１００万円で首を飛ばした大臣、あまりにも甘すぎます。この仕事の正体は仕掛けられたのです。罠にはまったのです。落とし穴に落ちたのです。一国の大臣として全く恥ずかしいことです。１００万円のお金で罠にはまってしまったのではどうしようもありません。
一説によると、お金をもってきて甘利大臣がポケットに１００万円を入れたところが撮影されています。最初から罠なのです。お金をもらってどこに入れるか、そこまで撮られているのです。逃れようがありませんから大臣を辞めたのです。
大臣の横がこんなに甘いのでは困るのです。国際政治は罠だらけです。ＴＰＰ問題にしてもそうです。敵は罠にかけてくるのです。その罠をはねのけて進んでいくのが有能な政治家です。こんな大臣がＴＰＰの交渉をしたら、ものの見事に罠にはまってしまいます。大臣を辞めただけでもよかったのです。
誰が罠をかけたのでしょう。これは、ＴＰＰの本体のアメリカが仕掛けた罠かもしれません。甘利が邪魔だったのかもしれません。そう思ったら手を打たれた可能性もあります。普通はそのように考えたほうがいいのです。甘利大臣はつっぱっていた面があるのでＴＰＰで邪魔だったのです。だから罠にかけてはずしてしまったのです。
今度の大臣は石原伸晃です。伸晃頑張れ！もっと罠に入ってしまうのではないでしょうか。「先輩方にお引き回しのほどをよろしくお願いします」など、馬鹿なことを言っています。そんな仁義のようなことを言って、この政界でやっていけるのでしょうか。
石原慎太郎はさすがに罠にははまりません。政治家はそうでなければいけません。まず、「どんな罠にはめられるのか？」ということをよく考えなければいけません。拳銃で撃たれるということはまずあまりありません。毒殺、交通事故、飛行機事故、ワイロ、あらゆるところに罠が仕掛けられるのです。有能な政治家ほど、「殺さなければいけない」と思うのです。自分が「有能だ」と思ったならば、本当に身辺に注意しなければいけません。
昔の大名は「お毒見役」がいたのです。天皇にも「お毒見役」がいたのです。すぐに食べ物を食べません。出されたものをお毒見役が食べて、大丈夫なら殿様や天皇は箸をつけたのです。
当たり前です。権力の上に立つということはおいしい仕事をしているのです。影響が大きいのです。首を横にふったならば、何人の人間の首が飛んだり、或は何百億という金額が動く世界にいるのですから、命が狙われるのは当然です。
ヤクザの親分の比ではありません。元公安調査官の菅沼光弘さんによれば、「日本の歴代総理はほとんど暗殺されている」と言っています。
ベンジャミン・フルフォードは「竹下登はヘリコプターで吊るされて太平洋の中にジャポンとつけられて殺された」と言っています。ベンジャミンの情報もまんざらデタラメではありません。
ローマ法王の半数は毒殺です。毒殺かホモのウワサを流されて葬られてしまいます。ダモクレスの剣という話があります。王様は玉座に座り皆に命令をしています。それを見ていたダモクレスが「一度は王様の玉座に座ってみたいものだ」と思ったのです。
王様がいないときに王座に座ってみたらビックリしたのです。天上には、すごい剣が糸１本で吊り下がっていたのです。糸が切れたら死んでしまいます。「これが玉座か」と言った話がダモクレスの剣というのです。古来から権力とはそのようなものなのです。
まして、民主主義時代の大臣など、もっと気を引き締めてやらないと、誘惑はいくらでもあるのです。韓国女、中国女、橋本総理は女で引っかかったのです。中国女がぴたりとくっついていたのです。何かあると「バラすぞ！」と言われて中国ルートになってしまったのです。橋本総理は親中になってしまったのです。こんなことは当たり前です。
北朝鮮に行ったら、「喜び組」の女を抱かされて写真を撮られて、帰ってくるのです。何も言えなくなってしまいます。外国へ行くと女をくれるのです。石破茂は図々しいから「一番いい女を俺によこせ！」と言ったらしいのです。「写真撮られますよ」と言うと「撮られたってかまうものか！」と言う、妙に図々しいところがあるのです。石破は平気です。「写真なんか撮ればいいじゃないか。俺は平気だ！」という図々しい神経があれば別ですが、普通の人は参ってしまいます。
「女に気を付けろ、お金に気を付けろ、食事に気を付けろ、交通事故に気を付けろ！」当たり前です。その点では日本の総理大臣を含めてぬかっています。
本当に要注意が抜けていると思います。甘利がよい例です。政治家は大いに気を付けなければいけません。政治家という職業は命を狙われる職業ですから。
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