古代の宇宙人 | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。


※スフィンクスには洪水の跡があります。

 世界史の流れの中で、我々が習ったことは、「チグリス・ユーフラテス川に生まれたメソポタミア文明が人類の共通の文明」であり、人類はそこから始まったのです。

 旧約聖書のアブラハムがいた場所はメソポタミアなのです。そこにいた人間の物語が聖書になってきているのです。歴史はそこから始まったのです。メソポタミア文明の後にピラミッッドが建てられたのです。このような想定になっているのです。それからローマ時代が始まっていくのです。

 ところが、どうにも納得できないことがあります。はたしてピラミッドはいつできたのでしょうか。スフィンクスはいつできたのでしょう。スフィンクスには、洪水の跡があるのです。洪水の跡を追っていくと、スフィンクスができたのは、どのように考えても5千年以上前です。

 洪水があったのは5千年前です。それ以前にピラミッドやスフィンクスは造られていたのではないでしょうか。

 あのギザのピラミッドは約2トンの重さの石が2百万個使われています。しかも、この石の原産地が何百キロも離れているのです。川から石を運んだというのですが、今の技術力ではギザの大ピラミッドはできないのです。

 ギザの大ピラミッドは、できたときはピカピカの大理石のような石でおおわれていたのです。今ははがれてしまい、頂上の15メートルくらい残っています。下の方ははがれてしまったのです。頂上には金のキャップストーンがあったといわれています。壮大なものです。

 南米のプマプンクの巨大な石は、どうやって運んで加工したのかわからないのです。当時は鉄がないのですから、青銅の“のみ”です。そんなもので巨大な石を削れるわけがないのです。しかも、H型の石の上に乗せている石の重さは約200トンです。どうやって200トンの石を持ち上げて石の上に置いたのでしょう。すべて謎です。全然わかっていないのです。

 そして、このあたりから巨人の人骨が出てくるのです。7メートルと、14メートルの巨人が出てくるのです。これもわかりません。学校で「巨人がいた」など習いませんが、遺跡から出てくるのです。

 頭が変形した骸骨も出てくるのです。普通顔は細長いのですが、顔が横に広い骸骨がでてくるのです。それから頭頂部が30センチくらい盛り上がって穴が2つくらい空いている骸骨がでてくるのです。鳥の顔のような骸骨も出てきます全く理解不能です。

エーリッヒ・フォン・デニケン「古代にいたのは宇宙人だった」という説を唱えており、ベストセラーで全世界で6500万部売れています。しかし、考えてみるとどうやらこれは本当です。

 巨人がいた、長頭人間がいた、巨石文明があったのです。巨石文明は沖縄の海の中にもあるのです。それからイギリスにもあります。世界各国に巨石文明があるのです。日本の秋田県にもドルメンがあるのです。

 ドルメンとは、支石墓(しせきぼ)ともいい、新石器時代から初期金属器時代にかけて、世界各地で見られる巨石墓の一種ですが、よくこんな巨大な遺跡を古代の人が造れたものです。

 デニケンの説では「人間を創ったのは宇宙人だ」というのです。宇宙人というより「他所から来た生物」と言ったほうがわかります。それが何かの理由があって、この地球に来たのです。

 自分たちは目的を達成して引き上げていくのに、巨石文明を創って自分たちの力を示したのです。後世の人間までも「これは何であろうか?」と思い、自分たちの存在をわからせるようにして地球を去ってしまったのです。これが巨石文明の名残です。文明以前の文明です。

 宇宙人は何をしているのかというと観察しているのです。人間も宇宙人が遺伝子操作で創ったのです。サルから人間になったのではありません。遺伝子操作によって人間が創られたのです。

 宇宙人は遺伝子操作をしていろいろなものをつくったのです。どれくらい進んでいるのかというと、人類より2万5千年以上進んでいるのです。宇宙人は遺伝子操作もできれば、空中に浮くこともできれば、なんでもできるのです。

 月の裏側から人間を見て観察しているのです。「自分たちが創り上げた人間がどのように成長していくだろうか」、「創った動物がどのように成長していくのか」、そのようなことをみているのです。

 世界中から「UFOを見た!」という報告が7万件もあるのです。表立って「アメリカ合衆国に訪ねてきました」などというUFOは出てきません。「まだ人類が自分たちを理解できるまで進歩していないので、観察を続けよう」ということです。人類が原子爆弾の方向へ行ってしまうといけないので、原子爆弾はキチッと管理されているのです。

 いきなり原子爆弾のボタンを押しても発射できないようになっているのです。そのようなことは要所要所抑えられているから、これ以上核戦争にならないようにして人類は観察されているのです。

 様々な人が「UFOを見た!」と言っても彼らは決して姿を現しません。これが現在かかえているUFO問題だと思います。




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