安倍内閣の有事法制の問題① | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

 ひどいことになってきました。これが実感です。「自衛隊の限定地域はない」ということを言い出しました。「地球の裏側でも自衛隊は活動できます。完全に武力行使をする」というのです。

 この内閣は何なのでしょう。またこれに加担した「平和の党」だと称する公明党は一体どういうつもりでしょう。間違いなく自衛隊員が何千という単位で死にます。この間のイラク戦争でも35人死んでいるのです。

 「一人も死なずに帰ってきました!」と言っておきながら、35名死んでいるのです。その時は発表しないで後から「病気で死んだ人間が半数、事故で死んだ人間が半数、35名死にました」と後から言ったのです。

 そのようなことをやっているのです。イラクの安全な地域の後方支援だけでも35名死んでいるのです。帰ってきた人間は怖がってしまい精神障害になってしまいました。銃をひと時も離せないのです。銃がないと眠れないのです。

 人間は武器を持つと気が強くなるのです。「相手も殺せるけれど、こちらも殺せる」と思うと気が強くなるのです。しかし、武器がないとただ逃げ回るだけで屠殺(とさつ)されてしまいます。それがトラウマになって、銃と弾がないと怖くて眠れないという人がでてきてしまったのです。

 35名も死んでいるのです。イラク派遣は「危険地帯には入りません」といいながら、国民をだましてC-130Hの輸送機で米軍の輸送をやっていたのです。後方勤務ではありません。兵隊の輸送をやっていたのです。弾を撃たれた人もいるし、大砲がさく裂した人間もいるのです。こんな表に出ない舞台でも人が死んでいるのですから、今度は「堂々と武器を使用します。地球の裏側でも米軍が行くところはどこへでも行きます!」と安倍さんは言っているのです。キチガイでしょうか。

 公明党の責任は大きいのです。何もわからないババアが票を入れているとこのようなことになってくるのです。しかも、閣議決定でどんどん進めてしまうのです。

安倍さんはアメリカに行って演説してきました。「徹底的に戦う軍隊を持ちました!」と言ってアメリカ人に褒められたのです。しかもその内容な国会の議会を通していないのです。議会はこれからなのに「7月末までに、この法案は絶対に通します」ということをアメリカに約束してきたのです。

なんという馬鹿なことをやるのでしょう。アメリカの歴史を知っているのでしょうか。1600年からアメリカの歴史は全部、戦争の歴史です。調べてみてびっくりしました。カリフォルニアやバージニアなど白人が入っていき、インディアンと協定を結び、入植してからインディアンを殺して土地を奪うのです。アリゾナにしても、みんな同じ手口でインディアンを皆殺しにして土地を収奪したのです。

アメリカは、ずっと戦争の歴史です。戦争をして奪う、しかも「平和協定だ」とウソをついて入ってきて、「平和協定」を破り皆殺しにするのです。アメリカ人の常套手段です。アメリカ人は世界の平和など目指していません。世界に戦争を起こすことをアメリカの使命と思っているのです。

 そんな国お先棒を担いで、傭兵にされてしまったらどうするのでしょうか。アメリカのやる戦争にすべて日本が出ていくことになるのです。アメリカは戦争をやりたいのですが、議会がうるさいのです。兵隊が1万人も死んだら「戦争反対!」のデモが起きてきます。

 兵隊が1万人死ぬところを日本人にやらせるのですから、アメリカの議会は騒がないのです。「戦争もできる、アメリカ人は死なない、死ぬのは日本人だけ」、こいつらは何なのでしょう。

 自民党の安倍に乗っ取られてしまったから悪いのですが、公明党も悪いのです。グルになって何の反対もしないで、そのような時代を作り上げてきたのです。公明党こそ国民から大糾弾されなければいけません。ババアどもが悪いのです。西も東も分からない奴が公明党に加担しているうちに、戦争ができる国をつくられてしまったのです。

 安倍さんは統一教会ですからわかります。高市早苗、統一教会です。高村正彦も統一教会のおかかえ弁護士です。こいつら、統一教会一派が自民党清和会であり、公明党とくんでやりたい放題の独裁政権です。もうダメです。もう間に合いません。いやでも子供が戦争にもっていかれます。

 なぜかというと、自衛隊は今、16万人いるのです。安倍さんは戦争をできるようにして「世界に自衛隊を飛ばす」と言っているのです。「世界に飛ばす」と言ったら、16万人では足りません。足らないとどうするのですか? 徴兵です。みんな兵隊にとられるのです。

 その走りに在日朝鮮人が韓国軍に約12万人徴兵されるのです。「韓国人も戦争に行っているではないか。日本人も徴兵にきてもらわないと困るぞ」と徴兵制度がでてくるのです。

 政府はウソを言っているのです。「徴兵制はしません。何故ならば今の軍隊は進んでいるので、徴兵しても役に立ちません」なんというウソを堂々と言うのでしょう。新平教育をすれば、そんな知識は身に付きます。ウソだとわかります。ウソつくのではないよ!

 安倍はウソつきです。国民をだまし、本心を言わない、どんどん日本人を戦争に巻き込んでいくのです。統一教会の教義は戦争が大好きです。統一教会と安倍さんのつながりは何度も説明してきましたが、安倍さんのお爺さんは岸信介です。GHQが岸信介に「日本にキリスト教を広めなさい」と言ったのです。

 なぜかというと、神道が強いからです。日本人の神様を敬う心が強いので、「神道をなくせ」という指令が出たのです。そのためにはキリスト教を布教すればいいのです。それで目をつけたのが、文鮮明の統一教会です。これを日本に呼んできて、西川という朝鮮人が統一教会の責任者として密入国してきて、兵隊が必要なので立正佼成会から30~50名の兵隊を借りて、にわかに立正佼成会が統一教会になったのです。それで組織をつくったのです。

 僕の学生時代は、新宿あたりで涙を流して催眠に入って「われらが父や、まことの神があらわれる♪」など、スクラムを組んで歌っていました。誰も聞いていないのに、恍惚として歌っていたのです。それで組織をつくっていったのです。安倍さんのお爺さんの岸信介が広めた宗教ですから当然、安倍さんと深いつながりがあるのです。

(②へ続く)




人気ブログランキングへ


『中杉 弘のブログ』2006年より、好評連載中です!

     ↓↓↓

http://blog.livedoor.jp/nakasugi_h/?blog_id=2098137