中国や韓国が如何にばかげたことを言っているのか話題になっていますが、しかし、本当の敵は中国や韓国ではないのです。この連中は単なる馬鹿で亜人です。本当のことを言うとどうでもよいのです。
日本と韓国を対立させ、日本と中国を対立させる構図をつくり日本を悪者にして「戦争犯罪人だ」と叩き込んできたのは一体誰でしょうか?
これはもう日本人はわかっているのです。それはアメリカです。これはほとんどの人がわかってきているのです。しかし、声を大にして「東京裁判をぶっ壊せ!」、「アメリカを裁判に引きずりだせ!」とは言いません。これは日本人が賢いところですから、今後も言わないでしょう。
しかし、時代が変わるとアメリカは言われてしまいます。東京裁判は事後法と言って、戦争を始めたときには戦争を罰する法律はなかったのです。法律を後からつくり、事後法で裁いたのです。「平和に対する罪」、「人道に対する罪」など、そんなものはありません。
戦争が人道的なはずがありません。それで裁いたのです。東京裁判はインチキです。反対尋問をさせないのです。一方的に決定して死刑です。死刑を決めていくための裁判だったのです。だから、パール判事が「こんなものは裁判ではない」と怒ったのです。
国連が東京裁判を行ったので、インドも入っているのです。パール判事は、「日本は無罪!」と言ったのです。これをつくったマッカーサーも退役してアメリカの上院議員の公聴会で[Their purpose, therefore, in going to war was largely dictated by security.] (日本の戦争目的は侵略でなく自衛のためだったのです。)と証言したのです。マッカーサーは、当時のGHQ連合軍司令長官です。その言葉によっても東京裁判は成立しないのです。
日本を納得させたのは簡単です。「戦争犯罪人が戦争を起こしたのであり、日本国民には全く罪はなかった」、このような落としどころをつくったのです。「軍部のA級戦犯になり死刑になった人間が悪いのだ。国民は加わっただけで悪い人はいないのだから、A級戦犯は靖国神社にお祀りしてはいけない」と言っていたのです。
ところが、松平宮司が堂々と独断でA級戦犯を靖国神社にお祀りしてしまったのです。すごいことをやります。独断でやったのです。誰が何と言おうと「もう、お祀りしてしまいました」と言うのです。
「A級戦犯はお祀りしてはいけない」と言われても、もうお祀りしてしまったのです。天皇までびっくりしたのです。そのおかげで天皇は靖国神社にお参りできなくなってしまったのです。「先の大戦はA級戦犯が悪いのだ、日本国民は悪くないのだ。靖国神社にお祀りされているのは、戦犯に踊らされた気の毒な人である」という解釈になっていたのです。
その気の毒な人たちはお参りに行くけれども、A級戦犯が靖国神社にお祀りしてしまうとどういうことになるのでしょう。日本国民が「A級戦犯が悪い」と言っているのに、悪い人間をお祀りしてしまったら行けなくなってしまいます。そのような話です。
ともかく松平さんはすごい人です。「私は戦犯とは思わない」と言って誰が何といってもお祀りしたのです。「あの戦争は正しかった」と思っているのです。靖国神社の遊就館に行くとその話ばかりです。反省のものなど何もありません。「あの戦争は正しかったのだ。やらざる負えなかったのだ」、これは今でも言っています。だからアメリカにとって靖国神社は目の上のたんこぶなのです。
靖国神社に日本人が行きだすと「あの戦争は正しかった」という認識になってしまいます。東洋の人々のために日本人が戦ったのです。インドも中国も東南アジアの国々も西洋の奴隷だったのです。助けたのは日本です。だから「日本人に土下座しろ!」というのは、そのようなことなのです。
世論がこのようになってしまうのです。あんまり中韓が日本を苛めると、「本当の原因はアメリカじゃないか!」となってしまいます。アメリカが日本を再び立ち上がれないように、ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(英語:War Guilt Information Program、
僕の子供の頃の教科書は黒塗りの教科書です。神武天皇の欄は墨で消してあるのです。そんな教科書を与えて、「日本は戦争犯罪人で人類史上最も悪い民族である。何百万人も虐殺して世界の人々を苦しめた戦争張本人である。再びこの日本人を立ちあがらせてはいけない」という洗脳をやったのです。
あまり中韓が「日本が悪い、謝罪しろ!」と言うと、この話はそこに行ってしまうのです。東京裁判はインチキだったのです。「日本が戦争仕掛けたのだ」と言うけれども、戦争に引きずり込んだのはアメリカです。この辺りになるとアメリカは、ビビッてしまうのです。戦争の半年前に日本人の在米資産を凍結したのです。在米資産の凍結は宣戦布告と同じことです。
アメリカは、日本人がアメリカにもっている土地、現金、財産、株式など、全て凍結したのです。それでも足らなくて、「ガソリン、鉄はあげない」という罠を仕掛けて、日本が立ち上がらざるを得ないような状況をつくり、日本を戦争に引きずり込んだのです。
その理由はもう一つあります。ルーズベルト大統領がアメリカ国民には「戦争をしません」と宣言して大統領になったのです。
ところがヨーロッパではドイツが暴れだして「アメリカも参戦してくれ」と言われていたのですが、できないのです。そこで仕掛けをつくり真珠湾攻撃で日本に真珠湾を叩かせて、戦争に日本を引きずり込んで自分たちも戦争に参加したのです。
日本人は一般市民など虐殺などしたことはありません。アメリカは広島・長崎に原爆を落とし、東京・大阪・名古屋・横浜の大空襲で無辜の市民を虐殺したのです。
「これこそが人道に劣る罪ではないのでしょうか。見直そうではないですか。この恨みは忘れませんよ」とは、日本人は言いません。言わないけれども、真実をわかっていくことを、アメリカは一番恐れているのです。
アメリカは日本の亡霊に怯えるのです。これは消えません。だから、原子爆弾を落としたエノラ・ゲイの乗組員は気が狂って死んだのです。原子爆弾を設計したアインシュタイン博士は精神分裂病になって罰を受けたのです。アメリカは神罰を受けるのが怖いのです。
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