文明の衝突① | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

昔、「文明の衝突」と、ハンティントン教授が言いました。文明の衝突』(ぶんめいのしょうとつ)は、アメリカの政治学者サミュエル・P・ハンティントンが、1996年に著した国際政治学の著作です。原題『The Clash of Civilizations and the Remaking of World Order』(文明の衝突と世界秩序の再創造)。

東の文明と西の文明が大きく衝突していると言ったのです。これは、歴史観に基づいているのです。日下公人(くさかきみんど)さんと、宮脇淳子先生が今、やろうとしていることは、新しい歴史をつくろうとしているのです。

 今まで我々が学校で習っている歴史は西洋人がつくったものであり、西洋人から見た世界史です。それは多分に進化論的なのです。「どんどん文明は進歩しています。一番進歩しているのは白人であり、その次の黄色人種、その次に黒人だ」と言うのです。

 「文化のレベルを上げて進化していけばよいのだ」という考え方です。そのような歴史観の中で日本や中国があるという位置付です。そのような構図を世界史で習っているのです。「日本は遅れた国で、明治維新になって初めて西洋列強の仲間に入ってきたのだ」という考え方です。

 本当にそうなのでしょうか。本当は、西洋の歴史観が間違っているのです。日本を中心とした歴史書をつくらなければいけないのです。日本の歴史ではなく、世界の歴史です。日本が目指している世界の歴史です。日本から見てみると西洋の歴史は、遠くの異国の野蛮人の歴史です。「野蛮人が日本についてくる」という歴史書につくりかえなくてはいけません。

 「日本の歴史だけが最高の歴史であって、それについてこられない中国も西洋も遅れているのです。それがだんだん日本の歴史に合わせていく、そのような歴史をつくって学校でも教えなければいけない」と言っていますが、その考え方は正しいのです。

 世界で表に出ないのは、マヤ文明・インカ文明です。まるで、これらの文明はあったのか、ないのか分からないようなことを言っています。ペルーの奥深くには、何万という巨大なピラミッドがあるのです。マヤ文明から見る世界史もあるのですが、スペイン人に滅ぼされてしまったのでなくなってしまったのです。

エジプトから見た世界史もあるのです。人々はいまだにピラミッドを見にくるのです。「エジプト文明こそが、世界最高の文明であり、エジプト文明に帰っていくのです」という見方もあります。

 それから見ると西洋列強は野蛮国であり、遅れた国であり、「アメリカなどは文明などない国だ」という見方もできるのです。各国がそのような歴史を持っていていいのです。

日本の場合は、やはり日本の歴史書である「日本の世界史」、これを造りたいと思うのです。

 話は変わりますが、9.11事件は「自作自演であったのか」、「テロであったのか」、ということを検証してみたのですが、今言えることは、100%やらせです。「自分でやった」とあらゆる人が証言しています。

 「どんなことをしても、あれはテロであるはずがない。これは、テロではない」と言っている青山繁晴氏は、偽物だと僕は断定できます。あの巨大なツインタワーのビルに飛行機がぶつかっただけで鉄が全て溶けて、ズドンと落ちて鉄のプールが出来て、何か月間も熱がさめないでいたのです。そんなことができるのでしょうか。

 飛行機に積んであったガソリンだけで鉄が溶けるのでしょうか。絶対に溶けません。青山繁晴氏は、こんなことを言っています。「あれは、本当のテロなのだ。ガソリンを満タンにしてぶつかれば、原子爆弾と同じだけの破壊力がある」と言うのです。ウソをつくのではありません。このようなウソをまともに言っているのです。

 「青山繁晴は、アメリカの犬だな」と分かるのです。それから、アメリカ人のデーブ・スペクターが、民主党の藤田幸久議員に対して「ウソだ。こんなことをアメリカがやったというなら、お前は頭がおかしいのか。バカ、キチガイ、お前の頭をうたぐってみろ!」と罵倒を浴びせて一言もしゃべらせないのです。これもおかしいのです。デーブ・スペクターはユダヤ人です。これはよく分かるのです。

 石原慎太郎は、この問題についてはしゃべりません。知っているのです。これは、アメリカのお家芸です。

 考えてみると自作自演だったのです。真珠湾攻撃も日本が罠にはまったということであり、先制攻撃ではないのです。アメリカは、日本人に対して資産凍結を行ったのです。ケンカは、アメリカから売っているのです。真珠湾攻撃の8ヶ月前から日本人の資産凍結を行っていたのです。アメリカにある日本人の資産は凍結して、全て引き出すことができなかったのです。これは、仕掛けられた罠です。真珠湾攻撃が先ではなく、資産凍結が先なのです。

 アメリカは「日本人の資産は全て没収する!」とひどいことをやったのです。その前に「カリフォルニア移民法」をつくり、「日本人は財産を持てない」という法律で、さんざん苛めてきて、苛めて・苛めて・苛め抜いてきて、しかも強制収容所をつくって日系人を豚箱に入れる用意して、「さあ、用意はできましたよ。いらっしゃい!」とい準備ができていて、山本五十六が罠にはまって「ドカーン!」と真珠湾を攻撃したのです。罠はアメリカがやったのです。やらせです。

 ベトナム戦争もやらせです。トンキン湾で自爆自演をやって見せたのです。アメリカのやることは全て自爆自演です。9.11があった後で、フセインも殺されたのです。イラクにあった財産は石油です。アメリカは、石油を全て乗っ取ってから引き上げたのです。 アメリカは、全て自作自演なのです。

(続く)



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