナの王様は貢物をもってきた国は属領だから、貢物を倍にして返したのです。

これは、ハッキリ知っておく必要があります。中国皇帝の判子は、白い象牙です。属国の王様には、金印を与えたのです。その次は銀の判子です。その次は銅の判子です。朝鮮の王様は、銅の判子をもらったのです。

ところが、金印をもらった女王卑弥呼の邪馬台国は存在しません。何故かというと、古事記、日本書紀には、一言も出てきません。年代は、紀元3世紀頃ですが、書かれていません。

日本の学者は、女王卑弥呼の墓を探しているのですが、そんなお墓は見つかりません。卑弥呼の墓は、歩いて計100歩です。「お仕えしていた奴婢も一緒に埋めた」と書かれていますが、何処にも墓はありません。日本には、奴隷を生き埋めにする風習はありません。奴隷もいません。

もっとわかりやすく言うと、卑弥呼の神社は何処にもありません。日本列島を統率した女王ならば、神社があって然るべきです。日本列島の何処を探しても、卑弥呼の神社はありません。

日本には、送り物の銅鏡100枚もない、金印もない、卑弥呼の墓もありません。神社もありません。古事記、日本書紀には一言も書かれていません。ということは、女王卑弥呼は、中国人の創作です。邪馬台国は存在しません。

卑弥呼の名前は、「ペメーハ」というのです。井沢元彦さんが、中国人に聞くと、卑弥呼とは、「ペメーハ」という意味です。「ペメーハ」の意味を中国人に聞くと、「オマン●女王」という意味です。馬鹿にしているでしょう。女王に「オマン●女王」という名前をつけて、馬鹿にしきっているのです。

日本の歴史は、古事記、日本書紀に従えばよいのです。女王卑弥呼の記述は一カ所もありません。中国人は馬鹿にしきっているのです。日本は、「女王卑弥呼はいなかった」と、そのように言わなければいけません。

しかも、邪馬台国論争は、200年も続いているのです。古くは江戸時代からです。今では、東大と京大です。「女王卑弥呼は九州にいたのだ」というのが東大説です。「女王卑弥呼は奈良盆地にいたのだ」というのが、京都大学です。

お互いに不毛の議論を続けているのです。もし、九州に女王卑弥呼がいたならば、「九州の一部族だ」ということが言えるのです。それが東大の説ですが、女王卑弥呼の墓は何処にもありません。だから、そんなものは認めてはいけません。

もし、女王卑弥呼を認めたら、卑弥呼は金印をもらったのですから、中国の家来になってしまうのです。女王卑弥呼は実在しません。中国人の創作です。中国人は、このような話を創っていくのです。

中国人は何千年も前から、このような創作話をつくっているのです。今日書いて、今日刈り取るのではありません。布石を撃ち込んでいくのです。そのようなことを言っていると、日本が中国に取られてしまいます。中国に正当性を与えてしまうのです。

「女王卑弥呼は中国に朝貢したのだから、日本は中国のものだ」と言われてしまいます。そのような理屈が成り立ってしまうのです。存在しないものを東大と京大の学者が力説しているのです。もう、200年も探しているのに、女王卑弥呼の墓は何処にもありません。「女王卑弥呼は存在しない」、そのように撃ち返しておかなければいけません。

沖縄の場合は、尚という王様がいたのです。初代の王様は、源為朝です。源為朝が初代の王様になったのです。それは、琉球の歴史書に書いてあるのですから、それを主張すればよいのです。

琉球は中国の属国ではありません。そのように断言していかないと、沖縄が中国に盗られてしまいます。「沖縄は、昔から日本である」と言わなければ、いけません。琉球の初代の王様は源為朝です。どこが中国人なのでしょうか?

このような理論武装をしっかりとしていかなければいけません。女王卑弥呼はいなかったのですから、『魏志倭人伝』の記述はウソだったのです。日本は中国のものではありません。

そのように言わなければいけないのに、アイヌ新法では、アイヌ人を先住民族に祀りあげてしまったのです。バカなのです。わざわざ寝ている子供を起こして、「アイヌ民族は先住民族だろう。日本政府からお金をもらえ」ということをやったのです。

アイヌ新法をつくり、日本政府は350億年のお金を出したのです。それで、掘っ立て小屋をつくり、アイヌ部落のようなものを造ったのです。そんなことをすれは、ロシア人から狙われてしまいます。「アイヌ人はロシア人だよ。我々に主権があるじゃないか」と言ってきたのです。

大和民族が来る前の先住民なのですから、資格は先住民族にあるのです。「アイヌ人はロシア人である。従って、北海道はロシア人にものである」と言わせてしまったのです。この次は、東北の蝦夷です。

坂上田村麻呂が戦ったのは、蝦夷です。坂上田村麻呂は征夷大将軍です。徳川家康も征夷大将軍です。東北にいた蝦夷を倒すのは征夷大将軍です。

九州は隼人、土蜘蛛、熊襲など、いろんな民族がいて、征夷大将軍が抑えたのです。初代が坂上田村麻呂です。その時点で、日本を征服し終わって武家政権が出来てきたのです。これが征夷大将軍です。

そのようなことを研究して、外国にそのような侵略の口実を与えてはいけません。アイヌ新法を通すなど。なんというバカなのでしょうか? こんな法案をつくれば、「アイヌ人はロシア人だ。北海道はロシアのものだ」と言われるのは、わかるでしょう。菅元首相は、アイヌのハッピを着て喜んでいたのです、

貴方達のやったことは、国が盗られてしまうことです。アイヌ新法をつくった連中に、責任を取らせなければいけません。甘く考えてはいけません! わかっているのでしょうか? アイヌ新法を創った連中は、国賊です。売国奴です。以上!

 

 

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