※佐藤栄作が沈 壽官に送った書
佐藤栄作 筆 「默而識之(言葉で表さずとも解っている」
佐藤栄作総理は亡くなる１年前に苗代川にある沈 壽官を訪ねたのです。写真も残っています。その時に妙な額を沈 壽官にあげたのです。
佐藤栄作 筆 「默而識之(言葉で表さずとも解っている」
沈寿官の14代目当主は、佐藤栄作（1901〜75）が死ぬ1年前に沈寿官を訪ねてきて、佐藤は、「沈寿官が400年前に日本に渡ってきたのであれば、佐藤家も壬辰の乱の後、日本に渡ってき山口に定着した朝鮮系である」ことを直接告白したと明らかにしました。
沈寿官の家には、佐藤の自筆による「默而識之(言葉で表さずとも解っているの意)」という書が掲げられています。
韓国の三大紙のひとつ「東亜日報」の論説委員のキム・チュンシク氏が発刊した著書『悲しい列島-永遠の異邦人400年の記録』(ヒョヒョン出版）の中で、壬辰倭乱直後の1598年、日本に連行された陶工の薩摩焼の沈壽官窯、沈壽官家の14代をインタビューする過程で明らかにされた内容です。
http://m.pressian.com/m/m_article.html?no=49423
これに似たようなことがありました。沈 壽官が韓国に招待されて、朴 正煕大統領に面会したのです。すると、「私たちは３８年間も日帝に植民地にされてきたけれども、沈 壽官さんは４００年も前から植民地にされていたのですね」と言われて、韓国で大歓迎を受けたという話があります。
それと同じ頃に、佐藤栄作が死ぬ１年間に沈 壽官を訪ねてきたのです。それで「私も朝鮮系です」と言ったのです。ここが大事です。佐藤栄作総理が朝鮮人ならば、その兄の岸信介も朝鮮人です。
自分で「朝鮮系だ」と言っているのです。ただし、戦後のドサクサに渡ってきた朝鮮人ではありません。佐藤栄作と岸信介の先祖は壬申の乱以降、４００年以上日本に住んでいた朝鮮人ですから、たっぷり血が薄くなっている朝鮮人です。
長州閥でつくられた初代総理大臣が伊藤博文です。伊藤博文も朝鮮人です。僕は断定してあげましょう。身分もない百姓から足軽である林家に養子で入ったのです。家族で養子になったのです。その後、さらに足軽・伊藤家の養子になり家族そろって入り込んだのです。
ということは、ルーツを探れないようになっているのです。ルーツをたどると、わからないようになっているのです。
初代、伊藤博文をはじめとして日本の権力者は、敗戦までも含めて、朝鮮人が担ってきたのではないかと僕は思っています。長州が天下を取るまでは関係ありません。天下を取ったら伊藤博文は当然、身内を引き上げていきます。
要所・要所に朝鮮人を入れて、政府も援助していきます。これが田布施システムと言われているものです。田布施町からものすごい偉人が出ているのです。思いつくだけでもあげておきましょう。
・初代総理大臣 伊藤博文
・共産党初代書記長 宮本顕治
・マルクス主義の経済学者 河上肇
・共産主義極左活動家 難波大助
・南満州鉄道総裁・理事 松岡洋右
・警視総監・内務大臣 安倍源基
・日産コンツェルン創始者 鮎川義介
・日立グループの総帥 久原房之助
・法学博士 岩田宙造
最近では、山田宏さんや、タレントの松村までも田布施町の出身だと書かれています。
■田布施町出身の有名人
・末岡精一 - 法学者
総理大臣から、共産党の大幹部までみんな田布施町から出ています。これを田布施システムといいます。実業界もそうです。日産の鮎川、日立の久原もそうです。
この連中が歴代総理大臣を離さなかったのではないでしょうか？ 戦後に限っていうと、朝鮮人だとウワサがあるのは、竹下登です。竹島登も総理大臣になっています。竹下登は島根県の朝鮮人だと言われています。
もっと調べればいろんな朝鮮人が出てきます。中曽根康弘も妙な人です。「日本列島を不沈空母にする。アメリカの航空母艦にする」と言って原発を持ち込んだ男です。今になって思えば、原発を持ちこんだ効用はあったのですが、この狭い日本列島に原発を５４基も造ったのは中曽根康弘です。
伊藤博文から始まり、岸信介、佐藤栄作、竹下登、小泉純一郎、安倍晋三、全て朝鮮人支配です。まだ朝鮮人支配が続いているのです。小泉純一郎の先祖は、鹿児島の加世田町の朝鮮人であることに違いありません。(②に続く)
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