天皇は宇宙人につながっていますか? | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

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 地球の歴史は戦争の歴史、殺しの歴史です。殺し殺されてきたのが世界史です。そのうち弱い者は滅ぼされて、強い者が生き残り、またそれが殺されて次から次へと国が起き、民族がかわり戦争の歴史が人間の歴史です。

 このような世界史の中でそのような歴史に属さない民族がいます。これが日本人です。そのように言うと、「日本も戦国時代は殺し合ってきたりしたではないか。何が平和の民族だ!」という人もいます。

 日本は天皇を中心にした帝の国です。そして、天皇は中心者で、我々は大御宝(おおみたから)という天皇の財産です。天皇は我々国民のことを「大御宝」と呼んだのです。国民は宝物です。奴隷ではないのです。しかも、天皇から見たら国民は大なる宝です。

 天皇と国民が仲良くやっているところを豪族が見ているとそれを奪いたくなるのです。一生懸命仕事をして良い会社をつくると、それから専務派、副社長派などが出てきて「奪おう」とするのです。奪おうと思って「会長出ていけ!」、「社長は退陣しろ!」と、革命に近いことをやって自分のものにしようとするのです。そのような連中は天皇のものを奪おうとしているのと同じです。

 当然、天皇は自分のものだから大御宝を奪われないように守ります。大御宝を奪おうとする働きがあり、それを天皇が防戦してきた歴史が日本の戦争の歴史です。普通は臣下に負けてしまい天皇はいなくなってしまうのですが、どのような時代でも勝ち続けてきたということです。圧勝とは言えませんが、天皇を消すことはできなかったのです。

 天皇はどの時代にもいて、力をもった豪族たちが力を奪えなかったという歴史です。一つの国を保つために天皇は戦いを続けてきたのです。天皇はそのことを国民に知らせなければいけません。天皇陛下が国を治めるということを「しらす政治」といいます。

 部下が天皇に成り代わろうとしたのが、藤原道長、平清盛、蘇我馬子です。天皇の世を奪おうとしたのです。それを「うしはく」といいます。天皇は「国民は私の宝である。お前たちの自由にはさせないぞ!」というのが天皇の考え方です。

 こんな国はありません。国民を「大御宝」といいます。幕府は「国民は自分たちのものではない」という自覚があったのです。普通、殿様というと領民は自分の所有物だと思いますが、そんなことは思っていないのです。国民は天皇のものなのです。

 「天皇の領民がつつがなく生活していけるように」ということが大名の政治です。それを行ってきたのが武士です。領民が中心です。韓国や中国の領民は奴隷です。日本では、そうではないのです。国民は「大御宝」といい、天皇の子供です。殿様と言っても「領民は俺のものだ」とは言わなかったのです。そのような意思構造があったので、領民を奴隷だなどと誰も思っていなかったのです。

 天皇は百姓も町人も「大御宝」と呼んでいます。宝を産む人々なのです。それが根本的に歴史認識の違いです。朝鮮や中国に「大御宝」などという発想はありません。天皇だけが言える言葉です。今、でてきた小僧が戦争をやって勝ち、国を治めて「大御宝だ」などと言っても誰も従う者はいません。

 これを解明するには『古事記』よりも『竹ノ内文書』のほうがよいのです。日本には古代から『古事記』と『日本書紀』があります。この2書を日本の正史としてきたのです。実はこの2書以前からあった古史古伝があったのです。それが『竹内文書』、『東日流外三郡誌』(つがるそとさんぐんし)』、『富士宮下文書』などです。その中で一番面白いのが『竹内文書』です。『竹内文書』は神代文字で書いてありました。この神代文字を漢字に訳したのが武内宿禰(たけうちのすくね)の孫の平群 真鳥(へぐり  まとり)です。この『竹内文書』には、何十万年の歴史が書いてあるのです。

 『古事記』は2800年ですが、その前は神代として書かれていません。天から地上に天下った子孫が神武天皇です。『古事記』には神代のことについてあまり書かれていません。しかし、神代はあったのに違いないのです。天皇もいきなり生まれたわけではありません。

 『古事記』には「高天原から天下った」と書いてあります。タガーマの原がイラクの辺りにあります。或はインドにもタガーマという原があり、そこを「高天原」と言っているのではないかと言われています。これは中近東と思ったほうがよいかもしれません。

しかし、そうではないのです。『竹内文書』では、「天皇は宇宙から来た」と書かれています。どうやってきたのでしょう。天の浮舟(あまのうきぶね)に乗ってきたのです。

 現代人ならこの話はわかります。天の浮舟とは、UFOのことです。UFOと考えるとわかります。天皇はUFOに乗って、この地上に降り立ったのです。そのように考えると、『竹内文書』が生きてきます。当時、天の浮舟などという空飛ぶ円盤型のものがあったなど理解できません。『竹内文書』には、はっきりと書いてあります。「天皇は天の浮舟に乗って全世界をまわった」と書いてあるのです。

 日本だけを治めた天皇ではありません。全世界を治めた天皇です。世界には5色人がいたのです。5色人とは、白・黒・黄・赤・青です。当たっています。青色とは地下に入ったと言われるレプテリアンです。トカゲ人間です。これがいたのです。これも当たっています。

 天皇の歴史は何十万年の歴史があるのです。神武天皇は第73代の王朝の天皇です。文字も日本で生まれたものです。故・竹田日恵(湘南工科大学元学長・元日大教授)は詳しかったのです。最初の文字は一つです。だんだん人類が喧嘩をするようになり言葉も別れたのです。最初は一つしかなかったのです。聖書にもそのように書かれています。

 最初、言葉は一つしかなかったのです。それが神に逆らった人類は神によって5つの言葉にされてしまったのです。聖書にも書いてあります。

 それを『竹内文書』では、とっくの、昔に書いていたのです。全世界を治めていたから天皇(スメラミコト)と言ったのです。

 竹ノ内巨麿が昭和に『竹内文書』を公開して「これが宇宙から降り立った天皇の場所だ」とやっていたのです。すると「不敬罪である。天皇を否定するのか!」と軍部が不敬罪で巨麿を捕まえて、書類をすべて没収してしまったのです。

 調べた結果、これは捏造ではなくて本当に伝わっているものだとわかったのです。巨麿は罰せられなくて無罪になったのです。文章は返さないで警察署の中にしまってあったのですが、火事で焼けてしまったのです。5分4は焼けてしまい、5分1は残っているのです。焼けてなくなった部分に何が書いてあったのか知りたいものです。そのような特殊な位置にいるのが『竹内文書』です。

 それからいうと天皇宇宙人説はあてはまります。天皇は宇宙から来たのですから宇宙人です。どこの国に降りるかが問題で、それはやはり日本を選んだのです。だから日本を「神の国」というのです。宇宙人は人間から見たら神様です。

 何故、宇宙人は神様なのでしょう。瞬間に現れて、瞬間移動して、重力を消して、何万光年離れた場所に行けるのです。全く理解不能です。人間は何一つとして説明できません。まさに「神」としかいいようがありません。

天皇は宇宙人の子孫なのかもしれません。「この国に神の国をつくる」と、日本人を選んだのです。だから「神国」と言ったのかもしれません。すべて未知数なので、「そうだ」とは言えませんが、「多分そうだ」と思います。イラクの高天原から来たのではありません。『竹内文書』のような歴史があったのかもしれません。



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