隋の煬帝の運河 ② | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
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※【中国語 曲】中華風の集大成、どれでも百万以上再生された名曲

 

      中国の文化は偉大だ!

 

   我々はたっぷりと中国の恩恵を受けている。

 

          人権侵害などやらなければ、尊敬できる国だ。

 

                      中国は世界の大国だよ!

 

 

 今の中国共産党はヒドイ国です。ウイグル、チベット、モンゴル、法輪功の弾圧をして、どうしてこのようなヒドイ国になっているのでしょうか? 「他民族を弾圧しろ」などとは、孔子は一言も言っていません。

 孔子の教えは「仁義礼智信」です。孔子の教えに従っていれば、よい中国人が増えるのです。すると、「中国人は立派だ」と言われるのです。

 共産主義者は、孔子を嫌います。「人間が立派になって国を治めるなどということはいけないことだ」と共産主義者は言うのです。「権力を持った独裁者が権力を使って、政治的に強くなることが大事だ。反対する者は抹殺する。何万人でも殺してもよいのだ」というのが今の共産主義者の考え方です。孔子の教えとは正反対です。

 孔子の教えは、「全ての人を生かせ」と言っているのです。そのような良い教えが中国にあるのにもかかわらず、共産主義者は全体主義の中国にしてきたのです。毛沢東は、全体主義に逆らう人民を5千万人~6千万人も殺してきたのです。

 共産主義者は、しっかりと孔子の教えを学ばなければいけません。中国は立派な国です。運河を見ても、2500千キロです。巨大な運河です。

 武器も中国発祥のものが多いのです。世界で一番早く火薬を発明したのは中国です。中国が火薬を発明したのです。当時、ヨーロッパ諸国には、火薬などなかったのです。歴史をさかのぼると中国には漢方薬があります。ヨーロッパ諸国には漢方薬などありません。無いから西洋医学が起きてきたのです。

 中国には、何千年も前から漢方薬という療法があります。それから、鍼療法もあります。江戸時代のお医者様は漢方医です。漢方医は人間の脈を測るところから診察を始めるのです。

 今は病院に行くと、自分で血圧を測って、血液検査をするのです。するとデータで出てくるので、それを見て医師が患者に説明するのです。昔は、医者が問診をしたのです。胸に手を当てたり、脈を測ったのです。ここから診察を始めたのです。

 病院と言っても、人間と人間の付き合いです。今、病院へ行くと、そんなことはやりません。医者が「貴方、肝臓が悪いですね」と言うと、患者は「肝臓は治りますか?」と聞くのです。すると医者は、「肝臓は治りませんね」と答えるのです。マニュアル通りの答えです。

 「肝臓は治りますよ」と言うのが名医です。マニュアル通りに処方箋が決まっていて、「この薬を飲めばいいですよ」というものではありません。長年の医者の経験があり、「肝臓は治りますよ。私にお任せください」と言えるのでが名医です。そのように言って患者を安心させて名医は治していくのです。

 そのような医学の元を正せば中国です。易者が占う易学も中国が発祥です。中国の文化を見ると凄いものなのです。食べ物を見ても、中華料理は美味しいのです。僕は四川料理が大好きです。最高に美味しいと思います。

 日本料理も美味しいですが、中国の食に比べたら、まるっきりお話になりません。日本料理は魚をさばいて、醤油につけて食べるくらいです。四川料理は、本当に美味しいと思います。

この立派な大国が、人権弾圧など、どうしてくだらないことをやっているのでしょうか? 再び立派な大国になって欲しいものです。

 儒教を生んだ国は、当然立派な国になるのに、どうして立派な国にならないのでしょうか? 答え、中国人は、やりすぎてしまうところがあるのです。それは、「中国人」という人の問題です。

 四川料理がどんなに美味しいからと言っても、人間を食べたらお終いです。そのようなことです。中国人は、「人間の料理がうちの店にはありますよ」とやってしまうのです。そこには、孔子の教えは全くありません。

 そのように思うでしょう。ところがそうではありません。孔子は人肉を食べていたのです。孔子の大好物は、醤(ジャン)です。醤(ジャン)とは、人間の肉をサイコロサイズに刻んで塩麹につけたものです。

 醤(ジャン)は、2年くらい甕に寝かすのです。孔子は毎朝、ご飯と醤(ジャン)を食べていたのです。所謂、塩辛のようなものです。それは、人間の肉です。孔子はそれが大好物だったのです。偉大な孔子さまは、人間の醤(ジャン)がないと不愉快だったのです。

 孔子は、「醤(ジャン)はどうしたのだ!」と怒ったのです。そこからして、中国人はおかしいのです。言っていることは正しいのですが、やっていることは野蛮人です。普通は、人間ならば、人間の肉は食べません。

 ある時に、孔子の弟子の顔回が殺された時に塩漬けにして、孔子に送ったのです。すると、孔子は「美味い肉だな」と言うのです。使用人が「誰の肉を食べたのかわかっていますか?」と聞くと、孔子は「誰の肉じゃ?」と尋ねます。

 「貴方のお弟子さんの顔回の肉ですよ」と言うのです。すると孔子は、「うえっ」と吐きだしたのです。それから、孔子は「醤(ジャン)を食べるのを止めた」という逸話があります。

 中国人は変なことをやるのです。武漢でコロナウイルスが流行った頃、中国人はコウモリや、アルマジロや、コアラを食べていたのです。どうして可愛いコアラを食べるのでしょうか? 日本人には理解できません。

中国人には、「これは、美味いか、まずいか」という好奇心があるのです。だから、コウモリでも、アルマジロでも、コアラでも食べてしまうのです。それは、余計なことです。

 中国には、人肉の料理の仕方を書いた本もあるのです。「中国文明は、非常に優れた文明なのか?」と思うと、突然、ゲテモノ食いの野蛮な文明に飛んでしまうのです。

 日本の文明は控えめな文明です。中国の文明を取り入れても「これは受け入れない」ということを知っているのです。

 例えば、中国には宦官がいました。男が宮廷の女に手をださないように、キンタ●を取ってしまうのです。キンタ●を取ると、4人に1人は死んでしまうのです。麻酔も何もない時代です。キンタ●をナイフで切り取るのです。これは、やりすぎです。

 それから纏足(てんそく)です。女の足を曲げて小さな靴を履かせて、腐らせて喜んでいたのです。中国人はやりすぎるのです。

 日本には、宦官も纏足も入れていません。そんなものは、日本人はいりません。日本の文化には、纏足も宦官も入っていませんが、韓国はたっぷりと中国の文化を入れたのです。韓国のお師匠さんは中国です。

 宦官や纏足はやってはいけない文化です。四書五経は素晴らしい文化です。漢方も鍼灸も四川料理も素晴らしい中国の文化です。中国人が発明したものは、紙、水墨画、筆、漢字、陶磁器、火薬、大砲、短弓の弩(ど)、絹などです。

 中国の漢籍を日本人は神の言葉のように受け入れたのです。日本のお寺は中国建築の真似です。中国はどれだけ多くの文化を生み出したのだろうか? 

 中国人は偉大な民族です。振る舞いも偉大であってほしいのです。偉大な中国ならば、弱い者のいじめはしないはずです。再び偉大な中国になることを我々は中国に期待します。

よいものは、よいのです。中国人はそのようなよいものに誇りを持てばよいのです。ただし、「人肉を食べる」という文化は誇れる文化ではありません。それは野蛮人のすることです。

 「我々は偉大な中華民族だ」というならば、誇りをもって「我々中華民族は野蛮なことはやらない。人権弾圧などしない! ウイグル人も、チベット人も、モンゴル人も、法輪功の信者も中国共産党は弾圧しません」と言えば、よいのです。共産国であっても、そのように言えばよいのです。

 そうすれば日本人に好かれて、「中国人は信頼がおけるな」と言われるようになるのです。「信頼がおけるとは、どのようなことなのか?」というと、儒教の教えをしっかりと守るということです。儒教の教えを守らない野蛮人ならば、信用はおけません。

ヤクザの親分は何を説くのでしょうか? ヤクザの親分は、「仁義」を説くのです。仁義は儒教の言葉です。ヤクザは、仁義を大事にします。仁とは、弱った人間を助けることです。助けられた人は、恩義を感じます。だから義理を果たすのです。これが仁義であり、これがヤクザの世界です。

 仁義は孔子の教えです。仁義によってヤクザの組が出来てくるのです。中国人よ、儒教の国であるというならば、もっと日本人に範を示すような立派な中国人になってください! 

 一帯一路は、運河で世界の国を中国と結ぶ思想です。今は大きくなったのだから、変なことはやらないほうがよい。尊敬される行動をとってもらいたい。そうなれば、僕は本当に中国人を褒めるでしょう。

 

 

 

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