この世界はどうなるのか? ロシアの動向 ② | 中杉 弘の徒然日記

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この世界はどうなるのか? ロシアの動向 ②

 

 2014年にクリミア半島をロシアが占領した時に、ウクライナには米軍の精鋭部隊が1万人入っていたのです。それから、イギリスの空挺団が1万人も入っているのです。傭兵として入っているのです。イスラエルの兵隊も1万人入っているのです。

 それを10年も前から用意していたのです。クリミア半島の占領は、2014年です。その頃から、アメリカはロシアの情報は全てとっていたのです。その連中が、ウクライナで戦っているのです。

 この戦争の決着はつきません。自衛隊の元幹部が言う通り、この戦争は長引きます。和解もありません。どうなるのでしょうか?

 ロシアは日本に向けて、「日本はロシアのものだ、ロシアの主権が及ぶのだ」と言っているのです。何をトボケたことを言っているのでしょうか?

 ロシアの北海道上陸作戦では、約8万人の兵隊と戦車450両を入れる作戦です。北海道の港で使える所は、そういくつもありません。「だいたいこの辺りに上陸してくるだろう」ということが、自衛隊にはわかっているのです。ロシアの上陸支援艇が来て、450両の戦車を港に降ろすのです。兵隊が8万人も北海道に上陸するのです。

それを迎え撃つ自衛隊が北海道には、旭川連隊が約3万人です。陸上自衛隊は17万人くらいしかいないので、北海道に大人数を配置することはできません。

 沖縄、本土にも陸上自衛隊員を配置していくので、そんなに大きな人数は回せません。それでも、旭川連隊は精鋭部隊です。日本の戦車は一○式戦車です。ロシア軍は自衛隊の戦車には、全く敵いません。

 ロシアの戦車は、外国から部品を買って組み立ててたポンコツ戦車ですから、すぐに壊れてしまいます。一○式戦車は、世界最高峰です。ロシアの戦車450両入れても、自衛隊の一○式戦車には敵いません。ロシアが北海道に上陸することは、まずありません。

 そのような時に日本の政府は何をやっているのかというと、「岸田総理はダメなのだ」と言われています。何故、ダメなのかというと、岸田さんは発言しません。何も言わないのです。全て財務省の言うがままです。

 何故かというと、岸田さんの親族は、5~6人が財務省に勤務しているのです。それがマンションを建てて、一カ所にまとまって住んでいるのです。顔を合わせる距離に一族が住んでいるのです。そこで話し合いが行われてしまうのです。

 日本の経済力は、10年間で0.9倍になってしまったのです。全く伸びていません。アメリカの経済力は、2.5%伸びているのです。韓国も1.5%は伸びているのです。日本だけがマイナス成長です。

 これは全て財務省の指示なのです。景気をよくするためには、お金をバンバン払わなければいけません。ところが財務省は、絶対にそのような考え方をしません。「お金は使ってはいけない、お金は貯めてよろしい。国民から税金を取るのはよろしい」という方針ですから、税金を無くすということは、絶対にやりません。

 安倍さんがやりだしたのですが、岸田さんになってから、財務省はお金は出しません。お金は出さないのですから、経済は成長しません。10年間で0.9%しか伸びていないのです。岸田さんは、まだこの政策を続けるのです。

 日本の景気は益々悪くなっていくのです。従って、株も上がりません。株というものは、政府がお金をジャブジャブにして上がっていくのですから、お金を出さないと株は上がりません。日本は不景気が続くのです。

 景気はよくありませんから、失業者が増えるのです。原因は岸田さんにあるのです。高橋洋一さんは、岸田さんのことを糞味噌に言っています。これが財務省の最もダメなところなのです。

 「景気をよくして、税収を上げて国全体が豊かになっていく」と普通は考えます。ところが、財務省は絶対にそのようには考えません。景気は絶対によくしません。お金は国民の税金から取るのです。普通、経済を上げるには、「税金を安くして国民が儲けて、国も儲かる」と考えるのですが、財務省はそのような考え方は絶対にしません。

 とにかく、税金でお金を取ることを考えているのです。変な省庁です。高橋洋一さんは、すごく怒っていて、「絶望的だ」と言っています。財務省は、人の言うことは一切聞きません。その上に岸田さんは乗っかっているから、「岸田さんは何もしないだろう」と言われているのです。

 岸田さんと読売新聞の渡辺恒雄は、深いつながりがあるのです。岸田さんは、基本的は左翼です。だから、朝日新聞も、読売新聞の渡辺恒雄も絶対に叩きません。

 何故かというと、理由がおかしいのです。二人とも開成高校の出身だというのです。渡辺恒雄と岸田さんは、開成高校のボート部だったのです。先輩・後輩の関係にあたるので、悪口は絶対に言いません。

 開成高校の先輩・後輩の関係は、今でも続いているのです。社会人になっても上下関係は変わりません。先輩の言うことは絶対です。逆らってはいけません。岸田さんが「読売新聞の批判を止めろ」と言ったら、誰も批判記事を出しません。

 朝日新聞は左翼です。岸田さんも左翼ですから、どんどん新聞を出せばよいと思っているのです。外務大臣になった林大臣は、最低な人間だと言われています。ヤクザが夫の野田聖子や、わけのわからない連中が内閣に入り込んでいるのです。内閣には全く活力がなくて、高橋洋一さんが「この内閣はダメだ」と言って怒っているのです。「今度は自民党に票はいれません」と言っていました。

 岸田さんでは、新しい国防体制が出来ないのです。「では、今度の選挙はどうするのですか?」と高橋洋一さんに聞くと「安倍さんに出てもらうしかない。安倍さんを総理にしない限りダメだ」と言っています。

 「安倍さんと菅さんのコンビは凄くよかったのだ」と高橋洋一さんは言っています。最初は、モタモタしていましたが、途中から積極財政に切り替えたのです。お金の秘密を知っているのです。お金は刷らなければいけません。

 岸田さんは、防衛政策や景気対策など、際立ったことはできません。口先だけで、「軍備をGDPの2倍にする」とは言っていますが、おそらくできないでしょう。

 世界情勢が刻一刻と変化をしているのですから、自衛隊の予算は5倍くらいにすればよいのです。大きな改革ということは、日本が核保有国になるということです。迅速に憲法改正をしなければいけませんが、そんなことは、岸田さんにはできないでしょう。

 「安倍さんはやる気がある」と高橋洋一さんは言っています。とは言っても、憲法改正はできなかったのです。それは、財務省の反対があるからです。安倍さんはそのような意味では派閥はありません。だから、読売新聞や、朝日新聞にも叩かれていたのです。

 高橋洋一さんは、「総合政策は、岸田さんには無理だ」ということを言っていました。しかし、日本は確実に核武装の道を歩まなければいけません。それが結論です。憲法改正、或は破棄です!これを進めていかなければいけません。以上!

 

 

 

 

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