日本にミサイルが飛んでくる! | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

 日本人は本来優秀であるけれども、自虐史観という風が吹き荒れて1億人総バカになっています。自虐史観を左とするならば、アベノミクスは右です。このアベノミクスがおかしいのです。元内閣官房副長官補の柳澤協二さんも「アベノミクスはおかしい」と言っています。

 左に向かった反動で右に大きくはねた結果も「おかしい」と気が付かないのです。誰が考えても安倍の路線はおかしいのです。まず、第一の想定、中国には12万人の邦人労働者がいます。

 中国国内で内戦が始まるとこれを救う手段はありません。だから、邦人が中国大陸に残されてしまうのです。これはもうすぐだといわれています。日本の自衛隊が行っても中国には入れません。その場合はアメリカ軍が救出のために中国に入ります。それで日本人を何千名船に乗せて救出するというのです。

 すると中国は「日本人待て、逃さんぞ!」とアメリカの戦艦をめがけて大砲を撃ってくるのです。本当は日本の自衛隊が中国に行って、邦人を救わなければなりませんが、日本の法律ではできません。

 ですからアメリカに頼みます。アメリカが邦人を救出して戦艦に乗せてきます。すると中国がミサイルを戦艦に飛ばします。その場合、日本は中国大陸にミサイルを撃ちこむことができるといっているのです。

 こんなことをしたら日本と中国は戦争になります。中国は日本本土に向けて4千発くらいミサイルが向いているのです。全部一斉にとんできたら、日本は戦争に巻き込まれてしまいます。どうするのでしょう。

 そのために「集団的自衛権が必要だ」と言っているのです。これは、「日本が中国を攻撃するために集団的自衛権が必要だ」と言っているのです。おかしいのです。地域限定をはずして、地球の裏側までもこの法律が使えるのです。

 日本は石油を中東から輸入しています。石油はシーレーンを通ってくるので、ホルムズ海峡を封鎖されると石油が入ってきません。国家的危機であるから、機雷をまかれた場合は、ただちに自衛隊が出動するのです。

 機雷を除去すると相手国から見たら敵国です。そこにミサイルが1発飛んでくると、日本はミサイルで攻撃できるのです。これで、すべての戦争に日本が巻き込まれていってしまうのです。誰が考えてもそうなるのです。

 そんなものを「一刻も早くまとめなければいけない」など、どういうことなのでしょう。安倍さんの言っていることは正論ではありません。しかも、決め方もおかしいのです。内閣でかってに閣議決定をやり法律を通さないのです。アメリカに行って「7月までに必ず通します」と約束したのです。首相が言ったことを日本の議会は承認していません。

 議会は何も言っていないのに、安倍さんは「この法律は7月までに通します」とアメリカで約束してきたのです。なんということでしょう。こんなことはあり得ません。公明党も何をやっているのでしょう。一番大事な法案の時にウロウロしているだけです。公明党のおかげで日本は、完全に戦争に巻き込まれます。

 例えば、日本に関係ないところでアメリカ軍がどこかの国に攻撃されれば、集団的自衛権ですから、どこにいようと日本は攻撃するのです。今やっていることはもっとひどいのです。「北朝鮮テロの心配があるので総連をつぶすのだ」とアメリカの議会が命令しているのです。

 今度は中近東に自衛隊が行けば日本の国内でテロがどんどんでてきます。安倍さんは「日本国内のテロ組織をつぶせばいいのだ」と言っているのです。安倍さんの命令で「民間の軍隊をつくるのだ」と言ってもう作り出したのです。

 立ち上がった総連、組織は皆殺しにするのです。新しくつくった民間防衛隊がその任務を遂行するのです。この民間防衛隊は予備自衛官で構成するのです。2万5千人集めて、戦車から武器を持ち、反乱した朝鮮人を皆殺しにするのです。安倍さんは日本がめちゃくちゃになるように歩んでいます。

 吉田首相がアメリカから押し付けられた憲法を盾にとって、朝鮮で戦争が始まった時に「日本で軍隊をつくって、韓国に出動してくれ」と言われたのです。

 すると吉田首相は葉巻を吸いながら「アメリカがくれた憲法だからこれは守らなければいけない。だから軍隊をつくることはできません」と言ったのです。憲法を盾にとって危ういところを逃れたのです。

 その代り、GHQは「軍隊ができないことはわかった。警察の予備である警察予備隊をつくってくれ」と言い、それは軍隊ではなく、警察の予備隊ですからつくることに吉田首相は納得したのです。今もそうです。憲法9条を盾にとればのがれられるのです。

 「日本は武力をもって勝つか、負けるかなどやらない国です。だからこの集団的自衛権には加担できません。アメリカは有難い国だけれども加担できません」となぜ、言わないのでしょう。憲法9条はなかなか変えられないのです。我々は憲法を守ったうえでやればいいのです。

 日本が攻撃された場合は、個別的自衛権です。これは仕方ありませんが、アメリカが攻撃をされたら日本が攻撃するなど、どういうことでしょう。アメリカは世界を相手にしている国です。しかも自作自演をやる国です。日本と中国を戦争させようと思ったら、仕掛ければいいのです。

 アメリカの艦隊が「中国に攻撃された!」と言いはれば、自作自演です。すると「アメリカがやられた!」と日本が中国を攻撃すれば、中国からも攻撃されます。これで戦争です。事実、アメリカはずっと自作自演できた国です。すべての戦争がそうです。

 真珠湾攻撃もわかっていたのです。ルーズベルトがやらせたようなものなのです。「やりやがったな!」とリメンバー・パールハーバーです。アメリカから日本はバンバン攻撃されます。やり方はみな同じです。

 朝鮮戦争も仕掛けられたのです。ベトナムのトンキン湾事件もそうです。アメリカは、駆逐艦がベトナムに攻撃されたといったのです。「やられた!」ということです。駆逐艦が1隻沈み、それで参戦です。それでアメリカは長いベトナム戦争に突入したのです。

 9.11、あれも自作自演です。「ナインイレブンインサイドジョブ」と言われています。「インサイドジョブ」とは、「内側の仕事」という意味です。

 そして、アメリカは「フセインのイラクが核兵器をもっているから叩かないと大変なことになる」と言ってイラクを攻撃したのです。すると核兵器はもっていなかったのです。みんな自作自演で仕掛けて戦争に入っていくのです。アメリカの歴史を調べると1600年頃からすべてインサイドジョブなのです。彼らはインディアンと和睦して内側に入ってから「やられた!」と言って、インディアンを皆殺しにするのです。そのようにずっとやってきてできたのがアメリカ合衆国です。

 そんな国と集団的自衛権を組むということは、必ず戦争に巻き込まれるのです。アメリカはそのような国なのにアメリカがやられたら、今度は日本が攻撃されるのです。中国との戦争は意図も簡単に起こせます。1発アメリカが攻撃されたことにすればよいのです。

 こんなことに熱中しているのは本当に馬鹿だと思います。日本人はこのように左からすぐに右にポーンと飛んで馬鹿なことをやるのです。右も左も両方ともよくないのです。本当に日本人の馬鹿さ加減をしらなければいけません。

 公明党もだましです。最初は、「日本の近海だけに集団的自衛権を発動します」と言っていたのです。「これはどのような場合ですか?」と聞かれると、アメリカの船が攻撃された場合というのです。「アメリカがやられたらただちに日本は攻撃します」というのですから、鉄砲の弾がすべて日本に飛んできます。許しがたい行為です。このように日本人は馬鹿なところがあるので、注意しなければいけません。しかし、これは取り返しができません。日本にミサイルが飛んできます。

 ドナルド・レーガンが南沙諸島に入りましたね。出ていかないと中国は攻撃すると言っています。米中戦争が高まっているとジョージ・ソロスも言っています。アメリカが攻撃されれば日本はまきこまれますね。


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