小室圭の座右の銘「Let It Be(レット・イット・ビー)」は、ほっといてくれ! ② | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

※ルージュの伝言 ユーミン

 

 ♪あの人は~平民なのよ~

 

   今一人、霊柩車に乗ったの~

 

      あの世であの人に会うために~♪

 

豊臣秀吉は、どのようなことをやった人物なのでしょうか? 秀吉は上月城を攻めた時に、女・子供を串刺しの刑にしたというのです。串刺しというのは、十字架に人間を縛り、ケツの穴から槍を突っ込むのです。口から槍が出てくるのです。

それでも、人間はまだ死ねないらしいのです。「苦しいから早く死なせてくれ」と叫んでも簡単には殺しません。何故、こんなことをやるのかというと、「みせしめだよ。俺に逆らった奴はこうなるのだ」ということです。

豊臣秀吉が、そんなことをするようには思えません。ところが本当にやったのです。殿さまの首を差しだすと、「残っている者、全員の首を斬れ!」と言ったのです。秀吉は残酷なことをやるのです。朝鮮出兵の時には、「いちいち首を持ってくるのではない。首は腐ってしまうので、耳でよい。一人殺したら、耳を2個持って来い!」と言うので、耳を削いで塩漬けにして持ち帰ったのです。

大阪には、今でも耳塚があります。それは、朝鮮出兵の時に殺された人の耳です。耳を埋めたので大きな塚になってしまったのです。それを耳塚というのです。

それから、関白秀次が逆らった時には、一族の女・子供まで全員殺したのです。京都の三条河原で、全員処刑したのです。秀次は、秀吉の姉の長男です。それがいらなくなったのです。何故かというと、自分の子供が生まれたからです。秀頼が生まれたのです。それまでは、関白秀次を後継者に指名していたのです。

結構、立派な男だったのです。それが妾を入れて、30名の大家族になったのです。秀頼が生まれたので、「こいつがいたら、秀頼を関白にできない」と言うので、秀次に因縁をふっかけて「処刑だ」とやったのです。何も悪いことをしていないのに、一族全員処刑です。

「これはみせしめである。俺にさからった奴はこうなる」と言うのです。恐ろしいことです。暴力が通っていると、皆、働くのです。これがゆるいと大変なことになるのです。常に政治というものは暴力と一体です。

民衆が一つの勢力になるかどうかは、王がいて武力を持って統一するということです。王は必ず剣を持っているのです。

その原理をわかった上で引き継いでいるのが天皇です。天皇家の裏にあるのは暴力です。お優しい、物分かりの良い天皇陛下などというものがあるはずがありません。民衆が統率されて従ってくるものは、暴力です。だから、天皇陛下は必ず武を持っているのです。

ところが、武士が台頭してくると、天皇は武の部分を小さく見せているだけです。武力を小さく見せているのですが、根本にあるものは暴力です。そのことを表しているのが、旧宮家の竹田恒泰さんです。

竹田恒泰さんを見ていると、ハッキリとわかります。「竹田恒泰さんは、戦争になったらどうしますか?」と聞かれると、「ただちに行きます! 二等兵になってでも行きます!」と言ったのです。

竹田恒泰さんは、慶應義塾大学の学生の頃、中国軍を視察に行ったのです。2回捕まったのです。中国人も調べて「ヤバイ」と思ってすぐに釈放されたのです。戦争になったら、真っ先に戦うのです。

天皇は勇気がないと、天皇ではありません。もともと天皇家の血筋というものは、暴力の上に成り立っているのです。天皇の血筋を引く人は、勇敢で戦争を恐れません。命を失うことを恐れません。

神武天皇は、日本全国を武力で統一した人です。別に武力で統一などしなくてもよいのです。何故、東征したのでしょうか? 九州から始まって、豪族に戦争をふっかけて、「俺に従え」と言ったのです。「従わないのか? では、成敗する」ということですから、暴力そのものです。

それで治めたのが神武東征です。そこで、神武天皇は橿原宮で即位したのです。まさに武力(暴力)です。ハッキリ言うと、そこに平民は入れないのです。まして、皇族は神武天皇の血筋を引いているから、勇気があるのです。

戦争も恐れません。男だけではありません。神功皇后は、「三韓(馬韓・辰韓・弁韓)が悪いことをしているから、成敗する!」と言われたのです。夫である仲哀天皇は崩御されたので、神功皇后が三韓を成敗したのです。ところが、神功皇后は、身ごもっていたのです。子供がお腹の中にいるのに、鎧を付けて三韓征伐に出かけたのです。凄い女性です。普通の庶民には、そんな勇気はありません。

皇家は、戦争を恐れない勇気がある血筋です。それを知らないで、「お優しい天皇様」と思っているのです。そんな天皇はいないのです。そのようなことも教えないと出来ないのです。

「天皇家の血筋は、どのような血筋なのか? 人々は暴力に従ってくるのだぞ。だから、皇族というものは暴力をやたらと使ってはいけない」と教えるのです。これは仮面です。本質は、暴力で統治してきたのです。

昔、2800年前に武力で治めた国が、現代でも続いているのです。そのようなことをわかると、Let It Be(レット・イット・ビー)」などという思想は、どうしようもない思想だとわかるのです。

ほっておいてくれ!」と言ったら、何も出来ないのです。「ほっておいてくれ!」という人は、いなくてもよいのです。「ほっておいてくれ!」という人は、乞食になってしまうのです。人間は集団で生きる生き物だから、集団の中でないと生きていけません。

ライオンも、狼も、集団の中で生きているのです。群れから外れると、ライオンでも死んでしまうのです。群れの中にいるから、人間も強力になったのです。人間がここに何十億人いても、何もできません。烏合の衆です。

橋が出来て、道路が出来て、車が出来て、船が出来て、飛行機が出来るのは、人間が束ねられているからです。束ねる人のことを王というのです。その王は強力なほど有難いのです。

アメリカ大統領は4年の任期です。最長で8年の任期しかありません。8年経ったら交代です。韓国大統領は5年で終わりです。5年で終わってしまったら、代々の家来はできません。家来になったと思ったら、5年で大統領の任期は終わりです。すると、チリジリバラバラです。

ところが統治の歴史が長いと、2800年前から家来が、重層的にいるのです。すると、盤石な支配ができるのです。「今日から俺が大王になった」と言っても、家来は誰もいません。10代前、100代前から家来がいる人は、重層的に家来がいるので盤石な支配ができるのです。

日本の歴史は重層的につながっているのです。天皇から藤原、源氏、平氏、橘も出たのです。みんな天皇の一族です。それが神武天皇からの家来もいるのですから盤石なのです。

そのことを教えていくのが代々の天皇の仕事です。そのようなことを子供に教育してあったら、プー小室など出てくる幕はありません。無職の乞食男が皇族の御姫様にプロポーズするなどあってはならないことです。

本来ならば、「下郎、下がりおれ!」と言わなければいけません。無職の乞食男が、「今晩は、魔子ちゃん。今夜、飲みに行きませんか?」などと言ったら、「無礼者!」と言える気質がないと皇族は務まりません。

だから、武士の妻も短刀を持っていたのです。「無礼者!」という気質がないと、「あんた、いい男ね」となって、悪人でも関係してしまうのです。そんな考えではダメなのです。「自分は統治している家系の中にいる者である」という自覚が大事です。

それが天皇の弟宮家の家柄であったら、誰を見ても「下郎!」と思わなければいけません。そのような自覚が皇族になければいけません。我々庶民にはそのような自覚はありません。

プー小室は、下郎の下郎だから、無職の乞食男の分際で、皇室の御姫様をひっかけたのです。トントン「魔子ちゃん」という軽い気持ちでひっかけたのです。それに対して皇族は「下郎、下がりおれ!」と言わなければいけません。

口で言わなくても、そのような気迫でキッと睨んだら、震え上がってしまいます。それこそ、2800年の重みを持った睨みですから、睨まれた人はビビッてしまうのです。

また、それを自覚している女性は、それなりに美しいのです。「下郎、下がりおれ!」などと言われたら手も足もでません。それが貫禄というものです。「そのような貫禄は何処から出てくるのか?」というと、2800年の歴史から出てくるのです。

中国には、習近平の家来などいません。習近平は一代の成りあがり者です。誰も家来はいません。家来はいないのだから、誰も守りません。

だから、必ず滅びてしまうのです。それが歴史です。長い歴史を持った国家というものは、尊敬されて当たり前です。ナポレオンが皇帝になったと言っても、三代で終わりです。長年の家来はいません。

日本という国家の歴史は古いのです。源氏も平氏も天皇から子孫が出ているのです。上を見ると天皇陛下がいらっしゃるのです。天皇陛下は一族の長なのです。天皇はそのようにして国民を抑えているのです。日本は、そのような構造です。

Let It Be(レット・イット・ビー)」などという教育はしてはいけません。天皇の謂れを教えるということが、歴史を教えるということです。

天皇が学ばなければならない帝王学を秋死ノ宮は学んでいません。だから、キチガイが出来てしまうのです。それは、天皇の教育をしてこなかったから当然のことなのです。

絶対にプー小室は、皇室に入れてはなりません。皇室に入れた瞬間に2800年の日本の歴史が壊れてしまいます。「なんだ、皇族とはこんな下卑たものだったのか」と言われてしまいます.

プー小室がお立ち台に昇って、お手振りをしたらどうなるのでしょうか? 日本国民は絶対に皇族を尊敬しません。

魔子ちゃんは、皇族クビです。この一家は、皇族の血が流れているのでしょうか? こんなことをやる人間は、皇族の血から生まれてきません。秋死ノ宮も、魔子も、火子も、火差人も皇族の血が入っていないとわかるのです。

よく見ていきましょう。それをニセ皇族と言うのです。庶民の血が入った者は、ニセ皇族と言うのです。すると、2800年の歴史が吹っ飛んでしまうのです。

 

 

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