レジデマシー(正当性)と帰化人 | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

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 政治家として知らなければいけないことは、日本は普通の国ではないのです。「日本国は日本人のためだけのものではない」と言ったのは、鳩山由紀夫です。いかに間違っているかということがわかるのです。

 小沢一郎は「日本に韓国人の優秀な血を入れてもらいたい」などと馬鹿なことを言ったのです。全く歴史というものを理解していないのです。

 歴史とは、「鎌倉幕府がいつ成立した」とか、年号をいっぱい知っているということではないのです。そんなことは小学生が一番よく知っているのです。そんなことが歴史ではないのです。「歴史とは一つの流れをどのようにしてとらえるのか?」ということが歴史の勉強です。

 「日本人の歴史とは何ですか?」というと、レジデマシー(正当性)です。こんなことを言う人はいません。これが歴史ということです。「レジデマシーが日本の歴史です」と言うと、「え? 源平の争いではないのですか?武士の世の中があり、徳川家が統一してその次に明治維新が起きてそれが歴史ではないのですか?」、「縄文時代があって弥生時代があって、それが歴史ではないのですか?」と言われますが、歴史とはそのようなこととは違うのです。

 「歴史とは、その国にレジデマシーがあるかどうか?」ということです。レジデマシーを勉強することが歴史です。そのことを全くわかっていません。

 「韓国の歴史時代も原始時代があって、弥生時代があって同じなのだ。だから日本も韓国も同じなのだ」みなそのように考えているのです。

 中国の場合は、次から次へと異民族が攻めてきて、外国人が王朝を造りました。例えば元はモンゴル人の王朝であり、次にできてきた清は満州族(女真族)ヌルハチの造った国です。そんなことを学んでいっても仕方ないのです。

「日本には、レジデマシーがあるのだ!」という見方をして勉強していく人はすごい人です。従ってレジデマシーを言うならば、レジデマシーのある国と、ない国がわかってきます。韓国にはレジデマシーなど一つもないのです。中国にもないのです。歴代の王朝に異民族が入ってき皆殺しにして、「今日から俺が王様になった」と言って、万里の長城を造ったり、無益な使役を課してきたのです。

 自分が永遠に生きているかのように民衆は働かされてきたのです。秦の始皇帝はわずか死後15年で国が滅びているのです。異民族に滅ぼされて次の時代が始まります。

 またそれが滅ぼされて次の時代になり、中国は易姓革命です。正当性や、民族の伝統性は、どこにもないのです。民族も違うのです。民衆も違うのです。シナ大陸では、いろいろな人間が集まって戦争して「勝ったり、負けたり」というのが中国の歴史です。どこにも歴史の正当性はないのです。歴代王朝史などないのです。

 日本は全然違うのです。2800年前に国ができてから天皇がずっと続いているのです。しかも、『古事記』と『日本書紀』という裏付けによっているのです。全国津々浦々までも、神社は何十万とあります。すべて神様から生まれたものです。天上界があり、神様がいて、神様がこの地上に天下った時の神様が天照大神であり、伊勢神宮に鎮座されている神様であり、その後に神武天皇がお生まれになり、この国を造り天皇が代々この国を治めてきたのです。平安時代も、鎌倉時代も、江戸時代もすべて天皇を中心にして、この国の政治は行われてきたのです。時々、謀反人がでてきますが、それは成敗されるのです。

これが歴史のレジデマシーです。日本は正当性の歴史をもっています。このようなことを学ぶことが日本人として大事なことです。安倍のような馬鹿は、日本のレジデマシーがなんだかわからないのです。韓国史がよいのか、日本史がよいのか、それすらわからないのです。

 安倍さんの中にあるのは統一教会史観です。その正当性とは何かというと、2千年前にキリストはこの世に生まれて、人類を救おうとしたのです。しかし、キリストの救済は失敗したのです。神の失敗です。「再び人間を救わなければいけない。次の救済をするために朝鮮人となって姿を現した」と言うのです。とぼけるのではありません。「この朝鮮にお生まれになった文鮮明が、神だ。文鮮明を神とあがめればすべてうまくいく」と言うのです。

 「日本の天皇が不幸な死に方をしているのは、神をしらないからです。神とは何かというと朝鮮人の文鮮明です。これを神としてあがめるならば、日本は蘇る。本来、日本は美しい国であるのに、地震や災害が多いのです。これは神を知らないからです。文鮮明先生を神として迎えるならばよいのです。朝鮮は神の国であり、日本はサタン(悪魔)の国である」こんなことが安倍さんの頭の中にあるのです。こんな頭の中から、日本人の正当性などでてくるはずがないのです。絶対にでてきません。それが本音です。

 文鮮明が正当性なのですか。大馬鹿野郎です。トボケルものではありません。話にもなりません。そんなものを信じている安倍さんは馬鹿なのです。お爺さんの岸信介が統一教会の邪教を日本に広めたのだから、日本の神々は怒っています。未来はないのです。日本は神の国だということです。そして、この国は神に守られているのです。この国に仇を成す者は神によって必ず滅ぼされるのです。これが神国の所以です。

 蒙古襲来のときは、2回も蒙古の船が沈みました。それを超えてアメリカ軍が日本に雨あられのように爆弾を落として、原爆を落としました。これはキリストを殺したユダヤ人にして初めてできることです。このユダヤ人は永久の罪を追ってしまったのです。やつらは内心は、それに怯えているのです。Who nows.(神のみ知っている)」ユダヤ人の悪事は神のみ知っているのです。

 「なぜ彼らは日本に原爆を落としたのか?」ここが問題です。理由はいろいろありますが、一つは自分たちに正当性がないからです。知れば知るほど、日本人はユダヤ人である。ユダヤの12部族の王が日本の天皇です。そのようなことを知れば知るほどわかってくるのです。

 今のハザール・ユダヤは何もないのです。1千年前にユダヤ教に改宗したのです。聖書を調べても、自分たちのことはどこにも書いていないのです。聖書はアブラハム・イサク・ヤコブの歴史です。聖書とはユダヤ人の系列の書です。これがレジデマシーです。レジデマシーをもっているユダヤ人は、誰の息子が誰で、12部族に分かれて、今に至るのです。

 聖書は、正当性をもっている履歴書のようなものです。そこには4千年の歴史があるのです。千年前に入信したハザール人達は、自分たちの先祖のことはどこにも書いていないのです。書いてあるわけがありません。ハザール人はでてこないのです。だから偽ユダヤと言われるのです。それが死ぬほど嫌なのです。

どうも12部族の本体は日本に来たらしいと彼らは知っているのです。だから、まず本体を亡ぼさないと自分たちの正当性がなくなるのです。向こうから見ると「うらやましい、日本人を虐殺する。皆殺しにする。ジェノサイドにする!」とやったのです。それがこの間の太平洋戦争です。「ジェノサイド=日本民族を抹殺したい」抹殺すれば、偽ユダヤ人だけが残ります。日本民族がいる限り、彼らは日の目がないのです。それもあって正当性のある日本を亡ぼそうとしたのです。でも、それは神に対する反逆だから真面目なユダヤ人たちは知っているのです。今のユダヤ人に正当性はありません。何故ならば、契約の箱がないからです。

 アインシュタインは知っていて「とんでもないことをした。永遠に(偽)ユダヤ人は呪われる」と知っていたのです。正当性ということを勉強していきましょう。



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