日本最大の邪教・統一教会 | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

 統一教会はカルトである。カルトであるから、その実態がわかりません。ざっと本部を見て「統一教会の勢力は○○です」という言い方をしないのです。すべて影にかくれているのです。

 第一番に統一教会員であることを隠します。「貴方、統一教会ですか?」と聞くと、本当は信者なのに「知りません。何のことですか?」とトボケルのです。そこから始まるのです。家族に「あんた、統一教会に入ったの?」と聞かれれば、「知りません」と言うのです。

 統一教会に入信すると、この連中は物を売り歩くのです。バスに乗り、千円くらいの物をもってきて「これ、買ってください」と言うのです。おまんじゅうまで売っています。飴、コンパス、ラジオ、ドライバーなど3つ千円でなんでも売るのです。

 3つで千円ですから、安いので買わされてしまうのです。「お前、統一教会だろう?」と聞くと、「えっ、何のことですか?」とトボケルのです。「文鮮明の子分だろう?」と聞くと、「文鮮明とは何ですか?」とまたトボケルのです。そのようなトボケ方をするのです。

 見分け方は簡単で若い男女が来るのです。「この連中はまだ落ちぶれていないな」とわかるのです。物を売りに来るのは大学生ですから、お坊ちゃん、お嬢ちゃんです。顔を見ればすぐにわかります。お坊ちゃん、お嬢ちゃんが、1日中まんじゅうを売ったり、3個で千円の物を売る飛び込みの行商などはしません。だから、これは統一教会なのです。

 統一教会は優秀な大学に目をつけて、そこでオルグしているのです。統一教会は運転手とか、馬鹿は相手にしないのです。そんな連中はいらないのです。頭のよい連中をゲットして、仕上げていくというやり方をしているのです。

 統一教会は文鮮明が朝鮮で始めた宗教です。『原理講論』という本があり、これは文鮮明が書いたのではなく、他の人間が書いたのです。その人間は死んでしまい、文鮮明がそれをパクッたのです。

 そして自分のことを「メシア」と言い出したのです。「世界で一番不幸な国はどこか」と言い出したのです。まだ、朝鮮戦争が終わった頃です。「本当に苛められてきたのは韓国である。ここに神が再臨する」という教えです。

 「一番不幸な目にあってきたのは韓国だから、それを神様は憐れみをもってみていて、この不幸な国に神様はお生まれになったのだ。それが文鮮明だ」というところから始まるのです。あのクソジジイが「神様だ」と言うのです。

 それで、統一教会とは「すべての教えを統一する」と言うのです。何を統一するのかというと、「神の下に統一する」と言うのです。正式な名前は統一神霊教会と言うのです。「心霊」が付くのです。統一教会員は霊があると思っているので、この連中は「心霊」に怯えるのです。その神様の霊が文鮮明になったのです。

 しかも、文鮮明が世界の思想を統一するというのです。思想だけではなく、産業界、実業界もすべて文鮮明が統一するというのです。文鮮明は地上の大王様です。このような思想です。

 「今後、世界を統一するのは朝鮮民族であり、日本が最も悪い国だ」というのです。その理由は「日本が朝鮮を植民地にして、搾取をして、財産を奪ったのが日本だ。朝鮮は神の国であるから、神の国の財産を日本が奪ったのだから、日本はサタンの国である」このようなことを徹底的に教えるのです。こんな悪い宗教はありません。

 しかも入会の方式は「統一教会です。入会しませんか?」ということを今はやっていません。昔はそれを盛んにやっていたのです。20人くらいでスクラムを組んで学校の帰りに新宿駅の辺りにいたのです。「♪我は神の身元に~、あ~♪」こんな感じで誰も聞いていないのに陶酔した状態で歌っていたのです。それはまだいい方です。

それがいつの間にかなくなってしまい地下に潜り、「入信させていくためには統一教会などと言わないほうがよい。まず、手相から行け!」と言い、手相を見る、占いをする、筮竹をやる、霊鑑定をする、なんでもよいのです。そこから入るのです。

 「貴方の手相を見てあげましょうか? 貴方、いい手相をしていますね。でも、このままいけば行き詰まりがありますよ」と言うのです。「もっと詳しい手相の研究会がありますから、そこに入りませんか?」と言って連れていくのです。最初は手相の話で終わるのです。2回目くらいから、「この手相の運勢をよくするためには、貴方は神に導かれなければならない」ここから始まるのです。

 最初は1週間の講習会を行い、次に20日の合宿をやらされて、朝の6時から夜中の12時まで、ずっと講義をやられるのです。それをやられると思考能力がなくなりボーとして眠くなり、そこで「神の救いは!」と講師が入れ替わり叩き込むのです。20日の講習会が終わると完全に催眠状態になるのです。洗脳されてしまうのです。誰が何と言っても信じ込んでしまうのです。そのような宗教です。

 宗教とは大なり、小なりそのようなものですから、そんな悪いことでもないのですが、絶対に許してはいけないことがあります。それは「韓国は神の国である。日本は悪魔の国である」と教えることです。そして「世界の中心は文鮮明である」と言うのです。もう文鮮明のクソジジイは死んでしまいました。

 天皇陛下が文鮮明に土下座をするということを教えたのです。これが最大の悪です。統一教会に入った大学生は朝鮮語で勉強するのです。「わかったか!」と宣教師が聞くと、信者は朝鮮語で「ネッ!」と答えるのです。ここまで洗脳がきてしまっているのです。

 この統一教会はいつの頃からか大きくなり、会社をつくり、わかっているだけでも400社以上あります。世界日報(セゲイルボ)も統一教会の会社です。まだまだ我々が知らない会社を統一教会はたくさんもっているのです。ワシントンポストも統一教会のものだと言われています。

 アメリカでは、文鮮明は宗教家ではなく実業家として扱われています。信者はひと月1万円で働かされて、奴隷にさせられているのです。誰が日本に邪教・統一教会を呼んだのかというと、安倍晋三のお爺さんの岸信介が日本に呼んだのです。

 なぜこんな宗教を呼んだのかというと、GHQのマッカーサーが「日本の神道は強すぎる。この神道を弱くしなければいけない。そのために日本にキリスト教を布教して信じさせて方がアメリカはコントロールしやすい」と考えたのです。

 でも、普通のキリスト教は日本では流行りません。100万人くらいしか信者はいません。だからこれはダメです。「もっと強力な朝鮮にできたキリスト教を連れて来い!」と言われて、引き受けたのが岸信介です。岸信介は渋谷にあった自分の自宅に統一教会の本部を置いたのです。これで統一教会が安倍さんと強いつながりがあるとわかるのです。

 統一教会は朝鮮から日本での伝道のため崔奉春(日本名:西川勝)を密入国させ、立正佼成会の会長秘書であった久保木修己を会長として、立正佼成会の青年部から50人くらいを連れてきたのです。庭野日敬は「これからお前達もキリスト教を勉強して来い」と言って送り出したのです。

 その50名が中心となって、岸信介の自宅を本部として布教を開始したのです。このようなことです。安倍さんと統一教会は切って切れない中であり、深いつながりがあるのです。これを見抜かなければ安倍さんの正体はわからないのです。

 安倍さんは統一教会の信者です。安倍さんのDNAはほとんど朝鮮人と一緒ですから、この宗教を広めたことに対して何のうしろめたさももっていないのです。ひどい話です。

 これが隅々まで蔓延しているのです。勝共連合の「共産党に勝つのだ」ということも、だましなのです。当時、共産勢力に対して反共があって、ほとんどの人が勝共連合にだまされてしまったのです。

 「共産党に勝たなければ、北朝鮮に侵略される」、「勝共だ!」と言い、右翼団体が勝共連合に入ってしまったのです。だから統一教会と勝共連合が一緒だと知らない人もいるのです。どんどん日本の右翼陣営に食い込んでいったのです。

 竹田恒泰さんもそうだろうと思うのです。この人は統一教会会長の久保木修己と同じ慶応大学です。年齢は違いますが、慶応出身ということで久保木修己が近づいて、「お金を出すから日本の歴史を研究してください」というので3年間鎌倉に住まわせたのです。そこで徹底的に勉強して天皇の本を書かせたのです。この勉強させた張本人は久保木修己だと思っています。

 竹田の宮様が天皇の歴史を勉強してみると、真に不幸な天皇が大勢います。焼けた石を頭の上に乗せて死んだ天皇、怨霊になった天皇、島流しになった天皇もいます。久保木修己が「天皇はありがたいですが、なぜ天皇の歴史は不幸なのでしょう」と言われたら竹田の宮様も一言も言えません。「これには秘密があるのです。本当の神を知らないから天皇の力がでないのだ。本当の神とは文鮮明先生なのですよ」ともってくるのです。

 実にうまいのです。まず、「日本の国はよい国だ」と褒めておいて、「美しい国だけれども、そうなっていません。それは本当の神を知らないからそうなってしまうのです」そのような教義です。だから、だまされてしまうのです。

 何を言ってもいいのです。僕が一番嫌いなのは、「日本は悪魔の国である」ということです。「ふざけるな、この朝鮮人!」

統一教会の実際の布教の方法は最初のころは乱交です。“血分の儀式”を盛んにやって、文鮮明が女性信者と関係を持ちます。「これで貴方は神の血がつながった」と言い、その女が他の男とつながって「神の血をうつしてあげる」と言うのです。統一教会は、このようにして中核をつくってきた乱交宗教です。悪魔の宗教です。「神の物はすべて神の下へ帰しなさい。紙一枚でも神のものです。サタン(悪魔)の物ではありません!」と宣教師が言うのです。全くふざけた宗教です。

 しかし、この宗教が自民党の中に清和会という派閥をつくっていて、相当な連中が統一教会員です。副総裁の高村正彦は統一教会の顧問弁護士だったのです。安倍さんのお爺さんが呼んできた宗教ですから、どっぷりとつかっていて、統一教会の教義で頭がいっぱいになっているのです。

 他にも言われているのがたくさんいます。高市早苗、稲葉知美、ほとんどが統一教会です。そのように考えていくと隠れ統一教会が日本を乗っ取っているともいえるのです。統一教会の考え方だから戦争にひっぱっていくのです。

 「最終戦争が行われて世界は滅びる。その中から朝鮮が立ち上がってくるのです」その最終戦争に送れないように安倍さんは、「早く集団的自衛権を通さなければいけない」とやっているのです。これは統一教会の教義からきているのだと思います。




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