トランプとバイデン ① | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
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※【2020米大統領選】米上院司法委員会 大統領選挙の不正投票を調査開始

 

 

 

 

 今回のアメリカの大統領選挙は深い意味を持っています。一つは、トランプ大統領になるのと、バイデンが大統領になってアメリカの舵を取るのと、結果は全く違います。文明全体を変える動きになってしまうのです。簡単な政策の話ではありません。独裁国家対、自由主義の戦いです。バイデンは中国寄りの政治家ですから、大統領になるとアメリカが中国寄りになってしまうのです。

 中国の本質は、独裁国家です。これはよくありません。「世界の癌はどこか?」というと、今は中国です。本来、中国は貧乏国です。国民の総意を発揮できません。北朝鮮もそうですが、国民の能力を出せないのです。北朝鮮で国民は金正恩の奴隷です。奴隷ですから無理矢理働かされるのです。

 奴隷から偉大な発明は生まれません。やはり、人々の精神を自由に解放して、自由に物を考えて、自由な研究をやるから新しいものが生まれてくるのです。「独裁国家から発明無し」です。中国もそうなのです。

 中国は独裁国家を目指しているので発明などありません。では、「中国はなぜ、ここまで栄えたのか?」というと、日本がお金を入れたからです。誰が入れたのでしょうか? それは、田中角栄です。田中角栄が悪の権化です。それと、公明党です。これが中国に力を貸したのです。

 後は中国お得意のかっぱらいで発展してきたのです。例えば、「中国は日本の新幹線を買います」と言ったのです。JR東日本が中国に行って「新幹線の構造はこうなっています」とわざわざご丁寧に図面を持っていき説明して、「安全はどうかね?」などと聞かれて「安全はこうなっています」と全て新幹線の技術を中国人にしゃべってしまったのです。

 JR東日本は、まだ中国が新幹線を買ってもいないのに、図面を出して、丁寧な説明をして新幹線の秘密を全て中国に教えてあげたのです。すると中国は「やはり日本から新幹線を買うのを止めます」と言って、新幹線の技術を日本から盗んで、自分たちで新幹線を造ってしまったのです。

 中国人は元々何もできません。出来ないからかっぱらうのです。発明ができない人間は、出来た物をかっぱらうのです。それで中国の新幹線を造ったのです。そして、日本から盗んだ新幹線を世界中に売りだしたのです。中国は日本から援助のお金をもらいながら、敵対行動をずっと続けてきたのです。

 すると、中国から買った新幹線は動かなくなってしまったのです。全く、出鱈目もよいところです。日本は中国に有償・無償の多額のお金を渡したのです。中国に巨額のお金を渡した政治家は、売国奴です。本来の中国は貧乏国です。

 考えてみればわかります。中国建国の父と言われた毛沢東は、何もできない男だったのです。出来たことが一つだけあります。それが「殺し」です。他は何もできません。全国の農村に「自給自足でやれ」と言ったのです。

 毛沢東は、「人口が何人、米は何俵穫れる。そうすれば管理できる」と思ったのです。自由主義だと、誰がどれだけ儲けたのか管理できません。「自給自足でやれ」と言った結果、農作物が大凶作で、約2千万人死んだと言われています。飢え死にです。

 「この村が凶作だ」と言えば、豊作の地域から米を持ってきたら、誰も飢え死にしません。ところが、自給自足ですから、米は流通しません。「この村では、米は穫れません」と言うと、どこからも米は流通してきません。それでは村が丸ごと自滅してしまいます。毛沢東は、そのような大失敗をしたのです。

 毛沢東は、この失敗を人に押し付けたのです。すると、今度は紅衛兵による皆殺し(genocide)です。何しろ、共産主義者は人に罪を擦り付けるのが上手いのです。「この中に資本主義に染まった連中がいる!」と毛沢東は考えたのです。「共産主義国家の発展を妨げる連中が大勢いる。それは誰か?」と言うと、「学校の先生、大学教授、村長などのインテリである」と言ったのです。それを15~16歳の子供に吹き込んだのです。

 毛沢東は、紅衛兵に全体主義の教育をして、「個人主義で動いてはいけない。全体で動くのだ」と言うのです。紅衛兵は赤い手帳を持って「毛沢東、万世!」と言って、村々に行って、インテリを探したのです。共産主義の勢力が大きくなる前ですから、中国にもインテリが大勢いたのです。

 「おい、出て来い。あそこにもインテリがいるぞ。お前は地主だな。こっちへ来い!」と言って連れていき、学校の校庭にインテリを集めたのです。「お前、反省しろ。お前達のおかげで、どれだけ多くの人が苦しんだのか。何もしないで地主と言うだけで皆から家賃を取り立てて、お前が悪いのだ。詫びろ!」と三角帽をかぶせたのです。

 インテリに三角帽をかぶせて、校庭の真ん中に連れていき「すみませんでした。私はこんな悪いことをしました。人民を裏切って、家賃をもらいました」とお詫びをさせたのです。「会社を造って労働者に安い賃金を与えて、奴隷のように働かせました。申し訳ありません」「生徒に間違った歴史を教えました」と謝らせたのです。そのインテリ達を引きずり出したのが、15~16歳の子供です。何もわからないガキが、何でもわかっている大人を捕まえて校庭に並ばせて、三角帽をかぶせて「謝れ!」と言ったのです。

 写真ではそこで終わっているのです。「紅衛兵事件はそれで終わりだ」と日本人は思っていたのです。ところがとんでもありません! 校庭に集めたインテリを紅衛兵のガキどもが皆殺し(genocide)にしたのです。これは一切報道しません。

 その後、インテリの連中を皆殺し(genocide)にしたのです。その段階で、中国からインテリはいなくなってしまったのです。全国でそれをやったのです。「インテリは悪い、大学教授は最も悪い!」と言うのです。その後、知識を持ったインテリをぶっ殺したのです。

 どうやって殺したのかというと、腹をナイフで大の字に斬り裂くのです。その上に飛び乗るのです。すると、内臓が飛びだすのです。それを我勝ちに「俺にもくれ。その腸は美味しそうだな。俺のものだ!」とみんなで寄ってたかって盗ったのです。飯盒を持ってきて、人肉を入れて帰ったのです。

 ジジイ、ババアは人肉が欲しくても近寄れません。夜になると、校庭に死骸が残っているので、夜出かけていき、おこぼれをもらいにいくのです。すると、死骸は骨がらみで何も残っていません。すると、頭部は残っていたのです。その頭をかち割って、脳ミソをすすったのです。やることが人間ではありません。文化大革命では、2千万人~3千万人が殺されたのです。

 中国は、人間が人間を食べるのが常識です。こんな野蛮な国が、発展のしようがありません。そこへ田中角栄がのこのこと出かけていき、何を血迷ったのか、巨額のお金をあげたのです。日本円で約8兆円のお金をあげたのです。売国奴です。

 それで中国は発展したのです。日本のお金で中国は発展したのです。日本の大事なお金を中国に持っていったのです。こんなバカはいません。それで中国は発展したのです。今の中国はお金がたっぷりとあります。その原資は日本からのお金だったのです。怪物(モンスター)を日本が生んだようなものです。そうです。この怪物を生んだのは、欲に目がくらんだ日本の政治家だったのです。(②に続く)

 

 

 

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