霊に怯える政治家 | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

冨士谷紹憲という陰陽師がいました。今は死んでいません。その人は「永田町の陰陽師」として有名になった人です。冨士谷紹憲は、安岡正篤(やすおかまさひろ)氏の弟子となり、細木数子も安岡正篤(やすおかまさひろ)氏の弟子です。冨士谷紹憲は、政界に影響力をもっていました。

というのは、政界の人間はいい加減です。冨士谷の得意技があるのです。代議士に向かって「君、総理になれる目があるよ」と言うのです。すると先生方は「えっ、私総理になれるのですか!」と思い冨士谷の話を聞くのです。冨士谷は「そうなんだよ。今後、上手に政界の上を歩いていくと、君は総理になれる目があるよ」と言うと、「そうですか!」と政治家の先生は食らいついてしまい、冨士谷の奴隷になってしまうのです。

小泉純一郎の親戚の高野山真言宗大僧正・池口恵観もそうです。政治家が訪ねていき「ご祈祷してください」と言うのです。朝鮮人の池口恵観が火を焚いて、護摩をくべるのです。そんなことを信じて頼り切ってしまうのです。

政界は昔からそうで、坊主が入り込む要素が非常に強いのです。天海大僧正は将軍家に取り込んでうまく入っていったのです。不思議なことですが、坊さんは政治のことは知らないのに、政治家が坊さんに聞くのです。これは運を聞いて、頼っているのです。

政界や芸能界は、いつもわからぬ身です。いつ干されてしまうかも、いつ大仕事が入ってくるかもわからないので、非常に縁起を担ぐ仕事です。そのような人々は、占い師、霊媒師、祈祷師、陰陽師などのいかがわしい連中を頼るのです。頼ると逆に食われてしまうのです。

このような者に頼ってはダメだということと同時に、政治家は知能がないということがわかります。知能がある者は「神仏を尊び、神仏に頼らす」という宮本武蔵のような生き方をするのに違いありません。

「お先真っ暗だ、神仏に頼もう。冨士谷先生に頼んで、私の未来を見てもらいたい」などと言い、「どうでしょうか、私総理になれますかね?」などという角度で求めているのですから、馬鹿だとわかります。

議員をやめた自民党衆議院議員の武藤貴也という雑魚がいました。公開株をやって、「自民党だけが知っている株があるので、それを買いませんか? 貴方を儲けさせますよ」と言って、300万円や1千万円を取って、その話はウソだったのです。何も元がないのに、お金を取って大問題になったのです。それで「私は自民党を離脱する」ということになったのですが、議員はやめないのです。それだけではありません。

週刊誌「週刊文春」に載っていますが、議員会館にホモをよんだのです。自民党を離党した武藤貴也衆院議員(36)が、19歳の男性を“買春”していたことがわかった。

 取材に応じた相手男性によれば、ゲイ向けの出会い系サイトで知り合い、昨年11月、武藤議員と12万円で性交渉を行った。会ったのは約20回に及び、議員宿舎でも関係を持ったという。」

ホモと言っても、お金で買うホモです。ホモ相手が二人いたのです。毎週ホモ相手を二人よんで、議員会館でいかがわしい行動を繰り返していたのです。いい加減にしろよ。これも調べればわかるでしょうが、朝鮮人でしょう。国会議員が女ならともかく、ホモをよんでいかがわしい行動をして、詐欺師まがいのことをやるなど、この男は何を考えているのでしょう。泣きわめいた兵庫県議員の野々村竜太郎という男もいましたが、あれも朝鮮人です。

占い師を頼る者、宗教家に頼る者、霊に怯える者、仏教について何の知識もない者、日本文化に対して何も知らない者、まったく話になりません。

人間は一皮むくとすぐにボロがでてしまいます。国会議員の偉い先生か知りませんが、一皮むくと「こいつ、霊に怯える馬鹿だな」、「こいつ、統一教会に怯える馬鹿だな」とわかります。統一教会も、霊に怯えた奴が入るのです。

キリストも霊です。「精霊と、イエス・キリストと、父なる神は一体である」というのが、三位一体説です。キリストを人間と思うとキリスト教は生まれないのです。イエスは磔になったのですが、霊体は磔になったのではありません。そこからキリスト教が始まったのです。キリストの霊を信じる人がキリスト教に入るのです。それをうまく利用して大宗教になってきたのです。

創価学会はその点、馬鹿なのです。大石寺が言っていることの方が正しいのです。大石寺は「この本尊しか効き目がない」と言うのです。おかしな話ですが、「日蓮大聖人様の霊が大御本尊になった」という変な話です。しかし、強力な話です。だから拝むのです。この御本尊に触れると病気は治り、御本尊を拝めばただちにお金持ちになれるし、老若男女すべての祈りが叶う不思議な力をもっているというのです。

それは、「霊体」ということです。今の創価学会には霊体がないのです。結局、池田大作がミイラになって永遠の指導者にならざるを得ないのです。創価学会は、ミイラ宗教です。『中杉 弘のブログ』「人間の探究 331 公明党の矢野絢也について」(9月4日)で述べましたが、創価学会は池田大作のミイラを希望したのです。池田先生はホルマリーナになってミイラになろうとして、もうなったかどうかは知りませんが、おかしな宗教です。

宗教家でない奴が宗教をやったので、このようなことになってしまったのです。創価学会は宗教にならないのです。



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