彼を知り己を知れば百戦殆ふからず | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
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 孫子の兵法のいわく「彼を知り己を知れば百戦殆ふからず」とあります。敵を知ることは大事なことです。その前に「誰が敵なのか?」ということを知ることが、もっと大事なことです。

 敵がないと、孫子の兵法など意味がありません。今の日本で敵を考えると、一体どこに敵がいるのでしょうか? 明らかに韓国は敵です。そして、北朝鮮も敵です。マスコミも日本人にとって内部の敵です。

 自民党の中にも敵がいます。立憲民主党・民進党・希望の党などたくさんの党が出来てきましたが、みんな敵です。これらは、日本の敵です。これらについて正しい情報を得ることが一番大事です。

 敵と味方がごちゃ混ぜになっているようにするのも陰謀です。いろんな情報を流すと、何が真実だかわからなくなってしまいます。全てはやりきれないので、その中でいくつかの問題に絞っていきます。

 間違いなく韓国は敵です。何故かというと、日本の悪口を世界に向かって発信しているからです。100体以上の従軍慰安婦像を造り、世界中にばら撒いているのです。「日本はこんなに残酷です」と言い、徴用工の問題を持ちだし、軍艦島では拷問が行われていたというウソ報道を流しています。

 世界のメディアはウソか本当かわかりません。あれだけ言っているのだから、本当だと思うのです。「日本人はこんなに残酷なのか。16歳の少女を娼婦にして、軍艦島では強制労働をさせて奴隷を使っていた国家だな」そのようなイメージを世界に広げているのです。

 すると、国連の中において日本の位置づけは弱くなってくるのです。日本が何を言っても通らなくなります。

 では、北朝鮮はどうなのでしょうか? 明らかに敵国です。日本人を何百人も拉致しています。北朝鮮は帰す気になればいつでも帰せますが、拉致被害者を絶対に帰しません。何十年もそのままです。しかも水爆を造り、日本を脅かしているのです。これは完全に敵国です。

中国はどうなのでしょうか? 中国も日本を敵としています。尖閣列島を取りにきて「第二列島線までは俺たちのものだ」と言っているのですから、尖閣列島は入ってしますのです。沖縄まで入ります。「これは中国の領土だ」と考えているのです。

 中国は一帯一路などとわけのわからないことを言い、アメリカに「地球の半分はもらいたい」などと言っています。これは敵国以外の何物でもありません。敵を明確にしていくことが大事です。

 今の日本は敵も味方も区別しません。まず、これから間違っています。「これは敵だ」と認定しなければいけません。敵国に利益する奴はスパイです。日本は敵に囲まれているのです。友好国など一国もありません。フィリピンやインドなどの友好国はありますが、周りは敵国に囲まれています。

 そのような状況をまず知ることです。地政学から言うと大事なことです。敵が誰だかわからないようになっているから、日本のスパイもわからないのです。

 例えば、憲法第9条の問題を挙げてもそうです。「安倍さんは憲法を変えようとしている。絶対に守れ!」と野党はいいます。現状の憲法で誰が利益を得るのでしょうか? この連中です。日本が軍備をしないと、敵国条項に入っている人間が有利になるのです。

 日本は敵国に何をやっても文句が言えません。頭をぶん殴られても、「手向かいしません」と言うのです。「日本を殴ってやれ、火をつけてやれ」このようなことです。

 敵国に利益になるような発言をするということは、野党の連中は敵だとわかってきます。敵に見方する奴は敵です。「お前は敵か味方か?」ということを政治はハッキリさせなければいけません。

 野党は全て外国のスパイであり、手先です。そう思ってよいのです。辻本清美や蓮舫や福島瑞穂はどこの国の人間なのでしょうか? 何故、こんな連中が国会議員になって日本の金を使っているのでしょうか? 年間1億円も使っているのです。馬鹿馬鹿しいことです。

 日本は戦略的に敵も味方もわからないようにされているのです。日本の国内を2つに割って争わせるのです。それで憲法第9条を死守させるのです。そうすれば、永久に日本の軍備は強くなりません。自分で守ることもできません。

 すると日本はアメリカに頼って安全保障条約をつくり、アメリカに守ってもらうのです。このようになります。敵からみると、これは願ったり叶ったりです。これを孫子の兵法で「彼を知り己を知れば百戦殆ふからず」と言っているのです。

彼(敵)とはどのようなものか知り、「自分達の敵は誰であるのか?」ということがよくわかるならば、いかなる戦をしても負けません。100回戦っても、100回勝つのです。「敵を知る」ということを、日本は外されてしまったのです。「敵? そんなものはないのだよ。そんな言い方は間違っているだろう。韓国人が可哀想じゃないか。失礼ですよ」と言うのです。

 田嶋洋子は、「北朝鮮を苛めているわよ。苛めないようにしなさいよ。あんたたちみんなで、よってたかって北朝鮮を苛めているのでしょう?」こんなことを言っているのです。敵は弱らせなければいけません。敵を太らせたら大変なことです。敵も味方もわからない馬鹿ババアだとわかります。

 このような方面から「敵」について論争することを避けるのです。だから、「ヘイトスピーチ法案」をつくり、「敵」という認定をさせないのです。「人間みんな同じじゃないか。国家はみんな平和を目指しているのだ。このような認識なのに敵だと思うから相手から攻められるのだ」という世論を形成していくのです。

 こうなってしまうのです。今の日本は敵を知りません。敵という概念すら知りません。「誰が敵か?」ということも知りません。さらに日本の在日朝鮮人は敵なのか見方なのかも知りません。在日朝鮮人は、明らかに敵です。

 パチンコで年間30兆円の金を稼がせて、朝銀をつくり、朝銀からどんどん北朝鮮に送金して、何兆円というお金をつぎ込んで、朝銀の借金を日本政府が肩代わりをしたのです。馬鹿なことをやったのです。

 在日朝鮮人は敵です。何故ならば、口を開けば韓国に協力します。口を開くと北朝鮮を守ります。これは在日中国人も同じです。中国という母国が頭にあり、日本を見ているのです。これは敵です。

 移民問題もそうです。移民を増やせば増やすほど、日本は危なくなるのです。頭の中では「中国が祖国である」「韓国が祖国である」「北朝鮮が祖国である」と思っているのですから、この連中の行動は祖国が有利になるように働くのです。

 場合によっては全員がスパイになるのです。これは敵国です。もっというと、潜在敵国です。これらはスパイです。これはやっつけなければいけません。マスコミは、そんな奴をテレビに出してはいけません。

 「韓国が絶対に正しい」と言っている奴をマスコミはテレビに出すのです。「韓国は敵国である」と言う人は絶対にテレビには出しません。そのように考えてみるとマスコミも敵だとわかります。

 最近では「韓国が悪い」と言っている人は全てヘイトスピーチだと言うのです。ユーチューブの消された動画が17万です。まだまだ消すのでしょう。

 敵は誰かというと、在日朝鮮人です。在日中国人も敵です。大人しい人間もいるかもしれませんが、本国のために働いている連中はみんな敵です。そのようなことをいうとヘイトスピーチになって、動画が消されてしまうのです。日本人の発言はみんな消されてしまっています。竹田恒泰さんのユーチューブまで消されています。

 言論を抑えられると日本が抑えられてしまったということです。テレビ、NHK,新聞、雑誌、ほとんど抑えられています。正論はほとんど通りません。WILLや文春など、まともな意見を述べた雑誌もありますが、あれも上から手が入ってきます。あんまりやっていると廃刊になってしまいます。

 マスコミを握られたら終わりです。何も言えません。正しいことを伝えることができません。そうなっていくのです。

 今、もう一度言います。敵は誰か? 敵国にいいように働いている人間は敵です。それを知らないから日本人に「敵である」と教えていくことは、当然のことです。それを行おうとすると「ヘイトスピーチだ!」と言うのです。

 マスコミはそんな人間の本もテレビも出させません。レッテルを貼り、葬ってしまうのです。ということをやっているのです。これからは横の連帯を強めていけばよいとわかります。

 

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