8月15日は、終戦記念日である。しかし、戦争は終わっていなかった! ② | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

※終戦記念日を迎えて、

 「8月15日は、終戦記念日である。しかし、戦争は終わっていなかった! ①」14日(土)

 「8月15日は、終戦記念日である。しかし、戦争は終わっていなかった! ②」15日(日)

 連載にいたします。ご期待ください! 

(月曜日は更新しません。火曜日から平常通り掲載します!)

 

 

 アメリカは、インディアンを背後から襲って女・子供を殺したように、それと同じことを大東亜戦争でもやったのです。日本軍とまともに戦ったら米軍は勝てません。日本軍は命知らずの勇敢な軍人です。どうすればよいのかというと簡単です。ハーグ陸戦条約で禁止されている、禁断の手を使ったのです。

 それが東京大空襲です。背後を襲ったのです。何の力もない女・子供・お爺ちゃん・お婆ちゃんを皆殺しにして、東京を焼け野原にしたのです。アメリカは、このような汚いことをやるのです。これは、ハーグ陸戦条約違反だと日本は訴えたのです。

 それも聞いてもらえなかったのです。でも、交渉はしていたのです。そこで、ある程度話がついているのに、アメリカは日本に原爆を落としたのです。日本は「戦争を止める」と言っているのに、アメリカは原爆を5発も用意していたのです。東京、長崎、広島に原爆を落としたのです。京都にも落とすつもりだったのですが、その前に終戦になったのです。

 東京の原爆は不思議なことに消えてしまったのです。それが昭和天皇の神通力だと言われているのです。

 アメリカは武器を持たない日本国民を殺しだしたのです。こんなことをされたら、日本民族が皆殺し(genocide)になってしまいます。だから、和平交渉をしていたのです。それで決着をつけたのです。

 戦争の総括をすると、米軍はハーグ陸戦条約違反の反則負け、日本は戦争に勝ったのです。それを言うと、「負け犬が吠えている」と言われてしまうので、みんな黙ったのです、本当は、日本が戦争に勝ったのです。

 無傷の戦艦が残っていて、ゼロ戦も1万機あったのです。まだまだ戦争をやれたのです。船だけではありません。敵が東京湾に上陸してきた場合は、潜水服を着て竹やりの上に爆弾がついていたのです。それを持って一人一人海に潜って泊まっている戦艦に爆弾をぶつけるのです。そこに、安東組の安東昇さんがいたのです。その特攻隊員だったのです。

 潜水艦の特攻隊もあったのです。桜花隊といいます。それは、一人乗りの潜水艦です。潜水艦なのですが、浅い海を走って軍艦に体当たりをして爆発するのです。人間魚雷です。空から体当たりするのが神風特攻隊です。

 そのような軍人が本気になって戦えば、「戦争に勝てた」と言っているのです。東京湾に軍艦が来ても歩いて行って、ドーンとやられたらお終いです。しかも、日本人は本当にやるのです。

 我等の先輩がそのような戦いをしてきて、今の日本があるのです。我等は、そのように思わなければいけません。あれは、日本が勝った戦争です。ルール違反をして負けたのがアメリカです。日本にルール違反は一つもありません。ハーグ陸戦条約を守り、一般人を殺さず戦闘員と戦ったのです。日本軍は規則通りに戦争をやったのです。その背後をやられた戦争だったのです。

 しかも、それを主張しないで、日本復興に全力を注いできたのです。「恨みを忘れて働け」と言われて、国家が立ち上がってきたのが終戦後です。日本人は滅茶苦茶に働いたから、あっという間に大国になったのです。

 元々日本は大国です。今でも軍事大国です。外国は日本が怖くて仕方ないのです。このようなことを終戦記念日に思わなければいけません。8月15日は、戦争に負けた日ではなく、戦争を止めた日です。

 残った戦艦で特攻したら、米軍は必ず原爆を落とすでしょう。原爆は日本が一番早く造っていたのです。昭和19年には完成していたのですが、昭和天皇が「そんなものは使うな。こんなものを日本軍が使ったら、後々までも日本民族は呪われる。使ってはならない」と命令を下したので、原爆は使わなかったのです。

 名誉ある終戦です。これを知らない人は、知ってもらいたいと思います。「戦後は物がなくなって食べるものが無かった」など、冗談ではありません。食べ物も、物資もたっぷりとあったのです。その証拠に昭和21年以降、闇市が流行ったのです。あれは軍の物資です。軍が物資を流したのです。食べる米もなければ、闇市もできません。

 日本民族は天皇を護持してきたのです。これも奇跡です。マッカーサーは、「天皇を絞首刑にしろ」という命令を受けてきたのです。天皇陛下が無事でそのまま残って、ここまできたのですからさすがに大国です。

 そのような意味で我々日本人は、日本国を誇りに思ってよいのです。あの戦争は、本当は日本が勝っていたのです。アメリカの反則によって「戦争を止めた」と言ったのが日本です。このことが日本人の心の中にしっかりと入っていかなければいけません。

 昭和20年8月15日の終戦の時は、昭和天皇は日本国の元首でした。マッカーサーが日本に上陸して、昭和21年11月3日、憲法公布です。つくった憲法は、日本の國體を滅ぼすための憲法であったのです。

教育革命をやって「日本人が悪い」と教科書を変えたのです。そこまでやったのですが、また立ち上がってしまったのです。

 僕は物凄く大きな役割を担ってきたのだと思います。僕は、30年前に「天皇は神である」と言ってきたのです。そんなことを言った人はいません。「天皇は神である」と言ったのは、おそらく戦後、僕が初めてです。

 驚天動地でみんな驚いてしまったのです。「天皇が神だと? これはキチガイだ。叩いてやれ」と言われて、戦ってきたのです。我々の30年に及ぶ戦いがあって、日本の国はよくなったのです。

 30年前は左翼全盛です。「天皇は神だ」と言っただけで、全国で「引き摺り下ろせ」となったのです。左翼の連中は、僕の踏み絵大会を全国で行ったのです。

 「天皇は神である」今は益々そうなってきたのです。憲法などいりません。天皇は神に戻るのです。日本人はそれを望んでいるのです。

 そのようなわけで、この終戦記念日は日本人としての自覚を持って、誇りに思うべき日なのです。

 全世界を相手に戦争をした国は、日本だけです。迫力が違うのです。そこに生まれたのが特攻隊という思想です。ここで、特攻隊に触れておきましょう。特攻隊とは何か? 世界で特攻などやった人は誰もいません。

 命を捨てて、敵戦艦に体当たりをするのです。凄いですね。女学生が旗を振って見送って、特攻で死んでしまうのですから、そんなことを誰もできやしません。何故、このようなことができたのでしょうか?

 特攻隊生みの親は、大西瀧治郎中将です。特攻隊の基本的な考え方は、「日本人は神である」ということです。それは天皇ではありません。「日本人は神である」とずっと教えられてきたのです。「神州不滅、神国日本は神の国である!」と言われてきたのです。神州は不滅です。

 人間には3つあります。体、心、霊です。これが、日本思想の根本です。我々が持っている肉体と神が与えてくれた精神と、霊魂から成り立っているのです。肉体は壊れたお終いです。精神は残すことができるのです。「私は死にますけれども、この言葉を残します」というのが辞世の句です。

 三島由紀夫も益荒男(ますらを)がたばさむ太刀の鞘鳴りに幾とせ耐へて今日の初霜」という辞世の句を残しました。頭にきているのです。でも、絶えて、絶えて「やってやるぞ!」というのは精神です。ところがもう一つあります。霊魂があります。この3つが人間をつくっているのです。

 肉体、精神、霊魂です。死ぬというのは、肉体と精神です。神風特攻隊は、「死んで神になる」ということです。肉体と精神は死にますが、霊魂は残るのです。

 この霊魂は神なのです。「我等は何処に住むのかというと、靖国神社に住むのだ」ということです。肉体と精神がなくなっても、私の本体の霊魂は残るのです。それは死ぬことにはならないのです。

 日本の思想はそうなのです。三島由紀夫は、「命を懸けて体を捨てて、この憲法を直そうとする奴はいないのか!」と言って、それで死んでいるから、みんなわからないのです。

 三島由紀夫という肉体は死にます。死んでしまうのだから、本も書けません。精神も死ぬのです。しかし、霊魂は残っているのです。だから、七生報国です。七回生まれてこの国に報いるのです。

 この思想があるから、特攻隊が出来たのです。みんな喜んでいるのです。どうして喜んでいるのでしょうか? 肉体も、精神も必ずいつかは死にます。ところが、霊魂になったら、死にません。

 霊魂になった人は、永遠に霊魂になって生きるのです。これを「霊魂不滅」と言うのです。これが天照大神から伝わっている、日本人の霊魂観です。「戦場に行って怖いと思わないのか?」と言われたら、「肉体はもちろん死ぬけれども、魂があるのだ」というのが大和魂というのです。

 これがあるから、日本人をいくら殺しても大和魂になってしまうのです。戦争で人を殺しても霊魂は終わりません。大和魂になっているのです。

 霊魂を一番大事にしたのが日本人です。だから、「いざ!」という場合は、平気で死ねるのです。神になって用があればまた人間になって生まれてくるのです。生まれるとは、肉体と心を持つということです。それで、何でもやるのです。

 「やったるぜ!」という日本人を世界は恐れるのです。特攻隊の精神とは、そのようなものです。「特攻隊は死なず。神風特攻隊は不滅なり」です。この国を汚そうとする者がいると、いつでも霊界から出てくるのです。

 この国をぶっ壊そうとする者がいると、霊魂が集まっている神の国から「お前、また生まれて来い」と言われて、また生まれてくるのです。それで使命を果たすのです。「終わりました」と言って、また霊界に帰ってくるのです。何回でも生まれてくるのです。

 肉体が滅びたら終わりではありません。我等には大和魂という精霊があるのです。我々もそうなっているのです。

 朝鮮人に精霊界はないから、帰る先もありません。七生報国などという思想があるわけがありません。だから、日本人は潔いのです。赤穂義士の泉岳寺の48人の切腹でも、誰もビクつきません。

 「はい、わかりました。切腹します。それではお先に」と言って切腹するのです。まるで、お風呂屋に行くような感じです。「先輩、先に行ってきます」と言って切腹するのです。

 その人は、死ぬとは思っていません。肉体はここで終わりにするけれども、魂は続いていくのです。「はいはい、やりまっせ! どんどん行きますよ。ああ、もう楽になっちゃたな。私も行きますから」という軽い気持ちで切腹するのです。これが日本精神です。

 そこから、日本人の全ての考えが生まれているのです。そこでプー小室のようなキチガイが出てきて乗っ取れるようなものではありません。

神州不滅、神国日本は神の国である!

 

お読みいただきありがとうございます。
よろしかったらクリックしてください。

応援よろしくお願いします!

    ↓↓↓


人気ブログランキングへ

 

 

 ■『中杉弘のブログ』2006年より、好評連載中です!

(ライブドアがフリーズすることがあるので、『中杉弘の人間の探求』で「法華経入門講義」を第一回から掲載しています。そちらをご覧ください。)

     ↓↓↓ 

http://blog.livedoor.jp/nakasugi_h/?blog_id=2098137   

 

■『中杉弘の人間の探求』にて、「法華経入門講義」を連載しています!

こちらもご覧ください。

    ↓↓↓

https://ameblo.jp/nakasugi2020