オウムの死刑が始まった! ② | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

麻原彰晃の死刑が決まって安倍さんは、親指を立てて「イエィ!」と喜んでいるのです。

 

 オウム真理教の柴田が僕の事務所に来た後に、反創価学会の南条白山が来たのです。それが僕の事務所に来て「中杉さん、面白いことを教えましょうか?」と言うのです。「何ですか?」と聞くと、「実は僕はオウムの富士宮に行ってきたのです。すると驚いたな、軍用のヘリコプターがあったのです。手榴弾や銃も見せてもらってさわらせてもらった。あそこは凄いですね。こんなに進んでいるとは思わなかった」と言うのです。

 僕は何を言っているのかその時はわかりませんでした。「こいつのホラ話だろう」と思っていたら、後でわかったことは全て本当だったのです。そこには軍用ヘリコプターも爆弾もあったのです。南条白山の言っていたことは本当だったのです。

 この2つの事実があり、「創価学会は、オウムに絡んでいるな」と僕はわかったのです。創価学会幹部が大量にオウムに入っていると見抜いたのです。案の定、麻原彰晃の親衛隊をやっていたのは全て創価学会の青年部です。ひどいのに囲まれていたのです。

 それは学会がお金を入れたからです。「お金を入れたから、お前達監視するぞ!」ということです。麻原彰晃は自分の護衛のためにいるかのように考えていたのですが、本当は監視されていたのです。

 宗教団体はひどいものです。統一教会は、類似の宗教団体を400団体もっています。400の宗教団体をもっているということは、「宗教は何でもよい」と考えているのです。「お釈迦様が好きな奴は仏教教団をつくれ」「観音さんが好きならば観音教をつくればよい」ということです。宗教にこだわらないのです。最終的には文鮮明を拝ませればよかったのです。

 統一教会は「宗教で何かを教えたい」ということはありません。宗教団体をビジネスと思っているので、400の宗教法人をもっているのです。東京キリスト教会や、天地正教など、何でもあります。仏教・キリスト教・神道、なんでもあるのです。

幸福の科学がなぜあれだけ大きくなったのかというと、あれはダミー宗教です。要するに創価学会と統一教会のダミー宗教だと僕は思っています。なかなか宗教団体の玉は見つかりません。玉とは教祖です。

統一教会は、宗教団体を伸ばしていくだけの能力がある人間が欲しいのです。統一教会は、基礎だけつくってあげて、教祖の背中を押せば活動をすぐに開始できるのです。教祖に能力があれば、宗教団体ほど儲かる団体はありません。だから、幸福の科学は、創価学会と統一教会のダミー団体だと僕は思っています。

 ダミーをつくる目的は、創価学会が手入れを受けたりしてダメになる場合があります。その場合は、ダミーの宗教団体に移転するのです。ダミーが活動すればお金は入ってきます。そのために造ったのではないかと思います。そのような妙な金の動きがあります。

オウム真理教のお金の流れは解明されていません。ここのところをしっかりとつかなければいけません。

 まだあります。オウム真理教で、サリンがドラム缶で約50本つくられています。ヘリコプターで東京の上空にまいて、500万人殺す計画だったのです。そのサリンが出てきません。何処へ行ったのでしょうか?

 ちょっと新聞に出ていましたが、「中和剤を入れて山にサリンを捨てた」と書いてあったのです。それこそ大事な問題です。その現場を徹底的に調査しなければいけませんが、それをやっていません。未だに何処かにあると思います。北朝鮮の核みたいに隠しておいてあるのではないでしょうか?

 リチャード・コシミズ氏は、それを指摘して「あのサリンは使われるに違いない」と言っているのです。何処にサリンを捨てたのか追及していません。それからAK―47自動小銃をオウムの工場で造ったのです。何個造って、それは何処へ行ったのでしょうか? それも所在不明です。

新聞の発表では「湖に沈めた」と言うのです。湖に沈めてそれで済む話なのでしょうか? そんな銃は回収しなければいけません。湖など深い場所ではありません。誰かに盗られないように回収しなければいけません。それもやっていません。サリンと、AK-47自動小銃の回収をやっていません。これは隠されています。「次の革命のために使うのだ」これがリチャード・コシミズ氏の理論です。

 これは真に不思議です。まだ不思議があります。国松長官が狙撃されたのです。北朝鮮は必ず馬鹿なことをやります。北朝鮮のバッチが落ちていたのです。坂本弁護士の家にもオウム真理教のバッチ(プルシャ)が落ちていたのです。

 あれは、わざと置いてきたのではありません。誰かが落としたのです。井上に「やったのか?」ときくと、「誰もやっていません」と言うのです。これも正体不明です。オウム事件は、さらに覚醒剤の関係、ロシアとの関係、北朝鮮との関係があります。

 オウム真理教の早川は何回もロシアから帰ってくる時に、北朝鮮に寄っていたのです。一般的にはこのように言われています。「南進してきた北朝鮮が韓国を併合する。その時に日本にいる在日米軍が邪魔です。これが出てくるとヤバイので、在日米軍をサリンでぶっ殺して、日本国内で騒乱を起こして滅茶苦茶にして、在日米軍が出てこられない状況をつくって、韓国を侵略する」。

一番金をもって動いているのは、北朝鮮です。北朝鮮と創価と統一教会の流れがあったのに違いありません。

 こんな状態で麻原彰晃を含めて7人を死刑にしたのです。麻原彰晃の死刑が決まって安倍さんは、親指を立てて「イエィ!」と喜んでいるのです。統一教会はそのような大変な団体です。よく覚えておきましょう。

 

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