世界は想像通りになってきた! ① | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

 今度のシンガポールの会談では、「アメリカが全面譲歩という形になる」と言われています。「核開発は段階的でよい」とアメリカは言いだしました。「核はまだ持ったままで、10年先くらいに廃棄すればよい。そうすれば経済援助をする」とトランプは言っています。

 「経済援助には、日本の金を使う」と言っているのです。日本はお金だけ取られて拉致問題は棚上げです。最悪の事態です。その代わりアメリカに届くICBMは持たないということです。

 日本・韓国・中国に届く核ミサイルはもってよいということです。現実的に北朝鮮は核保有国です。10年かけて核をなくせばよいというのです。トランプ大統領が北朝鮮から勝ち取るものは、空体語としての空約束の「廃棄します」という意思表示だけです。

 それから、韓国と北朝鮮の停戦から終戦に変わるだけです。そうすればアメリカは北朝鮮に経済援助をするのです。金は日本が出すのです。安倍さん、こうなりますよ。

この構図を最初から心配したのが青山繁晴さんです。アメリカにとって一番大事なものは、アメリカに届かない核兵器を持てばよいということです。するとアメリカには関係ありません。

 それだけの確証を得られればアメリカはそれでよいのです。日本のことは、知ったこっちゃありません。本音を言えばそうです。トランプは「日本は同盟国だ!」と言いながら、関税を25%上げるなど、ふざけたことをやっているのです。25%も関税を引き上げたら日本の自動車はアメリカで売れるのでしょうか? やっていることは滅茶苦茶です。同盟国もありません。アメリカは全てに25%の関税をかけるのです。これは、ヨーロッパでも大反対です。

 青山繁晴さんが思っていた通り最悪の事態です。日本は、このような場合はどうすればよいのでしょうか? 「日本も核武装するぞ」と脅かせばよいのです。それと同時に日本も早く核兵器をつくってしまわなければいけません。

 日本の核兵器は、[One night over]でできるというのですから、早くやってしまわないといけません。あっという間に核兵器を100発持つ国にしてしまえばよいのです。「日本はアメリカに核兵器は使いません」と言っていけばよいのです。

 極東のバランスは崩れてきているから、日本は核武装するしかありません。その決断が、安倍晋三にあるのでしょうか? 安倍さんはウソばかりです。加計学園の加計孝太郎さんは、安倍さんの知り合いどころか親戚です。岸信介の外孫ですから、親戚同士です。安倍さんの統一教会のウソつきは直りません。

 舛添要一が「今の日本はだいぶ朝鮮化してきている」と言っています。何を馬鹿なことを言っているのでしょう。「朝鮮化する日本」という論文まで書いているのです。それはそうです。朝鮮人が増えてきて、要所・要所を握れば朝鮮人の判断を行います。当然、日本全体が朝鮮化してくるのです。

 節操のない国が韓国です。舛添要一の決めたオリンピックの案内係のユニホームは、最も韓国的だと言われていました。舛添要一に「朝鮮化する日本」と言われることはありません。

 それだけではありません。今度のシンガポールでやる会議で北朝鮮は「費用はアメリカが出してくれ」と言っているのです。よくそんなことが言えます。北朝鮮から行くのは、1人ではないから経費が莫大にかかるので、「アメリカが負担してくれないか」と言っているのです。

 アメリカも「考える」と言っているらしいのです。アメリカが出さないならば、核兵器反対でノーベル賞をもらった団体がいます。それが肩代わりして出すと言っているのです。そんな費用もない国が、核兵器を持つなど生意気なことをやるものではありません。

 プー小室もそうです。「結納から結婚式までの費用を全て皇室が持ってくれないか」と言っているのです。図々しい奴です。そんな金もないプー小室が、どうして皇女にプロポーズできるのでしょうか? プー小室は犯罪者です。犯罪者扱いをしなければいけません。皇女に手を出して、金まで揺すろうとした重大な犯罪です。

 北朝鮮もプー小室のように「日本が金を出してくれないか」と言っているのです。日本はどうするのでしょうか? キョロキョロしてしまいます。アメリカから「金を出してやれよ。北朝鮮の人質は帰ってこないよ。経済援助をしてやれ」とトランプに言われるのです。一体この結末は何なのでしょうか?

 まあ、こんなところに落としどころを持っていくほかないのでしょう。安倍さんが男ならばやるべきことがあるのです。「憲法を破棄します!」とハッキリ言えばよいのです。 「昭和21年に押し付けられた占領基本法である憲法は破棄します。私たちはサンフランシスコ講和条約の時に憲法を破棄して新しい憲法をつくるべきでした。それを怠ってしまいました。これは深く反省します」と言って、憲法破棄をすればよいのです。

 自民党のやってきたことは、その反対で「日本が悪い」と国民に暗示をかけて外国に金を配ってきたのです。それが現在まで至っているのですから、憲法改正などできやしません。憲法は改正ではなく、憲法破棄です。

 終戦は昭和20年8月15日です。昭和21年11月3日に発布された憲法は占領基本法というべきものであり、日本には主権もなかったのです。主権はGHQにあったのです。その時に日本に押し付けた憲法であり、名前は日本国憲法というだけです。「これを破棄します」と言えばよいのです。

 これこそ安倍さんの得意技の閣議決定でやればよいのです。そうすればこの問題は瞬間に終わりです。まず憲法を破棄すればよいのです。憲法全文の破棄が難しければ、第九条だけ破棄すればよいのです。

 「憲法第9条は破棄します」と宣言してただちに自衛隊を軍隊にしなければいけません。自衛隊は基本的に軍隊ではありません。外国では軍隊として扱われていますが、基本的には軍隊ではありません。

 何故、軍隊ではないのかというと、交戦権がありません。交戦権がなければ、竹島を韓国に占領され、尖閣列島を中国船に脅かされても日本は何もできません。日本の上空は1年間に900回も侵略されているのです。「出て行ってくれ」としか、自衛隊は言えないのです。

 外国機が日本の空を領空侵犯をしてきたら「ここは日本の領土です。航空機は速やかに退却してください。ゴウアウト!」それしか言えません。侵入してきた外国機はそれを知っているのです。「へへ、お前達、俺たちが侵入しても何もできないだろう、ざまあみろ」と思っているのです。

 日本の自衛隊が「出ていってよ!」と言っても、「嫌だよ」と言っているのです。ふざけるものではありません。こんなものは国家でもありません。憲法第9条を守るということは、このようになってしまうのです。(②に続く)

 

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